クリス・ギレボーのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ起業副業について調べる中、おすすめで出てきた本。キャッチーなタイトルではあるが、かなり本質的な内容にも触れられており、示唆深いよき本。
今で言うアジャイルの発想もしっかりと織り込まれている。起業というが本源的なビジネス全体論とも言える本。後半明らかに 1万円から離れて本質論へ進んでいる印象笑
一方 1万円で気軽にというコンセプトからか、競争優位性の議論はあまりなく、どうセールス・マーケでうまくやっていくかに関する議論が中心。
メモ
・本書の主なテーマは自由と価値
・ 1万円起業の基本モデル
情熱主導型 趣味や夢中から生み出されたもの
超低コスト
利益が少なくとも年間 5万ドル
特別な -
Posted by ブクログ
ネタバレ以前のメモを整理するついでに、内容を反映
10年たった今でも、結局、1万円起業はできていない。。。
■本書を貫く2つの主なテーマは自由と価値
・成功例を模倣することからはじめた。
・ジャマイカからコーヒー輸入してネットで売った。それで儲けた人がいたから。
・目指すのは他人が喜んであなたにお金を払いたくなる価値あるものをつくりあげること。
第1部 気がつけば起業家
■あなたがやってきたことには必ず別の使い道がある
①情熱主導型モデル
・趣味や夢中になっているものを基にしてビジネスを生み出した
②超低コスト
③利益が少なくとも年間5万ドル
・5万ドル以上の利益をあげている
④特別なスキル不用 -
Posted by ブクログ
マイクロビジネスがうまくいく3つのルール
①共通部分を探す(自分の情熱・他人の興味)
②スキルを転用(能力の組み合わせ)
③魔法の薬(情熱やスキル+有用性=成功)
【価値】人を助けること
・顧客をヒーローにしよう
・人の欲しがるものをより多く提供するか、欲しくないものを取り除くことを目標にしている
【他人の問題解決】
・自分の情熱
・問題解決スキル
・お客が抱える問題
・ビジネスチャンス
【顧客を見つける確実な戦略】
・人気のある趣味、流行
何かに興味を持つ人がたくさんいるが、それを日常生活で実行するのが大変というケースも、絶好のビジネスチャンス
-
Posted by ブクログ
マイクロビジネスの構造と具体例
第1章
うまくいく3つのルール
1共通部分を探す(あなたの情熱と他人の興味)
2スキルを転用する(自分が得意なことはたぶん1つだけではない)=能力の掛け合わせ
3魔法の薬(情熱やスキル+有用性=成功)
第2章
人を動かすもの=特徴(説明)<ベネフィット(感情)
ベネフィットをつくる3つの戦略
①「隠れた本音」を掘り起こせ(人が欲しいというものと実際に欲しがっているものはたまに違う)
②
立ち上げに必要な3つのこと
1あなたが売るもの(製品、サービス)=自分は人に何を与えられるのか?
2顧客(支払う人)
伝統的な人口統計:年齢、住所、性別、収入
新しい人口統 -
Posted by ブクログ
気がつけば、あなたも起業家! 貯金はいらない。会社を辞めなくても始められる。誰でもきょうからできる、手軽な方法です。
◎マイレージの利用法を教えるだけで年収750万円
◎音楽教室のスケジューリングをするだけで年収3000万
◎カンタンなブライダルアクセサリーづくりで年収500
本書は、元手たった1万~数万円でビジネスを始め、
年間500万円以上の収入をあげた人を徹底調査してできました。 しかも、登場人物のほとんどは、起業家をめざしていたわけではありません。 ちょっとしたアイデアから自分のビジネスをつくる 世界一カンタンな起業教科書
全米で「この本を読んでビジネスを始めた」と熱狂的な支持を -
Posted by ブクログ
著者は『1万円起業』というベストセラーになった本の作者であり、本書がその続編となっている。
込められたメッセージは、日常を抜け出して自分の人生(著者はクエストと呼んでいる)をスタートさせようということ。世界の全ての国を旅した著者自らの体験談の他、ヨットで世界一周を達成した女性の話、マラソンやバードウォッチングなど、趣味に熱中して人生を変えた人たちのエピソードが載っている。
出てくる人々はヒッピー的で、世間から白い目で見られそうな人たちばかりだ。「世間からのはみ出し者」に対してとりわけ厳しい日本では、否定されそうな考え方だ。だが「嫌われる勇気」がベストセラーになったように、本音では周りを気に