あらすじ
常にネガティブな"自己卑下男"後田(うしろだ)の教育係となったOLの聡美(さとみ)。健気にサポートするも、後田はウジウジと自分を否定し続け、全くかみあわない。ある日、聡美のとある事実を知った後田の態度が豹変し……? 現代にはびこる有象無象の"クズメン"を描いた百鬼夜行シリーズ第2弾!(第1話収録)
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皆さんは"クズメン"といえば、どのような人を思い浮かべるでしょうか?
お金にだらしがない人?約束を破る人?浮気をする人?
様々な"クズメン"が存在しますが、この世の中には私たちが思っている以上の"クズメン"が潜んでいるのかもしれません…
本作はそんな世にはびこる"クズメン"達が登場する、3話完結型のオムニバス作品になります。
第1シリーズで登場するのは、「外堀埋め男」の堀畑。
勝手に彼氏面してきて、プレゼントを無理やり渡してきたり、周りに付き合っていると嘘を吹き込んだり…
必死に否定する同期の双葉でしたが、すでに外堀は埋められており痴話喧嘩扱いされてしまう始末です。
さらには憧れの先輩にも堀畑とつき合っていると誤解されてしまい…
我慢の糸がプツリと切れた双葉は、ついに反撃を開始するのでした。
もし自分の周りにこんな人物がいたら…と思うと鳥肌ものです。
漫画だからこそ楽しめる、クズメンたちの奇行をぜひご覧ください!
感情タグBEST3
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卑下と謙遜は違う
自分の足りない部分を客観的に見つめ直しながら前に進もうとするなら良いけど、自分は駄目だ、で止まってたら何も変わらないですよね。こういう人が周りにいたら大変そうです。
仕事で失敗をしたことで、極端に自己卑下をするようになってしまった男性の話。すごくうっとうしい感じですが、周りが受け入れてやさしくしているのに驚きます。
表紙からもクズメンの暗い雰囲気が、漂っています。クズメンの思考がネガティブ過ぎて、読んでいて、不快な気持ちになるのですが、何故か続きが気になって読み進めてしまいます。
1、2、3巻で完結スタイル。
先の1、2、3巻は完結し、この巻からは別のお話になります。
今回のお話は新入社員でありながら失敗を繰り返す超マイナス思考の
持ち主。教育係を任された主人公はブツブツ文句を言っている社員に
ブチギレ寸前ですが、どうなるんでしょう?
前回もそうでしたが今回も妖怪に例えて言ってますが、
今回もどう動いていくのか、ちょっと楽しくなってきました笑
今度はこういうタイプか。どうせ俺なんかというタイプ、マンガやアニメなどフィクションでは見るが現実では見たことないな。私の運がいいのか?
たしかにその通りな作品
少し、いや、かなり、大袈裟にクズめん。
誰もが納得する、誰からも批判の隙を与えないくらい、クズめんで自尊心の低い男が出てきます。
案の定気分の悪い仕上がり具合です。早くスッキリしたいなぁ。
はあ😩読んでなんとなく疲れる。
主人公は悪くない。自分に合う方法でテキパキ頑張って生きているけど…周りの男たち、主にあの陰キャラインセル…全部くたばれよ。
聡美さん頑張れ