あらすじ
私立碧陽学園生徒会室――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(多分)。今日も今日とて何も起きない生徒会。あー平和だなー。事件は会議室で起きてるんじゃない、そもそも起きていないんだ! なーんちゃって。って、あれ? 実は結構、緊迫した事態に突入してますよ? 忍び寄る魔の手から、学園の平和を守れ! 行け、生徒会戦隊ガクエンジャー。
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Posted by ブクログ
アニメでもお気に入りのリリシアさんと知弦さんの絡みシーン、こうして原作で読み返してもクスッとくるものがありますね。
真冬ちゃんが深夏に向ける深い愛情にも胸がジーンとします。やはり椎名姉妹は最高ですね、これからもずっと仲良しでいてほしい。
葵せきな先生のあとがきも毎回楽しみになりつつあります。私が知っている中で1番面白いあとがきを書いてくださるのが葵せきな先生なのですが、毎回頑張って書いてくださり嬉しいです。ありがとうございます。
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タイトル*生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3
作者*葵 せきな
出版社*ファンタジア文庫
私立碧陽学園生徒会室__そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(多分)。
今日も今日とて何も起きない生徒会。いや待てよ、口絵イラストに驚きの美少女がいるじゃん! もしや新キャラ? 美少女転校生あらわる? うっひょー、盛り上がってきたなあ!
……むなしい……。言われずとも知れた新聞部部長リリシアさんです。
あー平和だなー。事件は会議室で起きてるんじゃない、そもそも起きていないんだ! なーんちゃって。って、あれ?実は結構、緊迫した事態に突入してますよ? 忍び寄る魔の手から、学園の平和を守れ! 行け、生徒会戦隊ガクエンジャー!!
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はい,そんなわけで碧陽学園生徒会議事録の3巻目ですよ.
生徒会の一存,生徒会の二心と続いて今回は三振
着実に数字が増えて言っております.
あとがきにも書いてあったけども
目指すは生徒会の八百万(やおよろず)だとか・・・.
800万冊もシリーズ化したらかなり凄いよ.
というか800万冊って事は1日1冊出したとしても
22000年くらい掛かる計算になるわけで・・・.
50年で800万冊出すには年間16万冊
一日で4400冊くらい出さなきゃならんと,そういうわけか.
・・・確実に無理だね.
まぁ,そんな800万冊なんて話は置いておいて
碧陽学園生徒会,今回も無駄に元気に駄弁っております.
そして出てくる出てくる他作品ネタ.
焔髪灼眼だとかバカテスだとか・・・.
他の会社の文庫なのにお構い無しですよ?
だがそれが良い.
うん,今回も面白かったよ.
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毎回駄弁っているだけなのに笑えてしまう。新聞部に取材されているとこなんかおもしろかったです。パロディーネタはもちろんのこと、たまにあるシリアスな展開も好きです。
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生徒会の一存、3巻です。とてもいい深夏回でした。椎名家の家庭事情の描き方が素晴らしく、真冬の純真さに心ときめきましたが、それを上回ったのが、挿絵の深夏でした。ああいったいつもと違った状態の女の子って新鮮かつ素晴らしいものがありますよね。今回の深夏はそれをこれでもか、というくらい体現してくれました。御馳走様です。
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今回も生徒会一同が大躍進の本作品。
今回は、ちょっとばかり終盤にシリアスな展開を盛り込んできました。
でも、やはり面白いのは本編。いつもの如く、杉崎がハーレムを蹂躙しつくします。てゆーか、あれだけ面白いネタがよく生徒会室内だけで展開できるものだとかなり感心します。
これが葵せきなの本領なのか!?
次の巻も期待大です。
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いつもどおり生徒会メンバーがダベっているだけなのですが、第3話「取材される生徒会」のみは、新聞部部長の藤堂リリシアさんが生徒会のメンバーに取材を敢行するという、番外編風味のエピソードになっています。
またこの巻では、椎名姉妹の秘密が明らかにされます。シリアスに傾きかけた流れに、シリアスを超えるぶっとんだキャラクターを投下してきっちりオトしているところは、さすがだと思いました。
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深夏の評価急上昇の巻。そして杉崎鍵の根は純情でいい奴な事は分かっていたけど、本当に自分で自分の首を絞めてると再確認。色々もったいない…。後日談は気になるところだけど、きっと笑いに昇華してくれると信じていますw。
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相変わらず生徒会がワイワイやってるだけです、はい。
寝る前とか隙間時間に1話ずつ読んでいくのがいい感じ。
今回最後に1巻から毎回チラッとだけでてた「スタッフ」と杉崎が遂に対面。次巻で動きが出るのか・・・?
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「ギャグとシリアスを配分よく混ぜてこその至上小説なのよ!」
会長がいつものように小さな胸を張ってなにかの本の受け売りを偉そうに語っていた。
自画自賛!w
前巻同様息をもつかせぬギャグ話です。
会長にRPGをやらせる回がおすすめ!安い青春ドラマに弱いのだよね。
それからアカちゃんの萌度メーターが振り切れる巻でもあります。
真儀瑠先生はこれから一体どうなってしまうんだー!
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スポーツ美少女・深夏には、バットがよく似合う表紙絵で。
刊行ペースが速く、もう3巻目。
生徒会メンバーの過去が少し知れたり、深夏の意外な姿が見れたり、千弦さんの相変わらずな黒さが見れたりといった中で目を引くのが、新聞部部長・藤堂リリシアの生徒会インタビューでしょうか?
インタビューになってなかったメンバーもいましたが、このお話だけ彼女の一人称で進みます。
金髪お嬢様にありがちな高飛車系・・・まともな登場人物が少ないな、この学園。
しかし、もっとも意外だったのは、主人公(?)杉崎鍵の意外な一面。
学園の内部でなにやら動いている「企業」
いまだ目的がはっきりしませんが、彼らに対して杉崎がとった行動とは。次巻を期待させる貴重なシーンですよ。
Posted by ブクログ
相変わらずぐだぐだで安心。(^^;
椎名家エピソードもテレビ版よりは納得いくし、この雰囲気が大事なんだよなぁ。
ま、プロローグと後日談の不穏さについてはすっかり無視する方向で。(^^;
Posted by ブクログ
今日も今日とて、各方面に爆走中の面々。
毎日がとても平和…です??
放課後の議事録(?)だけが続いていくわけですが
相変わらず、それはどうなんだ!? という話も。
最初の寸劇のレンジャーもどうかと思いますが
むしろイメージで色を決めていくのに拍手ですが
RPGにはめれた(?)生徒会長もあれですが
取材も…売店の新メニューも…。
そして最後。
どういう集団なのか、というよりも何よりも
何のために盗聴器をしかけたのか聞きたい!!
Posted by ブクログ
息抜きに最適。
元ネタ知ってたら笑えるのばかり。
多分、漫画とかラノベとかアニメみない人は1ミリたりともウケないんだろうなぁ。
見てる人でもウケないだろうなぁ。
くりむちゃんかわいい。
Posted by ブクログ
まったく同じ手法を使っていて、3巻になってもダレないっていうのはすごいと思う。
くりむと真冬のキャラが、別方向に固まってきてる気もするけど。
チラッと見せるシリアス感を、次巻以降でどう活かすのかが楽しみー。
Posted by ブクログ
深夏さん大活躍の巻です。親との過去のいざこざを話してくれたりします。まぁ相変わらずのんびり読めます。
あと、意外と難しい言葉が時々使われてる事に気づきました。
恣意、稀有、恍惚、珠玉、傀儡、機微 などなど。
絶対日常で女子高生がこんな単語使うわけないけど、
まぁそれはそれでありってことです。
あと、挿絵がちょいちょい入ってるからこそのラノベなのかなと改めて思いました。
Posted by ブクログ
今回は普段からあまり見せ場の無い深夏が活躍する巻だった。
あと、生徒会長を最近気に入り始めていた矢先、頭の中がどうぶつの森という、実は不思議ちゃんだったという衝撃の真事実に落胆。
本人は本気で頑張っているつもりなのにそれが小学生レベルのパフォーマンスしかだせない、
他人思いで頑張りやでまっすぐなのにからまわりしてしまう、
っていうところが好きだったのに、ただの不思議ちゃんになりさがってるよ。。。
Posted by ブクログ
最近、1日1冊このシリーズを読み進めています。さすがにギャグのパターンには慣れてきたのですが、分かってても笑いを止めることはできません!なんだか段々と杉崎(※ハーレム男)がかっこよく見えてきました…。そして珍しくシリアスな終わり方だったので、続きが気になります。「企業」ってなんなんだ!?