石野雄一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレファイナンスの復習に読書。
メモ
・利益の計算目的
税金計算のため、配当計算のため、業績評価のため
・bsは経営者がデザインするもの。
・三大戦略コスト
研究開発費、マーケコスト、教育採用コスト
・ファイナンスは三つの意思決定に役立つ
投資するか否か
資金調達の意思決定
リターン配分に関する意思決定
・投資判断の決定プロセス
キャッシュフロー予測
投資判断指標の計算
計算結果と採択基準の比較
・代替案、やらなかったらどうなるかは確認すべき。経営サイドが声をかける意味。
・npv法は企業価値を高める投資基準として優れた手法。再投資機会があることが前提となるirrなどには要注意
・事業リスクに見合ったハードルレートを設定すべき。
・伊藤忠事業exit選定基準
3期累計赤字
リターンの投資時計画比下方乖離
付加価値の3期累計赤字
・evは企業価値ではなく、事業価値の総和を表す -
Posted by ブクログ
ネタバレ会計は利益を扱い、ファイナンスはキャッシュを扱う。
現金商売は強い。運転資金を必要としない。
経常利益は日本にしかない概念。営業利益を重要視する。
キャッシュフローは営業活動、投資活動、財務活動に分かれる。
営業活動と投資活動によるキャッシュフローをフリーキャッシュフローという。自由に分配できるもの。
リスクとは危機=危険と機会をあわせたもの。
資本コスト=ファイナンスで重要な概念。
株主コストのほうが負債コストよりも要求するリターンは高い。損益計算書には現れない。経常利益は負債コストだけを反映したもの。
加重平均資本コスト=WACC。
負債コストには節税効果がある。
IRのミッションは、株主コストを下げてWACCを下げること。適切なディスクローズがあれば株主の要求リターンは下がる。
投下資本利益率=ROICとWACCの差をEVAスプレッドという。これを拡大することが使命。
NPV法=投資判断のとき、投資とは将来生み出すフリーキャッシュフローを購入する、という考え方。
IRR法=内部収益率法。価値と価格とが均衡する割引率と調達コストを比較する。
MM理論=最適な資本構成を算出する理論。
優良企業ほど負債は少ない=株主資本の割合が高い=WACCが高い。
格付けは企業の総合力ではなく、負債返済能力だけを見ている。
配当は、株主にとっては現金の保管場所が変わっただけ。
自社株買いは、自社のキャッシュフローに自信がある証拠だが、投資機会がないというシグナルでもある。