あらすじ
時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが“あいかわらず”繰り広げるイタズラ合戦第5弾。町に新しくやって来た通学バスの運転手が乱暴なことに腹をたてたママチャリ達は、バス停を勝手に増やす、というイタズラを思いつく。そこに偶然降り立った、挙動不審な女性が気になるジェミー。追っていくうちに、次第に彼女と親しくなるが、彼女には誰にも言えない秘密があった。書き下ろし作品『すもももももも』と番外編『ふりむき地蔵』そして特別編ショート『夏いちりん』を収録した、この夏いちばん熱い超豪華版。
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匿名
いつもと少し違ってしんみり系が多めだったから、アホらしいのを期待してたので少しショック...でもママチャリの小学生時代の話とか面白かったんで読めてよかった!!!!
Posted by ブクログ
4巻のような泣かせるストーリーはないけどいつも通りの創造性豊かなイタズラに笑わせられた。
後半の2編は甘酸っぱく、鼻がツンとなり暖かくさせられた。
ママチャリも委員長って呼ばれてて個人的には少し同期した気分になった。
Posted by ブクログ
シリーズ第5弾。
相変わらず面白い!番外編で入っている、2つのショートのうちの一つで、ママチャリの小学生時代の話も読めます。
と言うか、小学生でこんな事を考えているママチャリってすご!!って普通に思いました。
Posted by ブクログ
今までのようにブログからの書籍化ではなく、作者書き下ろしの第5巻です。
「すもももももも」という、楽しいタイトルです♪(^-^)
ママチャリに片想いする女の子「和美ちゃん」が絡んできます。ママチャリは彼女を(付き合ってるわけではない)乱暴で怪しげなバスの運転手から守るために、またまたぶっとんだ悪戯を仕掛けます。バス停を増やす!?(笑)
笑いどころ満載ですッ(・∀・)「賛成!」「異議なし!」「以下同文!」
Posted by ブクログ
ぼくたちと駐在さんの700日戦争、5巻!
ぼくたちシリーズは、私の笑いの小箱から宝箱になりつつある。
5巻は衣替えの季節、
"ぼくたち"の会話でスタートする。
その内容………。
ほんと"お"のつくばかで可愛かった。
和美ちゃんとママちゃり君のきゅん話も
可愛らしい。青春やねぇ(^^)
後半のママちゃり君の神童エピソードと
担任の先生のお話がとっても好き。
ママちゃり君は先生の最初で最後の
手を上げて叱った生徒。
先生からのお手紙にじんとする。
ママちゃり君は良い先生に出会ったねぇ。
色々な青春が散りばめられていて
読んでいてなんだかくすぐったい気持ちになる。
6巻はどんなかなぁ?楽しみ(^^)
Posted by ブクログ
バス停って増やせるの?重くない??
相変わらずばかばっかで、しかもそのいたずらがエスカレートしてる・・・
将来どんな大人になるのかがやや心配。
いやでも、意外と常識人になってるのかな?
Posted by ブクログ
今回のイタズラは、通学バスの乱暴な運転手に仕返しするためにバス停を増やすということ。くだらないけどとても笑える。
番外編の『ふりむき地蔵』はママチャリが小学生時代の話。小学生のころからイタズラしてたり、みんなから厚い信頼を受けていることがわかった。
Posted by ブクログ
感想
イタズラしながらもなんだかんだで事件解決に貢献してるなぁ
あらすじ
バス運転手の和美へのセクハラ。
唐沢橋で入水自殺した女性の霊が出るという噂の橋へ。
川へ調べにいくとたまたま、密漁者を見つけて、逮捕への手掛かりを見つけることに。
番外編はふりむき地蔵