【感想・ネタバレ】森の戦士ボノロン かめのこ島の巻のレビュー

あらすじ

むかしむかし、遠い南の海にカメのような形をした「かめのこ島」がありました。
ウミガメのター坊は、ひさしぶりに大好きなふるさとの「かめのこ島」に帰ってきました。
ところが、美しかった島は森がなくなり、枯れた巨木がポツンと残っているだけ。
なぜなら、人間たちが森の木を全部切ってしまい、土が海に流れ砂浜がドロでうまり、森の生きものも海の生きものも住めなくなってしまったのでした。

悲しくなったター坊は、島をもとに戻そうとタネを植えはじめますが、なかなかうまくいきません。
そこへボノロンがあらわれて……。

「倒木更新」という自然現象をテーマに扱った1冊。
ボノロンといっしょに、森林の役割や自然の生き物たちについて考えるきっかけを与えるお話です。

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