折口良乃のレビュー一覧
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リンド・ヴルムという街が、極自然に多種族で共存している感じがして、その世界観に惹き込まれる気がしました。
また、武を重んじるケンタウロスや歌が好きな人魚と、種族差や歴史が作り込まれていて楽しめました。患者の症状に関しても、その種族特有の蹄や鰓といった人間にはない症例で、他種族だからこそと感じ、そ...続きを読むPosted by ブクログ -
絵柄も嫌いでない、アクションシーンも迫力ある♪何だろう物足りない(笑)原作、読まないとダメかなあ?
グレンの元へ竜闘女が、側近の苦無の足を探して接合を依頼します。
苦無の闘いは、奴隷商とのものですが、どーも別な謀略か政争のような気がするのですが?
「医療行為だから」って言いますが、そういった描写が...続きを読むPosted by ブクログ -
この6巻は、サーフェおしの私にとって文句なしに楽しめました。おしとやかでお酒も大好きでやきもち焼きなサーフェ。1対1のカップルにならなかったのがこの話らしいといえばらしいけれど、末永くお幸せに。
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悪魔に愛される男,九罰.
彼のもとにエクソシスト見習いちゃんが昇進試験にやってきた.
試験課題はこの町で起きている悪魔由来の事件の解決.
エクソシスト見習いが仲間になりたそうに見ている.
仲間にしますか?
→はい
いいえ
というわけでエクソシスト見習いが仲間になったね.
いきなり全裸でお出迎え...続きを読むPosted by ブクログ -
今回の死書は不思議の国のアリス。作者の折口氏はリヴルのコスプレ設定ありきで登場させる死書を決めてる気がしてきました。しかもバニー姿だけでなく、発情モード発動w ファンサービスが過ぎるのは賛否が分かれそうです。
前巻でイツキの愚鈍さが気に入らないと感想を書いたのですが、今回もリアリティのある頭の冴...続きを読むPosted by ブクログ -
ファンタジー世界で人や魔族等々がいる街での話ですので、割と何でもアリですね。
AmazonプライムでTVアニメ1話が視聴できたので見ました。ちょうどこの巻の前半、ケンタウロスの蹄を打つところでしたね。
原作のイラストを担当されている方はこういう、いわゆる人外ものの成人まんがが大得意な方のようですので...続きを読む -
聡いさとるくんがかわいい。このシリーズ、響子たちの性格含めて好きだけど、ずーっと得体の知れない不穏な空気が漂ってるかんじ。Posted by ブクログ
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都市伝説専門の探偵事務所のバイトになった主人公。
そこにやってきた来訪者は、探偵の弟。
口裂け女に扮装させられ、母親の形見だというコトリバコに
執事(?)の実家のごたごたから判明する、『妹』の謎。
最後には、無事解決して…こっそりと誰にも知られず
交流を、という状況です。
小さくしただけ、のよう...続きを読むPosted by ブクログ -
異常現象に、探偵事務所を梯子してたどり着いた先は
怪しさ満点の事務所だった。
連続短編になっていて、すべてが
都市伝説にかかわるもの。
星を見る女、めりーさん、紫鏡は知ってますが
八尺様とアンサーさんは知りませんでした。
1話の話の落ちは、これは主人公でなくとも
ばったり気絶したいです。
まさか...続きを読むPosted by ブクログ -
諸事情で苦学生となった主人公。
悩みを解決してくれると噂の喫茶店の店長を訪ねてみた。
きちんと順序立てていけば、不思議な事は何もない。
…はずなのですが、最後まで不思議な謎がひとつ。
これは前店長がどういう存在なのか、で
解ける謎ではありますが。
連続短編4話で、最後には店長の謎も。
ある意味個...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は新キャラというより前の巻で出たキャラの掘り下げでもあった感。アラクネ姉さんはだいぶ強烈なキャラっぽいけど。グレンを巡る女たちのやり合いが面白い。いいぞもっとやれ。冷静で割と完璧っぽいサーフェが見せる嫉妬心とか飲んだ時の弱さとかギャップがいい感じです。次もあれば、ってあとがきにあったけど、あるも...続きを読むPosted by ブクログ
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修学旅行を控えた前日。
呼ばれない約束をしていた場所へ、呼び出しをくらい
そこでも本を探す事に。
修学旅行でのイベントが、一応発生しました。
やる側ではなく止める側で、しかも誤解もないという
恋愛シュミレーションならボツなイベントが!w
今回のコスプレは、ガイドさん、でした。
厭味ったらしい新キ...続きを読むPosted by ブクログ -
とても読みやすくて、ほとんど一気読み。軽い読み物としてなら全然ありだと思う。タイトルの「探偵」というは間違いないけど、ちょっと他の探偵ものとは一線を介しているかなー?探偵さんの設定がありがちだけど、それはそれで好きだった。Posted by ブクログ
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鎌倉の「ビブリア古書堂」とか、京都の「珈琲店タレーラン」的な感じの横浜の話。内容はともかく、他の方も書かれてるが、ランドマークタワーから桜木町に行くのに電車乗り継いでの記述には、私も思わず「なんでやねん!」って突っ込んでました。どうでもいい部分だけど、余りに地理的に無知だと、他の所も実際の場所を舞台...続きを読むPosted by ブクログ
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自分は狐が化けていると名乗る喫茶店の美人亭主望月葛葉と謎を解いてもらうために訪れた主人公菱川春明の家族絡みの日常恋愛ミステリー。舞台は横浜、元町。
文章がすごく読みやすくてサクサク読めますが、先が読めてしまう展開がミステリーとして弱い。
恋愛もなんだかときめかない。
なんかもったいない物語。Posted by ブクログ -
作品自体は悪くないんだけど、ちょっと問題があるので評価は辛めにしました。
まず誤植が多い。名前の間違いや助詞の間違いも多いし、おそらく修正したんだろう箇所が、中途半端に残ってしまっている箇所まであります。ここまで誤植の多い本はあまり見ませんね。
次に、本書は横浜のみなとみらいから山手あたりまでが舞台...続きを読むPosted by ブクログ -
サキュバス姉妹は表紙飾ったのにチョイ出しかと思ってたらあんな形で登場とは(笑)シリアス分もあるけど、基本的にまったり成分多めでの方が楽しく読めました。スフィンクスのなぞなぞは伝承のものはともかく、その他のいい感じな例題みたいなのは伝わらなかったんですかね(笑)あとがきでもあったけど、イザーナさんもも...続きを読むPosted by ブクログ