フョードル・ドストエフスキーのレビュー一覧

  • 新訳 地下室の記録

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    筑摩版小沼文彦訳に較べると、亀山訳の主人公は、やや男性的な感じ。

    ただ、主人公は、もっとだらしなくみっともない、卑小な人物のはずなので、小沼訳の方が、本来のイメージに近いのではないかと思う。

    それから、亀山訳では、「まったく」を「ったく」と訳すなど、ウケを狙っているのか、妙な言葉遣いが違和感。
    こういう「新しい」コトバは、すぐに古びるし、作品の品格も落とすので、やめた方がいいと思う。

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    2017年09月16日
  • 白痴3

    Posted by ブクログ

    ドストエフスキーの代表作の一つだけど、悪霊や罪と罰のような暗さの方が好きだわ。

    どれも自分で破滅しようとする登場人物がよく出てくるけど、白痴は、それがひどい感じがする。

    素直になれば幸せになれるのになぁ。残念だなぁという気持ちになる。
    不幸な私、僕が好き!その方が落ち着くの!みたいな自虐が多い。

    ナスターシャは現代ならカウンセリングを受けるべき。
    自分だけ不幸でおさまればいいものの、周囲は振り回されてるし災難だ。

    ムィシキンみたいなタイプの人は、巻き込まれやすい。

    どうしようもない。それでも、最後まで読んじゃうのはなんなのか。
    面白い話じゃないんだけど…

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    2017年04月11日
  • 白痴1

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    ドストエフスキーの新訳が出たということで挑戦。とりあえず罪と罰より読み進めるのが辛い。けど、当時のロシアがどんなだったか知ることができて面白い。

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    2011年08月29日
  • 白痴2

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    論客は裕福さに支えられてこそ生まれると思っていたが、宗教に支えられた文化においては、さにあらず。
    ロシア人て大変そうだな・・・。

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    2010年10月25日