【感想・ネタバレ】王と后 (八) 赤と黒の帰還のレビュー

あらすじ

八家の宿命とは…シリーズクライマックス!

淡雪が後宮からさらわれて数日がたった。このままでは故郷の天羽の里に連れ戻されてしまう――。焦る淡雪だったが、王・鳴矢の命を受けて密かに追跡していた兵司と接触し、鳴矢は一嶺家で毒を盛られながらも一命を取り留め、淡雪救出のためこちらへ向かっていると知らされる。だが、三実のもう一つの恐ろしい計画を知った淡雪は、鳴矢を待つのではなく、自ら天羽の里に入り、ある策を実行することを決める。
一方の鳴矢も、自らの油断で淡雪を危険にさらしてしまったことを悔やみながら、必ず淡雪を取り戻すと固く誓い、追跡を続けていた。
その頃、新しい肉体を得て王への復位を狙う三実の禁術により『術』が不安定となり、水や湯の供給にも深刻な影響が出ていた都では、それを抑えていた淡雪の祈りが失われたことで、再び混乱が広がっていた――。
百年前の神の言葉の真相、八家が背負ってきた宿命、そして王と后が選ぶ未来とは!? 謎と禁忌が交錯する和風ファンタジー、圧巻のクライマックス!

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