【感想・ネタバレ】レッドムーダン 1のレビュー

あらすじ

黄金の龍の如く、“後宮”を駆け上れ――。7世紀の唐王朝。父亡き家を支えるため懸命に生きる少女・武照(後の武則天)。病気を患った母の為に奔走する武照だったが、貧困の魔の手が少女へ襲い掛かる――。中華史上唯一の女帝・武則天の生涯を描く、中華後宮ロマン開幕――!

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感情タグBEST3

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面白いです!

最初は絵柄にどうも苦手意識がありましたが、
ストーリーが面白く、主人公も可愛くなっていきます。
伝説の悪女となっているのが今のところ信じられません。

#アツい #ドキドキハラハラ

0
2025年02月03日

匿名

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遥かな道、険しき行く末。彼女は微かな光を頼りに進んでいく。変わり続ける同一性のなかで信じるという祈りの姿に心が揺さぶられる。

0
2024年12月06日

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武則天の物語

武則天のこと何も知らないので興味深く読んでいました。
絵柄が独特な、不穏な雰囲気を醸し出しています。
今はまだ天真爛漫な武照ですが、どんな経緯を経て武則天になるか気になります。

#怖い #ドロドロ #ダーク

0
2024年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中国史上唯一の女帝、則天武后、今は武則天の一代記。武照のちの武則天が13歳から物語がスタートする。父親亡き後、腹違いの兄から冷遇される武照一家。中国の古い儒教的価値観の中では女は男に従わなければならない。ある日、後宮の妃付きの宦官に目を留められ、後宮入りを打診される。母が病死し、弔いさえ満足にできない事と残された祖母と妹を守る為に、後宮へと向かう。後宮は皇帝の寵愛を何千人もの女が奪い合う場所だ。早々に四妃の一人、楊淑妃とやり合い、後宮の恐ろしさを知る…。武則天は日本で言えば天智天皇とほぼ同い年。日本はまだ飛鳥時代だが長安では文化や交易などが格段に進んでいる。武照が長安入りした時の様子はよく描かれている。純粋無垢だった武照がこれから冷酷な武則天へとどう変わっていくのだろうか。

0
2024年04月11日

Posted by ブクログ

中国三大悪女の一人、そして唯一の女帝である則天武后。彼女の生涯を描く「レッドムーダン」。

物語は始まったばかり。田舎からやってきた世間知らずの少女・武照が、既成概念に立ち向かうといった事件を起こしてしまいます。ここから権威に逆らうことに共感した仲間が集って成り上がってゆく、みたいな生ぬるいことは後宮では起きないのだろうなぁ。
三大悪女に数えられるほどの悪辣さ。それを会得してゆく様がどのように描かれるのか。何をきっかけに闇が彼女を支配するようになってゆくのか。
そこが読みたい。

将来、再開するであろう躑少年は変わってしまった彼女に何を思うのか。キーパーソンの一人であろう彼ですが、どう絡んでくるのか。
「テキ」という音からすると狄仁傑かなぁ、とか勘繰っているけど字が違うしなぁ。
狄仁傑であるならば、改名のギミックにも権力者としての武照が関わってくるでしょうから、ますます彼女の成長に期待するばかりです。

純朴可憐な少女が、権勢や愛憎に塗れて黒く塗りつぶされてゆく様が見たい、という背徳の喜びを期待している「レッドムーダン」です。

1
2022年08月11日

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面白いです

一巻、ヒロインの生い立ち編です。後宮という女の戦場へ。これから多くの困難を乗り越えて行くのでしょう。躍動感のあるストーリーに引き込まれます。

#深い #共感する

0
2024年08月04日

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武則天

稀代の悪女、というイメージでしか知らない則天武后を
若いときから描こうという作品。どこからが創作なのかが
わかりにくいが興味深い。

0
2024年05月06日

絵で敬遠は損。引き込まれる

広告を見た時点では画力がイマイチでエログロで惹きつけるありがちなレディコミに似た雰囲気を感じたものの、いざ読んでみると最終的に女帝となる少女の精神的な成長が困難がある度ひとつずつ段階を踏んで見られ、タイトル通り登り詰めていくのを見るのに夢中になった。
貶めようとしてきた人物がしっかりと制裁されるのも見ていて気持ちが良い。
絵も上手い部類ではないかもしれないが見開きやキャラの大きいワンカットが美しく印象的。

#ドキドキハラハラ #ドロドロ #スカッとする

0
2024年02月12日

匿名

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武照が後宮へ入る決意を固めるまでが描かれる。母を喪ったあと、彼女の頭上に龍が現れる。この見開きが実にきれいだった。

0
2023年04月08日

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