宮家邦彦のレビュー一覧

  • 語られざる中国の結末

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    世界と日本のかかわり方を3つのフェーズに分けて論じたくだりがためになった。日本が最も繁栄するのは島国同士の同盟を組んだ時期だと著者は主張する。日英同盟と日米同盟。アメリカが島国だという指摘は意外であった。

    そういえば、日本は海洋国なのか?という疑問を呈したのは、故・高坂 正堯だったと思う。どういう内容なのか失念した。もう一度読んでみよう。

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    2015年12月27日
  • 哀しき半島国家 韓国の結末

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    経済雑誌で勧められていたので。

    中国、韓国、満州、日本の歴史をマトリックスを使った手法で分析した分析方法自体は目新しかったが、
    結論はとくに目新しいものではなかった。

    中国の国力の強弱が主要な要因となって、
    満州、韓国が協力したり争ったりしている、ということらしい。

    それを踏まえて、将来の日中韓の動向も分析されていたが、
    マトリックスの個々の内容が煩雑すぎて、
    結論まで行き着けない。

    前半の方が、個人的なエピソードや知見がちりばめられていて面白かった。

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    2015年06月03日
  • 哀しき半島国家 韓国の結末

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    安倍首相に近い宮家邦彦のコリア分析。

    前半は、いろんなエピソードや、過去2千年間の満州地域およびコリア半島を巡る地政学からの歴史を見つめたりと、結構面白く読めた。

    「コリア半島が他国との上下関係をつけるとき、決定的に重要なるのは中国皇帝の決める序列である。日本は同半島よりもさらに劣る『東夷』だったに違いない。こうした対日優越意識が、日清戦争後に突如逆転する」

    「韓国に文化財が少ない理由は、朝鮮戦争の影響もさることながら、秀吉がコリア半島の文化財を徹底的に破壊したからだと韓国は主張するが、実際には秀吉以前から儒教を重んじる李氏朝鮮が仏教寺院や仏教文化財を徹底的に破壊・弾圧した」

    「韓国は

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    2015年05月18日
  • 哀しき半島国家 韓国の結末

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    いろんな韓国本が出ていて、どれもなかなか面白いと思っているのだが、結局、具体的にかの国とどう付き合うべきかという方法を提案している本はあまり記憶にない。
    そこをこの本は、記述している。
    そのために考えるべき状況を色々と条件分けして展開しているのが、主な内容。
    ところが、そこをほとんど読み飛ばしてしまった。
    元官僚ということらしくて、頭いいし分析も鋭いのだろうが、そういうものが読みたくなかったわけか、つまんなかったのだ。
    結局何なのと。
    こういうのが読みたい人にはいい本だとは思う。

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    2015年03月06日
  • 哀しき半島国家 韓国の結末

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    まず。この書名はなんとかならんのか。これじゃまるで単なる「嫌韓論」になってしまう。実際は、それとは正反対で有益な地政学的内容。最近の東ユーラシアの状況が明快に理解できる。

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    2014年12月07日
  • 哀しき半島国家 韓国の結末

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    なるほど、内容的には帯に書かれたコピーの通りで、とても冷静で客観的かつ網羅的な整理と考察だと思います。
    ただ、あまりに丁寧に網羅的なので途中で読むのが面倒になりますが…(苦笑

    題名の「哀しき」とか「結末」という言葉にはバイアスがかかっていますが、これはおそらく出版社がそうした(そう提案した)のでしょう。

    内容的には
    『「廊下」的な地政学的位置の韓(朝鮮)半島の今後のシナリオと、日本が取るべき対応の考察」
    という感じになりますが、これでは全く売れないので…(笑

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    2014年11月03日
  • 語られざる中国の結末

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    自分や相手が、今、どういう状況なのかを正確に把握し、しかし、避けられないトラブルがあるとすれば、それは、非常に複雑な要素で雁字搦めになった、必然的な事象であると言えるだろうか。日中関係も、当にそれだ。お互いがお互いをよく分かっていながら、解決策がない。従い、書物は多い。しかし、政治は進まない。論理必然的、膠着状態だからだ。利害という圧力が、上がったり、下がったり。その気圧に関する役者の、あらゆる要素が微妙に絡み合っている。先に動く国と、その影響により、次のステップに移行し、ようやく、前進し始める。先に動く国。現ケースでは、ロシアだろうか。

    本著は、中国の結末を色々なシナリオでシミュレートする

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    2014年05月30日
  • 語られざる中国の結末

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    過去から未来に向かう中国に関してを周辺国家・アメリカとの関係を踏まえ推論。
    中国国内・周辺国との国境問題・歴史等の事実から現在の共産党政権の問題点・国内統治の課題を的確に指摘している。
    対アメリカを意識した海洋覇権。アジアの中心としての影響力を強める国家戦略を見据え結末がどうなるか筆者が複数のシナリオを検討。日本の対応も合わせて提示している。

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    2014年01月02日
  • 仕事の大事は5分で決まる プロ外交官の仕事術

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    キャリア外交官の仕事のテクニックがいろんな側面から書かれています。
    が、どれも難易度の高いもので、できる人は環境がそうさせているのか、はたまたこの人がすごかったのか、、
    真似しようとする気すらが起きない記述が多いです。いきなりホームパーティーでのビジネスの話が出てきますし。なので、この著者の自伝を見てる感じで読むことになってしまいました。

    メモ術・プレゼンテーション術はこの本唯一の誰でも使えるいいテクニックですね。メモは主語述語を丁寧に、どこでもメモを持ち歩く、プレゼンは自分をさらけ出す、集中できるのは13分まで、などなど、当たり前かもしれませんがしっかりできるかどうかが大事だと感じさせる文

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    2013年10月28日