あらすじ
「どうか私の友人になってくださいませんか?」
本屋で再会し、同じ本好きとして意気投合するセレスティアとアラン。お互いに居心地のよさを感じ、友人として再び会うことを誓う。しかしその頃、義母・イザベラと義妹・リリーラが公爵家へ向かっていて――。
「嫌われ令嬢ですが、ワケあり旦那様と幸せになります アンソロジー」の大人気読み切りが連載に! ひたむきな本好き令嬢と"心が読める"敏腕公爵の、甘く優しいラブストーリー。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
まだまだ恋まで発展していませんが、2人の雰囲気より近くキュンキュンします。継母と連れ子がいきなり公爵様の屋敷にアポ無しで訪れるなんて非常識すぎですね。
心が読めるって辛いですね
公爵様に言いよって来る人達の裏の顔(声)が聞こえるって悪事を暴いたり、騙された振りをして躱したり、心休まる時が無いのですね。声の出ないセレスティアの心を読んで『気味が悪いと思われるかな?』と思っていると彼女は『心を読んでくれて嬉しい』と。声が出なくなった原因の義理の母を捉えやっとハピエンかと思いきや、新たなキャラが…
読切からこんなに素敵な連載になって読者としては嬉しいです。作者様、本当にありがとうございます!
安心して読める
公爵は継母と妹に引っかかるような男性ではないけど、心の声が聞こえるから、悪だくみしても筒抜けなのが助かる。
ドレスの染料の件も、故意だと見破れるだろうし。
本屋さんにて
継母とその娘は度し難いほどの俗物ですが、そのことは公爵様にしっかり見抜かれているので無問題。
それにしても、あの人の良さそうなヒロインの父親とどうやって再婚できたのか…。その方がよっぽど謎です。
あのお父さんがユルユルすぎたのか?
ともあれ、声が不自由なヒロインがあまり辛い目に合わないことを願います。
匿名
セレスティアの母親と妹が感じ悪いですね。公爵様との間に割り込もうとしていますね。せっかくいい感じのふたりなのに。どういう意地悪をするのか、ちょっと心配です。