あらすじ
弱き者は皆、死んだ。
「蠱毒」はこれからが本番だ。
Netflixでドラマ化決定の超話題作、
完結目前、疾風怒濤の第3巻!
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ドラマ化決定!!
主演・プロデューサー・アクションプランナー 岡田准一
監督 藤井道人
Netflixにて世界独占配信
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東海道を舞台にした「蠱毒」も、残り23人。
人外の強さを誇る侍たちが島田宿で一堂に会した。
血飛沫の舞う戦場に神と崇められる「台湾の伝説」が現れ、乱戦はさらに加速する――!
数多の強敵を薙ぎ倒し、ついに東京へ辿り着いた愁二郎と双葉を待ち受ける運命とは。
〈文庫書下ろし〉
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Posted by ブクログ
更に迫力を増し、手に汗握る乱闘シーン!
ハンデでしかないと思っていた12歳の双葉は
武力ではなく人情で人を魅きつけていき
味方を増やす。
不思議な子だ。
この巻でついに東京入りを果たし、残り人数9人。
東京で待ち受けていることは何だろう?
興奮冷めやらぬまま次巻に進みます。
Posted by ブクログ
蠱毒の旅も終盤に差し掛かり、残った者は化け物並の強さの者ばかり。
戦闘シーンはどれも息を呑むほどの迫力で読んでいてこちらも力が入る。
この蠱毒に参加したそれぞれの経緯や過去も徐々にわかってきて、キャラクター達への思い入れも益々増えて誰も彼もを応援したくなる始末。
残れるのは9人と決まってるのに残って欲しい人の数がそれを上回ってしまうのが切ない
Posted by ブクログ
遂に東京!
ここまで来ると人数が減っていつ誰が脱落してもおかしく無い状況で戦闘になる度にヒヤッとします…
地でも混戦が激化してきたと思いましたが一層ですね
強者たちの乱戦、共闘、色々な勢力が入り乱れる乱闘
終盤は息が詰まるほどギリギリの逃走……と読んでいて一生ドキドキドキドキします、堪らなく面白い!
最後の一騎打ちは熱すぎますね、これ。
無骨は来ないでくれー来ないでくれーと思い続けてましたが、振り返ると良いキャラだったなぁ、と。
一幕の終幕を担うに相応しいボスだったなぁとしみじみしています。
進次郎はどうなるんだ!9人で何をさせられるんだ!蠱毒の行方は!まだまだ気になることばかりで次の巻が楽しみでなりません!
Posted by ブクログ
はぁ、おもしろすぎる。
蠱毒の旅も終盤に差し掛かり、秋ニ郎、双葉、彩八、進次郎の4人旅が続くなか島田宿前での乱戦は一気読み。新キャラがどんどん出てくるがみんな骨太揃いの強者ばかり。眠、ルーチェン、カムイコチャが魅力的。進次郎頑張ってた。
響陣の主催者調査、甚六の登場から京八流について等、謎が明かされた本書。
眠の神秘性、ルーチェンの才能と人柄、そして優しい甚六が推しだったのに。双葉の代わりに誰か東京に残してあげてと暗に思う。
刀弥が強すぎて怖い。
京陣が無事で一安心。
甚六の責任感の強さ、優しさ、最後秋ニ郎を逃すためボロボロで軍人らにつっこんでゆく様が悲しい。兄弟みな幻刀齊にやられてゆく。
いよいよ東京に到着し最終巻では何が起こるのか、楽しみすぎる。
Posted by ブクログ
島田宿の乱戦、面白かったなぁ。そこから横浜、陸蒸気内の戦闘と、引き込まれてあっという間に読んでしまった。無骨は東京まで行くと思ってたのになぁ。いよいよラスト、どうなるのか。
Posted by ブクログ
目新しさの無い戦闘シーンの連続に途中で飽きてしまい流し読みしてしまった。最後に東京入りを果たし、一区切りついたので、最終巻で何が待ち受けているのか楽しみ。