【感想・ネタバレ】デューン 砂漠の救世主〔新訳版〕 上のレビュー

あらすじ

ポール・アトレイデスが、惑星アラキスで帝国の権力を奪いとり、遂に帝座について12年。彼を救世主と妄信する砂漠の民フレメンは聖戦を敢行、人類をひとつにした。だがいま、ベネ・ゲセリット結社、航宙ギルド、そして、ベネ・トレイラクスの踊面術士〈フェイスダンサー〉ら旧勢力は、糾合して皇帝への陰謀を企み、ひそかに策略の手を伸ばしていた!ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督により映画化された伝説的傑作『デューン 砂の惑星』続篇の新訳版

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Posted by ブクログ

ネタバレ

DUNEシリーズの続編。
ポール・アトレイデスが、惑星アラキスの覇権を取り戻してから12年。
しかし、未だ帝国の座につくポールを受け入れられないベネ・ゲセリットや航宙ギルド、ベネ・トレイラクスの面々は協力してポール・アトレイデスを皇帝の座から引きずり下ろすために陰謀を張り巡らせていた、という物語。

映画版でジェイソン・モモアが演じていたダンカン・アイダホはその死に様からもいずれ再登場するんだろうな、と思っていた。何なら実は死んでないって展開もあるか? くらいに思っていたが、まさかこういう形でダンカン・アイダホが再登場するとは思わなかった。

動的なアクションを交えた展開というよりも知力や幻視など静的な葛藤が多い印象を受けた。
小説ではとても面白いのだが、映画でやるとなるとこれは結構大変そうだな、と。

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2024年08月02日

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