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心やさしいレモとボノロンが起こした、きせきのお話。
ボノロン幻の第1話の永山ゴウ先生完全書き下ろし版!
大きな大きなクスノキがある、山奥の村―――。
村人たちは、この木を「天木様」と呼び、悲しいことやこまったことがあるとお祈りをささげていました。
村では、悪い病気がはやっていました。
どんな薬も効かず、天木様に住む神様にお祈りするしかありません。
村の女の子レモはこの病気でお父さんをなくし、お母さんも病気にかかっていました。
「神様…レモはわたしの宝もの…。どうかお守りください」
とうとう、レモのお母さんも死んでしまいました。
やさしい村人たちは、天木様のそばに、おはかをつくってあげました。
「お母さん、さみしいよ」
かわいそうなレモ。ひとりぼっちになってしまったレモも、実は悪い病気にかかっていたのです。
お母さんのそばに連れて行って…と最後のお祈りをしたその時―――
オレンジ色の巨人がレモの前にあらわれました。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2011年07月29日
悪い商人が鉱石を独り占めするために
井戸に毒を投げ込んで
どんどん村人が死んでいって
女の子がお母さんに死なれちゃって自分も死にそうになったとき
巨人がやってきて
ねがいをかなえてくれた・・
って話
プロデュースはらてつお
誰かと思ったら「北斗の拳」とかの漫画家だって・・
なにこのギャップ・・
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