【感想・ネタバレ】「歩」が「と」に大へんしん!のレビュー

あらすじ

歩(あゆむ)は小学校二年生。「のろちび」「のろちび」と呼ばれて、いつもからかわれています。将棋の歩(ふ)が相手の陣地に入ると「と」になるように、歩(あゆむ)はあるできごとをきっかけに変身します。

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Posted by ブクログ

やることがゆっくりなのでいつもいじめられている歩。ところが、ある日いじめっ子に無理に給食を食べさせられているときにとんでもないことになるというお話。タイトルの「歩」は将棋の歩。この間読んだ「竜になれ、馬になれ」も「歩」カフェだったし、歩兵意外と人気高い?

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2024年12月03日

Posted by ブクログ

小学2年の歩は、何をするのもゆっくりで「のろちび」と言われいじめられているけれど、隣りの席のまいちゃんが将棋をしているのみて、自分と同じ「歩」がひとつずつしか進めないのに気づき、将棋のことをもっと知ろうとする。

将棋を知ることでちょっと変化が感じられ前向きになったような歩。
何がきっかけになるのかわからないけれど、将棋が歩には合っていたんだなぁと。


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2025年05月18日

Posted by ブクログ

将棋の歩の駒が相手陣地に入ると「と金」に変身するように、主人公の少年歩(あゆむ)がいじめっ子に(本人の意図しない形ではあると思うが)逆襲。

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2024年12月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公の歩(あゆむ)は小学2年生、「のろちび」とからかわれている。隣の席の、まいちゃんから将棋の駒の「歩」を見せられ、将棋に興味を持ちます。歩(ふ)は相手の陣地に入ると「と」になり金と同じ動きができるようになるという事を知り、本の題名の通り「歩」が「と」に大へんしん!と自分の気持ちに少しだが自信をもてるようになるというお話。いじめっ子のいじめ方が精神的なことだったり肉体的なことだったりで若干どうなんだろうとは思ったが、歩自身が思ったより、前向きな子供だったのと、作者のあとがきを読んでなるほどなと。

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2024年11月23日

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