川北亮司のレビュー一覧

  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 高野聖

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    本書には「高野聖」「黒壁」の2作品が、収録されています。現代語訳なので、内容が頭に入りやすいです。泉鏡花の師匠は、尾崎紅葉。紅葉に最初読んでもらった作品が「鏡花水月」という題だったので、泉鏡花というペンネームになったとのこと。
    作品掲載後の解説も良かったです。

    「高野聖」
    旅の僧侶から、“私”が話を聞く形で語られる。道すがら、蛇や蛭に出会い、気持ち悪いことこの上なし。さらに行くと、美しい婦人と蛙に似た男に出会う。谷川での婦人と僧侶のやりとりが、怪し過ぎてドキドキもの。この僧侶、婦人に心惹かれるも、婦人の正体を知ると......

    「黒壁」
    “丑の刻詣り”男に裏切られた婦人の恐ろしさ。

    続い

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    2026年05月03日
  • あなたのとなりにある不思議 ぞくぞく編

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    いろんな作家の作品が一冊になっている本の良いところは作家との出会いがあること、悪い点は短編ごとに気分が途切れてしまうことでしょうか。
    どれも良作なので興味のあるタイトルから読むのもいいかも。血とか髪の毛とか白い影とか、そういう分かりやすいホラーは一切ないので、タイトル通りのぞくぞくがわかるかどうかは読解力と繊細さ次第かも。笑
    本の小ささと文章量に物おじしないのなら小学4年生ぐらいから読めるんじゃないかな。

    イラスト:表紙とタイトルロゴで損をしているなあと感じる。確かに内容とリンクしたものになっているが、内容をまだ知らない人間からするとごちゃごちゃして見にくいだけだし、内容が分かってから見ても

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    2024年02月20日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 高野聖

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    ある店で見かけた「高野聖」、
    読んだものの記憶に残ってないなぁ、と思ったので、
    買うことに。
    途中までだった、読んだのは。
    ということで、あっという間に読んでしまった。
    こういう、通常ではない世界が描かれているものに、
    引き込まれる。「山怪」という、古老や漁師達の体験談を
    集めた本を読んだ時も、ものすごく引き込まれた。
    宇宙は3次元レベル程度ではないというのが、僕の思い。
    宇宙関連の本を読んでも、かなりの次元レベルなくして、
    説明出来ない現象がいっぱいあるらしい。
    3次元の背後に広がっている更に深い次元に思いを馳せながら、
    異次元の世界も楽しんでいきたい。

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    2020年04月21日
  • あなたのとなりにある不思議 ぞくぞく編

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    ぼくはこわい話が好きなのでこの本にしました。この本は、こわくてきょうみがでて、おもしろいです。こわい話がきらいな人でも、おもしろいのでぜひ見てください。

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    2019年02月13日
  • スラよみ!日本文学名作シリーズ2 人間椅子

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    とても読みやすかった!
    人間椅子はゾクゾクしました。最後も良い落とし所!(何様)だなってなりました。

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    2026年05月17日
  • 「歩」が「と」に大へんしん!

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    やることがゆっくりなのでいつもいじめられている歩。ところが、ある日いじめっ子に無理に給食を食べさせられているときにとんでもないことになるというお話。タイトルの「歩」は将棋の歩。この間読んだ「竜になれ、馬になれ」も「歩」カフェだったし、歩兵意外と人気高い?

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    2024年12月03日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 高野聖

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    明治生まれの泉鏡花(いずみ きょうか)という作家は今まで全く耳にしたことが無かったが、「こわい話」を題目としたあるビブリオバトルで、「高野聖(こうやひじり)」を選んだ人の記事を目にして、その存在を初めて知り、読んでみた。
    親切にも現代語訳なので、難なく読むことができた。
    こちらの本には「高野聖」と「黒壁」という2つの話が出ている。
    どちらも登場する女性は、妖しげな雰囲気をまとった美人。その女性に翻弄される男性。
    風景まで想像すると、ちょっとゾッとする。
    巻末に解説として、泉鏡花の生い立ちや、作家となるきっかけや作風などが載っていて、興味深かった。

    『高野聖』
     修行中の僧侶が日も暮れてきた山

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    2026年02月21日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 高野聖

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    高野聖と黒壁が所有されている
    実は泉鏡花、そして高野聖を読むのは高校以来
    泉鏡花賞の作品は大変信頼しているのだけれど、泉鏡花自身の作品は高校の時にいまいちピンと来なかった
    さてあれから時が立ち読んでみた
    大変に隆々しい文章、そして表現の美しさ。高校の時よくわからなかった艶かしさという物が、なるほど頭の中で経験値を得た今形成される描写が

    と、文章が達者で美しいとも思うのだけれども
    改めてわかった
    僕は泉鏡花が合わないのかもしれない
    文章は本当に素晴らしいと思うのだけども、描かれる物語に魅力を感じなかった ごめんなさい
    馬にでも蛇にでもヒルにでもじでぐだざい

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    2026年01月16日
  • 「歩」が「と」に大へんしん!

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    小学2年の歩は、何をするのもゆっくりで「のろちび」と言われいじめられているけれど、隣りの席のまいちゃんが将棋をしているのみて、自分と同じ「歩」がひとつずつしか進めないのに気づき、将棋のことをもっと知ろうとする。

    将棋を知ることでちょっと変化が感じられ前向きになったような歩。
    何がきっかけになるのかわからないけれど、将棋が歩には合っていたんだなぁと。


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    2025年05月18日
  • スラよみ!日本文学名作シリーズ2 人間椅子

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    現代語訳してあるから、読むやすかった。私には原文のままだと難しすぎて読めないと思うので、この本は良かった!

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    2025年01月03日
  • 「歩」が「と」に大へんしん!

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    将棋の歩の駒が相手陣地に入ると「と金」に変身するように、主人公の少年歩(あゆむ)がいじめっ子に(本人の意図しない形ではあると思うが)逆襲。

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    2024年12月10日
  • 「歩」が「と」に大へんしん!

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    ネタバレ

    主人公の歩(あゆむ)は小学2年生、「のろちび」とからかわれている。隣の席の、まいちゃんから将棋の駒の「歩」を見せられ、将棋に興味を持ちます。歩(ふ)は相手の陣地に入ると「と」になり金と同じ動きができるようになるという事を知り、本の題名の通り「歩」が「と」に大へんしん!と自分の気持ちに少しだが自信をもてるようになるというお話。いじめっ子のいじめ方が精神的なことだったり肉体的なことだったりで若干どうなんだろうとは思ったが、歩自身が思ったより、前向きな子供だったのと、作者のあとがきを読んでなるほどなと。

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    2024年11月23日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 高野聖

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    女性の色香に惑わされず、まさに高野の聖、ですなあ。

    スラ読み!は本当にスラスラ読めて、でも原作のイメージを崩さない。(私が昔読んだイメージと違って感じるのは、私自身が年を取ったから…昔はもっと官能的な気がしたんだけども。ハレ?)

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    2017年07月17日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 高野聖

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    旅する修行僧が、飛騨の奥深い山中で出会った艶かしい婦人との、奇妙な怖い体験を語る(『高野聖』)。男に裏切られた婦人の、執念の恐ろしさを描く(『黒壁』)。幻想文学のパイオニア泉鏡花の怖い話。

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    2017年06月24日