廣野由美子のレビュー一覧

  • ミドルマーチ1

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     主要人物が登場し、いかなる性格で、どのようなことを考えているのか、どんな社会的地位にあるのか、家族関係や財産の多寡はどうなのかといったことが少しずつ明らかになってくる。
     うら若き女性が、かなり年上の学問に打ち込む牧師と短期間で結婚に至るというまとまりが一つ。医学の道に進み、成功を目指して新しい地にやってきた医師を巡るまとまりがもう一つ。
     登場人物の性格が会話のやり取りなどからクッキリと浮き彫りになってくるし、夫婦間、親子間、友人間などにおける認識や気持ちのズレなども実に細かく描かれている。
     19世紀小説に良く見られる、随所に挟み込まれる"全知の語り手"による考察も、

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    2021年05月08日
  • ミドルマーチ1

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    映画を見るような小説である。会話も多く、登場人物も多い。単なる恋愛小説ではない。登場人物の金持ちの老人が死亡するところで終る。最初のページの主な登場人物の欄で大体のあらすじは、わかる。

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    2020年10月06日
  • スタディサプリ三賢人の学問探究ノート(1)人間を究める

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    内容はおもしろかったし、高校生が興味を持つにはとっつきやすい気がするけれど、いかんせん分量が少なく物足りない感じがあったので星3つ。

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    2020年06月03日
  • ミステリーの人間学 英国古典探偵小説を読む

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    英国を代表する推理作家の作品に焦点を当て、
    初期のミステリーの成り立ちがわかる。
    ただ、ちょっと言い回しが難解。
    あ、ねたバレ注意!

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    2017年10月31日
  • ミステリーの人間学 英国古典探偵小説を読む

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    チャールズ・ディケンズ、ウィルキー・コリンズ、コナン・ドイル、G・K・チェスタトン、アガサ・クリスティを中心に取り上げ、イギリスのミステリの古典における人間に対するまなざしのありようを論じた本です。

    「探偵小説とは人間を描くものであり、とりわけ人間性の暗部を描き出すうえで、特殊な方法論を有するジャンルである」と著者は規定し、こうした側面から、それぞれの作家が作品中でどのようなミステリの手法を用いて、人間についての探究をおこなっているのかを明らかにしています。

    ミステリというジャンルが形成されるプロセスとミステリの特徴について一般的に規定した上で、個々の作品に立ち入って議論をおこなっています

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    2016年03月11日
  • ミステリーの人間学 英国古典探偵小説を読む

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    ネタバレ

    フランケンシュタインのほうを面白く読んだのでこちらにも手を伸ばしましたが、こちらはそれほどでもなく。
    結論が人間性への興味ということに尽きている感じで、おそらく多くのミステリー好きにとっては分析と感じられない。あらすじ満載なので、個人的には今から読むのはつらいかも?な古いミステリーを少し詳しく知っておくには便利、という位置づけ。

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    2014年07月31日
  • ミステリーの人間学 英国古典探偵小説を読む

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    ミステリーって響きだけにつられて読み始めたけど、全然ピンとこず、結構最初の方でリタイア。ってか、このタイトルを見て何を求めたんだろう?って、自分でもよく分からんくなった。積読けど、読み返すことはなさそう。

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    2014年04月13日
  • ミステリーの人間学 英国古典探偵小説を読む

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     ミステリの人間学、と題しているが、読んだ限りでは「英国ミステリ分析」という感じか。題名に期待していたものは得られなかったが、しかし、有益な分析を読んだ。因みに、あらすじ満載なので、未読の本があるときは危険だ。

     「人間に焦点を当てる」ことで、作者と探偵の「橋渡し」をしている。また、探偵比較もしていて、面白い。
     そして、「推理小説」の意義についても考えさせられた。著者が意図した事ではないであろうが、中々に始めの章は重要なものである。

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    2012年12月20日
  • ミステリーの人間学 英国古典探偵小説を読む

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    ミステリー好きなら読まなきゃ!と、タイトルだけで買ってみた1冊。

    有名な作家の歴史を知ることができたり、
    誰の影響を誰が受けてこの作品ができたということがわかったり、
    なかなか面白いです。

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    2009年11月08日