クリス・ギレボーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者は『1万円起業』というベストセラーになった本の作者であり、本書がその続編となっている。
込められたメッセージは、日常を抜け出して自分の人生(著者はクエストと呼んでいる)をスタートさせようということ。世界の全ての国を旅した著者自らの体験談の他、ヨットで世界一周を達成した女性の話、マラソンやバードウォッチングなど、趣味に熱中して人生を変えた人たちのエピソードが載っている。
出てくる人々はヒッピー的で、世間から白い目で見られそうな人たちばかりだ。「世間からのはみ出し者」に対してとりわけ厳しい日本では、否定されそうな考え方だ。だが「嫌われる勇気」がベストセラーになったように、本音では周りを気にせず、自分だけのチャレンジをしたいという人たちも増えてきている気がする。
本書に出てくる人たちは、まさに周囲から嫌われ、時に軽蔑されながらも自分のクエストをスタートさせた人たちだ。エピソードは本当に人それぞれだが、「こんな人も世の中にはいるのだな」と知っただけでも良い勉強になった。
社会に出れば仕事に追われるのは先進国共通の悩みらしいが、過労で体を壊したり、強い不満を抱えてまでやる価値のある仕事は無い。誰かがいなくなければ代わりの誰かがやるだけだ。それに、食料など生存に関わるものを除いて、世の中の仕事の大半はなくなっても構わない仕事ばかりだ。
そんな仕事に人生の大半を費やすよりも、自分の内なる心に忠実に生きるという彼らの考え方も、十分に「アリ」だと思う。
それにしても、本書に出てくる人たちはかなり変わっている。こんな変わった生き方をする人たちが、知られていないだけで実は世の中にたくさんいるのだ。そう思っただけでも視野が広がり、少し道を外れて何かに挑戦することに対する恐怖が和らぐのではないかと思う。 -
Posted by ブクログ
友人がガンになったと連絡をくれて、健康や生き方についてやり取りした。辛くなって、考え込むことが多くなり、自分の生き方も考え直したく、本書を手に取った。
私自身が経験でわかっていることも多かったが、考えや気持ちを整理するのに役立った。
改めて自分に刺さったこと。
・完璧主義をやめる
→完璧主義だと思ってなかったが、やり始めたら最後までちゃんとやり遂げなければと思うあまりに、着手できていなことが多いことに気付けた。60%でも良いから、途中でやめてもいいから、とにかくやってみるのは良いと思えた。
・決めてしまったほうがラク
→優柔不断で時間を費やしすぎていることに心当たりあり。
・「タイムフリー・ゾーン」をつくる
→1週間でも毎日でも、定期的に、時間を決めて自分が楽しむ時間をつくるという提唱。私は時間があれば、家事育児にまつわることをやって隙間時間を埋めてしまうが、自分の楽しみだけの時間を意識的に作ることで自分を大切にできると思った。
「やりたいこと」をすると、「生きている」と強く実感できる。本当に心から楽しめることを見つけて、もっと沢山やってみる! -
Posted by ブクログ
事例と考え方がまとめられている本。特に初心者には分かりやすい。ただビジネスに繋げるのはまた別の話で難しい。
マイクロビジネスが上手くいく3つのルール
①共通部分を探す
好きなこと/得意なこと=他人が喜んでお金を払うほど強いもの
②スキルを転用する (組み合わせも可)
③魔法の薬 情熱やスキル+有用性=成功
●製品またはサービス=売るもの
●代金を払ってくれる人びと=顧客
●支払いを受ける手段=製品またはサービスとお金を引き換える方法
人びとが本当に欲しがっているものは何か
自分のやっていることを、おばあちゃんにわかるように、堂々と説明できますか? -
Posted by ブクログ
●マイクロビジネスが上手くいく3つのルール
①共通部分を探す
自分の好きなこと、得意な事と、他人の興味が重なる部分
②スキルを転用する
関連した別のスキル
③魔法の薬
情熱やスキル+有用性=成功
●立ち上げに必要な3つのこと
①製品又はサービス=あなたが売るもの
②代金を払ってくれる人々=顧客
③支払いを受ける手段=製品又はサービスとお金を引き換える方法
●A4用紙1枚のビジネスプラン
•概要
何を売るのか
誰が買うのか
このビジネスアイデアは誰を助けるのか
•お金
いくら請求するのか
どうやって支払いを受けるのか
このプロジェクトで稼ぐ方法はほか「あるか
•売り込み
顧客はどうやってこの製品について知るのか
どうすれば口コミで広めてもらえるだろうか
•成功の基準
顧客数
年間純収入
•障害と問題
このプランの具体的な懸念は?
懸念に対して考えられる解決策は?
•期日
このプロジェクトを何日までに立ち上げる
●自分で売り込みした方が良い
●ビジネス開発のために使える時間をどう割り切ったら良いか分からない時は50%を創造に使い、50%を人との繋がりに使おう
●コンテストは景品より手間が掛かるが、注目度も高くなる
●ビジネスの監視すべき指標
1日の売り上げ
1日の訪問者、又は見込み客
平均注文金額
コンバージョン率(訪問者や見込み客のなん%が顧客になるか)
NPS(顧客の何%があなたのビジネスを他の人に推奨してくれるのか)
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Posted by ブクログ
【「自由」と「価値」が本書のテーマ】
1万円で起業するための具体的手順が載った本、というよりは、自分の得意なことをベースに相手の欲しいもの(=価値)を考えて、自由に、気軽にビジネスを始めようときっかけを与えるような本。漫画部分が多いので、20~30分で読み終わる。
・人が「欲しい」と言うものと、本当に欲しいものは違う。お客さん自体、本当に欲しいものが何か気づいていないこともある点を気を付ける。
・多数の賛成派と反対派がいるところは常に絶好のビジネスチャンス。ベネフィットを与える方法を考えるとビジネスになる。
あたりは勉強になった。
最後にA41枚のビジネスプランフォーマットがあるので、気軽に書いてみてもいいかも。