感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
ブロワ警部、今まではただただ嫌なやつだったけど、今回で印象が良い方にだいぶ変わった。
久城とも睨み合いつつ協力して事件解決に奔走したし、2人のコンビも悪くないんじゃないかな?
ブロワ警部の髪型の謎が明かされた時は思わず笑った。彼も苦労しているのね。
今回はヴィクトリカと久城は離れた地にいたけど、電話でのやりとりで見事謎を解くのはさすが。
風邪をひいたせいでいつもより素直なヴィクトリカが可愛かった。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
“青い薔薇”を買ってきてちょうだい―故郷にいる姉の頼みで、首都ソヴレムに出かけてきた一弥は、巨大高級デパート“ジャンタン”で、不気味な体験をした。街に流れる“人間消失”の噂、異様な計算能力を持つストリートチルドレン―深まる一方の謎を抱え、一弥は風邪で寝込んでいるヴィクトリカに電話をする。“知恵の泉”は距離の壁を超え、難事件を解決できるのか…!?大人気ミステリシリーズ、胸騒ぐ第3巻。
【感想】
Posted by ブクログ
まだまだ読みたい第3弾。
風邪をひいたヴィクトリカ。
いつもの町を出て、青い薔薇を求め都会へ出かけた一弥。
豪奢な巨大デパートに潜む都会の闇に
飲み込まれてしまうのか。
ヴィクトリカの可愛さにニヤケます。
セシル先生が意外と男前でした。
ヴィクトリカのプライベートが垣間見れて
得した気分になりました。
Posted by ブクログ
面白かった―。
試着室の中に入った女性がその後姿を消すっていう都市伝説は昔からありますが、デパートが裏で人身売買のために攫っていたっていうの不気味ですね。
アナスタシアもルイジもいい方向に人生が向かっていってよかった。
それにしてもブロワの髪型、本人も変だと思っていると発覚した場面の台詞に笑った後にその際にブロワがヴィクトリカに言った言葉、
「こんなもので絶望はしない。~何故ならお前が愛を知らないからだ」というのはかっこいい所もあると思いつつ、違うんじゃないかと感じた。
こんな幼稚な嫌がらせしか思いつかないほどヴィクトリカは子供であって、愛を知らないというか愛を与えてないのはお前の父親だろうと言いたいのです。
でも、ブロワはブロワで父親に「あれは灰色狼だから」と洗脳されてるから何言っても駄目なんだろうな~。
Posted by ブクログ
今回、ヴィクトリカが熱を出してしまうので、一弥は一人で難問を解決しなければなくなる。
しかし、ヴィクトリカのヒントや持ち前の?度胸で解決することができるのだ。成長には目をみはる。
今回は女児たちの誘拐事件。その疑いをもった一弥は監禁先に行ってみるが、誘拐の痕跡は全くなかった。さて、どうなっているのだろう。そこに救世主が現れ・・・
Posted by ブクログ
人間消失の噂が流れる怪しいデパートの謎解き。ラノベ故にミステリとしては軽めだし話もよくある流れかもだけどキャラ達の掛け合いもあって面白かった。
そしてヴィクトリカのツンデレっぷりが可愛い〜!
風邪引いて弱ってるせいでいつもよりデレ多め(1人の時に限り笑)でその可愛さに癒される。
隠し部屋いくら人目につかないようにしてるとは言え鍵もかけてないのは笑っちゃったな。普通に開いてるんかい^^;
Posted by ブクログ
個人用読書メモ
・ヴィクトリカは風邪でおやすみ中。一弥が姉に買い物を頼まれ、ソヴュールでいちばんのデパートに一人で出かけるが、幸か不幸かそこで事件に出くわす。
・デパートで少女が消え行く怪談がウワサが広まっていたが、デパートが人身売買オークションの会場となっていた。
・ヴィクトリカは不在だったが、一弥からの電話であっさり解決・・・まるで事件のことを知っていたかのよう。
・グレヴィールの頭髪がトンガリである理由が判明。
Posted by ブクログ
再読。ヴィクトリカのツンデレぶりが可愛らしい。久城一弥のヘタレぶりも可愛らしい。ツンデレとヘタレのコンビは探偵ものでは意外に定番の関係なんだな。