やまじえびねのレビュー一覧

  • かわいそうなミーナ

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    幽霊が正しいところへ行けずストーカーになってしまう⁉︎お話し。

    老人が若い頃の悲しい恋愛の思い出の話し。

    二つとも、見たことのないストーリー。
    とても読みやすかった。

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    2022年06月14日
  • 女の子がいる場所は

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    世界の国で女の子の置かれている状況⁉︎
    が、分かりやすく漫画で描かれている。

    もっともっと知らない国があるので、第二弾が出ないかと期待。

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    2022年06月14日
  • 鳥のように飛べるまで

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    とにかく身体の描写が美しい。ダンスシーンはうっとりしました。
    あとがきによると、作者はダンスとダンサーが大好きなようです。マイケル・ジャクソンが亡くなって悲しい、次に生まれ変わるならダンサーになりたい。
    ジョルジュ・バルビエのイラストが大好きでよく見ているとのこと。知らなかったのでググってみたら、私も好きになってしまいました。山岸凉子の絵柄にも似ていますね、ジョルジュ・バルビエ。

    わたし的「バレエシーンが美しい漫画家ランキング」において、山岸凉子を抜いてトップに躍り出ました。
    ちなみに第3位は清水玲子です。

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    2015年08月22日
  • 愛の時間

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    素晴らしい映画を観たような感覚。

    無駄なところがなく、丁寧に、慎重に線と物語を紡いでいた。

    選ばれた言葉たちと絵には、優しさが込められていた。


    (10,3,23)

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    2010年03月23日
  • LOVE MY LIFE

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    絵もおしゃれですごい好きだし
    話もすごく好き!

    同性愛がテーマなのかと思ったら
    まあ確かにそうなんだけど
    それだけじゃなくて

    読み終わったあと、結構おなかいっぱいになる!

    この漫画に出てくるCDとか聴いてみたいな

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    2009年10月04日
  • LOVE MY LIFE

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    やまじえびね。
    凄く素敵でした。
    レズちゃんのお話。
    絵もすっきり、話もすっきりでとても読みやすかった。
    良い漫画だ。

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    2009年10月04日
  • インディゴ・ブルー

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    レズビアンの関係に男ががっぷり絡んできた意欲作だと思う。女×男のsex描写が苦手な人はちょっとイヤかも(でも女×女の描写もちゃんとあるぞ)。恋してないけど必要だから男と付き合いつつ、彼女とも…って言うのは私の一番嫌いなパターンなので主人公ルツにはイライラさせられっぱなし。もっと恋愛に飛び込んでみろやと渇をいれたくなるね。半端な気持ちのレズビアンにビシッと突きつけたくなる名作。

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    2009年10月04日
  • LOVE MY LIFE

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    初めて出会ったやまじえびね作品。そして今まで読んだ彼女の作品の中で、これが一番考えさせられて好き。
    主人公はゲイとレズビアンの子供いちこ。私だったらどうする?自分の親がそうだったらどう思う?って色々考えちゃった。(正直違和感はある…。自分はバリバリレズビアンなのに親はイヤだなんて我ながら我侭なもんだ。でも心から愛し合って生まれた子供が自分であって欲しいんだもん。)
    まず父親に正面きって彼女を紹介してカミングアウトするところがすごいよ、いちこ。私には出来ません…

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    2009年10月04日
  • LOVE MY LIFE

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    レズビアンカップルのとある日常を描いた漫画です。 私はこの作者の目線が好きで好感を持って読んでます。 漫画の中で一番好きです。 なんか温かみがあるからかな?うまく文章に出来ないのでも一度読んでから書き足します。

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    2009年10月04日
  • 女の子がいる場所は

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    ネタバレ

    様々な国で女の子が受けている差別。
    学校では中々学ぶことができない。

    自分の身近でも、実際に起こっているかもしれないことを、知っておかなければならない。

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    2024年07月04日
  • 女の子がいる場所は

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    ストーリーとして明確に何かを訴えかけているというより、読者側が何を受け取るのか考えさせるような話だと思いました。だからこそ、子どもたちに読んでほしい。
    絵がすっきりと可愛かったのも受け取りやすくてよかったし、装丁も色とりどりのお花や植物が素敵で、そういう点でも本棚に迎え入れたい本だと思います。

    身近に、長らく女性が認められにくかった職業を目指す男性がいて、最近の求人に「ダイバーシティの観点から女性の応募を歓迎する」とか書いてあることを「逆に差別だ」とよく聞かされます。
    でもその男性に聞くと男性であることで彼自身が受けてきたであろう多数派の特権というものにとても無頓着だし、「そんなものはない」

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    2024年05月18日
  • 女の子がいる場所は

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    女というだけで、選択肢が少なく、残酷な扱いを受ける。程度の差はあれ、どの国でもある差別。けれど、ここに出てくる女の子達が皆前向きでそこにすごく救われ希望を持てた。

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    2023年03月30日
  • 女の子がいる場所は

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    女性が男性と同じように、当たり前のことを当たり前にできるよう望んでいるだけなのに、どうしてとりまく世界は辛いままなのだろう。
    世界を知ること、自分の現状だけでなくいろんな世界のいろんな状況を知ることはとても大切だと思う。
    教科書のような形じゃなく、この作品のようなより身近な形で提供してもらえるのは貴重だし、ありがたいことだと思う。
    世界中の人に読んで考えてもらいたい。

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    2023年03月12日
  • かわいそうなミーナ

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    短編集。成仏できず、死んだことを理解してないミーナがかわいそうでつらい。没入感たっぷりで表現力高すぎるな

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    2023年02月25日
  • 女の子がいる場所は

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    このような漫画が出版されることに意義があると思う。自分にとっては新しい発見はあまりないように感じた。

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    2023年01月30日
  • 女の子がいる場所は

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    深かった。このご時世に読むからこそ意味があるかも。世界中の女性差別に焦点をあてた話 宗教観や戦争紛争や許嫁など読んでいてどれもリアルでよかったなあ 終わり方

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    2023年01月04日
  • 女の子がいる場所は

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    フリスタ漫画特集から。ジェンダーについては、意識し過ぎと感じるくらいでちょうど良いと考えているので、本作は、それを再認識するいい機会となる。

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    2022年12月29日
  • 女の子がいる場所は

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    どこの国でも「女の子だから」と理不尽な思いをすることは、多かれ少なかれあるだろう。この本は、サウジアラビア、モロッコ、インド、日本、アフガニスタンの10歳の女の子の目を通した出来事を描いている。理不尽な思いをしても、希望を持ち続ける彼女たちの姿はとても頼もしい。

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    2022年10月30日
  • 女の子がいる場所は

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    Twitterで見かけて気になった作品。
    なかなか書店で見当たらず、注文しようかなと思いながら一か月経って、やや忘れた頃に書店で見かけて購入。

    読み応えがあり、静かな表現に心が揺さぶられた。
    この作家さんの絵、とてもいいなあとおもった。
    モロッコ編の「しかめっつらとメガネ」が特に好きです。
    以下、各話についてメモ。

    サウジアラビア編。
    なぜサルマのパパは、アミーラをサルマに紹介しようとしたんだろう?
    そこに事前に、サルマのママに許可をとったり相談したり、は多分していない。
    女性二人は、お互い、相手に悪意はないけど、複雑な関係なのに、パパのサルマへの行為は彼女たちの心情に何も配慮がないように

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    2022年07月16日
  • 女の子がいる場所は

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    やまじ先生久しぶりに読んだ。
    線とかとても洗練されて美しいなあ。

    フェミニズム系コミックではあるのだけど、
    読んだ直後に、7.8事件(って今後呼ばれるかしら)が起きてしまったのね。

    だからなにかこう、社会的な呪いや、圧力や、暴力の中、自分を見つけていく少女たちが余計に心に残りました。

    あらゆる人が自分を保てますよう。心の自由を得られますよう。

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    2022年07月10日