【感想・ネタバレ】ヴォイド・シェイパ The Void Shaperのレビュー

あらすじ

紅の鞘に納められた細身の刃。ゼンは師から譲り受けたその剣だけを友に山を下り、旅に出る。師であるカシュウは死んだ。ゼンに旅立つよう言い残して。親も知らず、山奥で育てられた理由もわからない。だが山での生活は、ゼンを強く、賢くした。
道を極めるためのあてどない修行の旅。剣を構え、しのぎを削り、出会いと別れを重ねながら、多くに気づき学び取るゼン。
動的でありながら内省的な侍の成長を描く、傑作剣豪小説!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

剣豪小説なのに思考シーンが多く、闘いはすぐ決着がつくw
装甲悪鬼村正の女盗賊との対峙シーンの異常な長さと比較するととんでもない程。
私が先に死んだら夫に読んでもらいたい小説だ。

人は死んだら価値が失われるのですか?みたいなのが印象的だった。

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2021年04月17日

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