あらすじ
心やさしいレモとボノロンが起こした、きせきのお話。
ボノロン幻の第1話の永山ゴウ先生完全書き下ろし版!
大きな大きなクスノキがある、山奥の村―――。
村人たちは、この木を「天木様」と呼び、悲しいことやこまったことがあるとお祈りをささげていました。
村では、悪い病気がはやっていました。
どんな薬も効かず、天木様に住む神様にお祈りするしかありません。
村の女の子レモはこの病気でお父さんをなくし、お母さんも病気にかかっていました。
「神様…レモはわたしの宝もの…。どうかお守りください」
とうとう、レモのお母さんも死んでしまいました。
やさしい村人たちは、天木様のそばに、おはかをつくってあげました。
「お母さん、さみしいよ」
かわいそうなレモ。ひとりぼっちになってしまったレモも、実は悪い病気にかかっていたのです。
お母さんのそばに連れて行って…と最後のお祈りをしたその時―――
オレンジ色の巨人がレモの前にあらわれました。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
悪い商人が鉱石を独り占めするために
井戸に毒を投げ込んで
どんどん村人が死んでいって
女の子がお母さんに死なれちゃって自分も死にそうになったとき
巨人がやってきて
ねがいをかなえてくれた・・
って話
プロデュースはらてつお
誰かと思ったら「北斗の拳」とかの漫画家だって・・
なにこのギャップ・・
絵はぜんぜんいかつくなくて、
ちがうひとが描いてることがわかって
ちょっとホッ