【感想・ネタバレ】生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録9のレビュー

あらすじ

「そういえばまだやってなかったね」的ノリで、ついにあの人の過去が明らかに! 金髪ツインテールや赤髪の美少女も登場でお楽しみ満載だ! (※「かつてないスケール」が何を指すかは、お手に取ってご確認ください)

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ネタバレ

私は栗花落杏子が大好きなので、九重を読む度に情緒がひっくり返ってしまいます。
九重は卒業式の気配が強くなり、寂しさと日常のあたたかさを感じる素敵な内容になっています。
個人的にリリシアさんが沢山出てくれるのも最高に嬉しいです、作中では杉崎に冗談とはいえサブヒロイン扱いされていますがいい女レベルが高すぎる女性だと思ってます。紅葉知弦、藤堂リリシアはいい女。

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2025年01月29日

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本編でここまで笑ったのは久しぶりかも。
リリシアにまとわりついたりバレンタインで生徒会メンバーからチョコもらったりで杉崎は色々と楽しそうで何より。

一方で遂に会長の中学時代や知弦との出会いが明かされるなど、シリアス部分も今回はよかった気がする。
残念な暴走しない族とかは酷かったけどw

次で本編終わりなんだね。杉崎ハーレムはどうなるのだろうか。

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2012年08月07日

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タイトル*生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録9
作者*葵 せきな
出版社*ファンタジア文庫

 ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため__突然ですが、ここで中継を繋ぎます!
 第801回ヘキヨウカップ、各馬一斉にスタート。先頭はヒンニューステータスとネッケツタロー。ヒンニューは常に本命視されながらやる気に欠ける状態、ネッケツはここに来て急躍進、新たな本命馬と名高いです!様子を窺うように二頭の後に続くのはドエスノホマレ。実力はNo.1と言われながらここ一番に弱い! 最後に大きく遅れてビーエルラバー。以前他を圧倒する力を見せて以降、不振が続いています! 最後まで目が離せない展開になってきました! おっと、ここで飛び出したのは__中を読んでご確認ください!!

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2014年01月19日

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生徒会シリーズの本編9冊目。
クライマックスに近づいてきているためか今回は割りとシリアスな話が多め、もちろん笑える話もあるけど。
久しぶりにリリシアさんメインの話があったり会長である桜野くりむの過去の話や会長と知弦さんが出会った頃の話があったりと読みごたえのある内容だった。
まさか会長の過去で泣きそうになるとは、しかしそうきたかという展開でちょっと安心したw
そして読んでてとにかく深夏が可愛く感じてしょうがなかった。
この生徒会シリーズ本編もいよいよ次の10巻でラストらしい。果たして杉崎は卒業式に間に合うのか。最終巻が楽しみ

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2010年12月04日

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一見グダグダな感じですが、よく練られた構成と思います。まあ、オチはすぐに分かりますけど。一時期ギャグにキレがなくなってきたような気がしましたが、完全に持ち直したと感じます。2割くらいの元ネタが分からないのは、わたしのリテラシーが不足しているのでしょうか。

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2010年11月21日

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あとがきで作者も触れてたけどシリアス分多めかなーと思ったけど杏子にすべてやられた感じ。この作品で泣かせる展開かと思ったのに…(笑)個人的にはバレンタインのヒロインズの奮闘っぷりとか、意外とノリノリなリリシアさんとか通常パートも変わらず面白かったです。本編は10巻で完結らしいけど“ファンディスク”もあるからまだ楽しめそう。

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2010年10月23日

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ここにきて新キャラ、栗花落杏子(つゆり・あんず)が登場します。本編の各話間に、会長と杏子との過去のエピソードを綴った「回想」が挿入される形で物語が進行し、最後に卒業式の日のエピソードと絡めてくるという展開です。シリアスにしたいんだか、したくないんだか、どっちつかずな感じがして、でもそれがこの作品らしいという気もします。

最終話は、会長と知弦との出会いを描いたストーリー。「えくすとら~渡す生徒会~」はバレンタインのエピソード。生徒会メンバーが順番にデレてゆくという話なのですが、いちおう真冬ちゃんのターンと言っていいのでしょうか。

三つ編みにされてあわてる深夏に萌えます。

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2014年08月19日

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漫才の台本みたいで笑えます。そんな中にも心温まる話などもあっておもしろいです。絵は萌えですがほのぼのとしたおススメシリーズ。ラストに向かって展開が動き出します!

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2012年10月29日

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ネタバレ

シリアス分が高くてイイね。普段は鼻につくいいお話にする流れも、栗花落杏子のネタでうまくカバーされている感じ。送る生徒会とかも、いよいよラストが見えてきて、全体的にいいシリアスである最終巻に期待。

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2012年01月29日

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一時期微妙だったギャグと会話劇の面白さも復活したようで何より。
卒業式を控える中、リリシアさんメインの話とバレンタインの話が良かったな。 普段は残念な生徒会メンバーもこの日はしっかり乙女してるなぁと。
会長の「そう、九冊目ぐらいなんだよ! 飽きてくるよー、九巻。 なんせ八冊もただの会議の様子を読ませられているわけだからね、読者!」に妙に納得してしまった(苦笑)。

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2012年01月10日

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深夏がデレ方がおかしい(二つの意味で)。今回はシリアスっぽい話が多く、駄弁りが少なかったですがいつも通り楽しめました。特にリリシアと鍵の一言怪談、バレンタインが楽しかったです。本編の最終巻も楽しみです。

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2011年05月03日

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あと一巻で終わりですか。最後にハーレムはどうなるのか。楽しみにしておこう。個人的には知弦さんのデレ具合が好き。

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2011年01月30日

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バレンタインとリリシアさんでご飯三杯はいけます!楽しかった!
そして姉妹の可愛さが半端ない。やや遠目から、杉崎さんとじゃれあってる姿を生暖かく愛でたいです。深夏様のデレ方が斬新すぎる。真冬ちゃんの斜め上行く乙女?思考に、迂闊にもきゅーんと来てしまった。次が楽しみです。

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2010年12月17日

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今作はシリアス分多め。でも面白い。
桜野くりむを主眼にした話が多く、過去が明らかに。
最後のバレンタインデーの話はラブ成分多めでまさにハーレム。

本編は次巻で終了するようだが、番外編がしばらく続くそうなのでまだまだ楽しみ。

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2010年11月20日

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今回は深夏の挿絵に全部持ってかれた。
かわいすぎるでしょう!!

あとリリシアもいいよね!
作者がキャラ一人ひとりをフューチャーする回で、本当に魅力的に書くから正直みんな好きになってしまうところがある。

会長の過去があかされたわけだけど、単に鍵を卒業式に間に合わせるための走り屋的なキャラを登場させるためだけにならずに、同時にしっかり会長の人間関係も描かれていて、おもしろかった。

バレンタインデーの回は、相変わらず恋愛下手な生徒会メンバーが面白い(笑)

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2010年11月16日

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今度は会長のシリアス回。

つゆりさん、、、と感動した気持ちが最後で一気にギャグに変わってしまった感もあるがすごいほっこりとしてやっぱり生徒会の一存シリーズだなと思った。
このシリアスとギャグの反復横跳び感が好きかも。

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2024年09月08日

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ネタバレ

生徒会の一存シリーズの9巻です.
ちゃくちゃくと生徒会の終焉,卒業式が近づいてきていますね.
時々物悲しい雰囲気になりつつも
生徒会のメンバーは相変わらず杉崎のボケに対して
スルーしたりツッコミしたり.
いや,敢えて確実に来る終焉について触れずに過ごそうとしているのか.
まぁ,そんな感じですよ.
回はリリシアさんが大活躍(?)ですたね.
うん,それなりに面白かったけどもアレだな.
そろそろ生徒会室で駄弁るのがメインのラノベにはテコ入れが必要か?
まぁ,かといって今更学園異能バトルやらに突入するわけにも行かないというか
時々ネタで万国超人びっくり博覧会とかやってるからなぁ….
そろそろ飽きてきそうです.
ここらで一旦締めてしまえ.
そんな感じもしつつの「生徒会の九重」ですた.

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2011年10月11日

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