棚橋志行のレビュー一覧

  • 地下世界をめぐる冒険――闇に隠された人類史

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    <目次>
    第1章  地下へ~隠されたニューヨーク
    第2章  横断~パリの地下納骨堂
    第3章  地球深部の微生物~NASAの野望
    第4章  赤黄土を掘る鉱夫たち~アボリジニの聖域
    第5章  穴を掘る人々~もぐら男とカッパドキア
    第6章  迷う~方向感覚の喪失が生む力
    第7章  ピレネー山脈の野牛像~旧石器時代のルネサンス
    第8章  暗帯~「創世記」の闇と意識変容
    第9章  儀式~雨を求めて地下に下りたマヤ人

    <内容>
    作者の経歴は一切不明らしい。名前もペンネームの可能性が…。地下は何ゆえに人を惹きつけるのか?何があるかわからない。どこへ着くかわからない。闇の恐怖と精神状態(方向感覚を失い、魂ま

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    2021年03月08日
  • 地下世界をめぐる冒険――闇に隠された人類史

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    地下とか迷宮とか闇とか謎とかって魅力的で惹かれるのだけれど、いざ地下に何日間とか聞くと、怖さが勝る。

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    2021年02月04日
  • 地下世界をめぐる冒険――闇に隠された人類史

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    ネタバレ

    ちょっとまて、ただの迷惑YouTuberと同じやん!
    ↑2章までの感想。

    地下好きなライターが、地元から始まり世界の地下を訪れてヒーハーするという内容。(「当然見つかったら法律違反で捕まるが…」って言いながら探検してます。ほんと迷惑w)
    テーマ自体はすごく面白いし好きなんだけど、なんかすごい読みにくい…個人の好きすぎる感想と、文化的な背景や土地々の同志たちの情報なんかが混在しすぎてて。
    構成がうまくない??あと、写真が全然効果的じゃない???
    BBCとかでうまいこと番組にしたら面白いと思う、もったいない…

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    2020年12月05日
  • 地下世界をめぐる冒険――闇に隠された人類史

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    地下世界や洞窟などというと、フィクションめいて聞こえそうだが、ここに書かれているのは、紛れもないノンフィクションで、著者が自らの半生をかけて潜った数々の地下世界は、とても興味深かった。

    日本で暮らしていると、なかなかお目にかかれないし、そもそもマンホールを開けて潜ってみようとは思わないが、さすが世界ともなると、歴史もあり、生活や宗教とも密接に関わっており、広さも壮大で、ニューヨークやパリの地下にも当たり前に存在している。

    洞窟探検と聞くと、すごく好奇心を刺激され、楽しそうな印象もあるが、実際は、自らの明かりのみが頼りの暗黒の世界である。また、地下何百メートルに一人でいることを感覚で理解した

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    2020年10月26日
  • マヤの古代都市を探せ!(下)

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    敵役が小粒過ぎた感があるが最後は主人公以外の村人を含めて追い詰められ、そこから知恵と工夫で逆転というのがいつもの展開だと思っていたが、反則的な逆転劇で少々、やり過ぎか。

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    2016年03月19日
  • マヤの古代都市を探せ!(上)

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    今回は相手が小粒か?知恵と工夫で悪役と対峙する感から段々と相手の暴力に対し同じ土俵で戦うハリウッド的な過剰サービスになっていないかという感がある。

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    2016年03月19日
  • 真相

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    木村政彦と同じ、チャンピオンになるまでが全身全霊をかけた全て。
    それ以降は、特に労せず勝ててしまえた。堕落の一途。後半は、ヤクとリハビリの繰り返し。

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    2016年02月17日