あらすじ
フィレンツェ・メディチ家の新当主、ピエロに三国同盟解消の意向を伝えられたチェーザレは、水面下で動き出す。教皇の健康状態は日に日に悪化し、教皇不在とも呼べる状態が続くなか、ボルジア枢機卿とローヴェレ枢機卿の対立構造は強まり、各国の思惑はこれまで以上に錯綜する。そして、いよいよ教皇崩御のその瞬間が訪れる。ローマは、一瞬の静寂ののち、教皇選一色に染まる。
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Posted by ブクログ
前巻から約4年半。。。
長かった。
もう話を忘れかけているが、まあ何となく。
巻末の解説も役立った。
そして次巻までまた何年もかかるし、その頃には調べたことすら忘れてるかと思い、1492年のコンクラーベの結果がどうなったのかググってしまった。
ふむふむ、なるほど。
てか、チェーザレはまだ全然活躍してないし、もうここまで全て前日譚くらいの感じなのだが、この話あと何年かかるの。
てか、終わりはくるの。。。