【感想・ネタバレ】ぼくたちと駐在さんの700日戦争4のレビュー

あらすじ

のぶ! まだ泣いちゃだめだ! もっと泣きたいこと、いまからいっぱいあるぞ!」 時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが“あいかわらず”繰り広げるイタズラ合戦第4弾。 ある日、ママチャリ達は「ザリガニ池」で泣いている少年を見つける。少年はつい最近、近所の小学校に越してきた、いじめられっ子ののぶくん。 のぶくんに、いじめられていた自分の過去をかさねた西条は、徐々に彼との交流を深めていく。ブログ小説「ぼく駐」の中でも人気の高い感動巨編『のぶくんの飛行機』を収録した、ファン待望の1冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回はいじめられっこ&特別な事情を抱えた、のぶくんの話がメイン。
いつもは面白いばかりのこの本ですが、少し今回は考えさせられました。
確かに、今現在でもシングルマザーが行きにくい国です、日本って。

でも、最後ののぶくんとミカちゃんのシーン、嬉しくなりました^^

0
2012年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は難しいテーマを取り扱ってるけど、相変わらず笑えるし、簡単に読めるので良い。駐在さんの人を見る目と、子どもに対する西条のやさしさに注目。
「今、ミカになにかあってさ。守ってくれるのって誰だ?」(西条)(これを筆頭に、すごく良いこと言ってます)

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2015年08月02日

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