石野雄一のレビュー一覧

  • 増補改訂版 道具としてのファイナンス
    ファイナンスについて独学で学んでいるが、
    自分の手を動かし算出することで、ようやく腹落ちしたり新たな事に気がついたりする。
    優しく書いてくださっているのだが、数式アレルギー持ちなのでそれでも拒否感が出てしまう。
    数式アレルギーで初学者の方は、実況!ビジネス力養成講義の方を最初に読むこをおすすめする。...続きを読む
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    投資家には株主と債権者の2種類いる、がメッセージ。

    WACCは事業プロジェクトによって違う(全社画一ではない)
    NPV

    最適な資本構成を考えると、ベンチャーは、銀行からの借入を増やすべきではない(リスクを嫌って安定を好む資本だから)

    人に勧められて読んだけど、自分で読んでもこれには辿り着けない...続きを読む
  • 実況!ビジネス力養成講義 ファイナンス
    私のような、数字とは無縁の、ビジネスパーソンとはおよそ言い難い会社員生活を送ってきていきなりスタートアップ投資部門に行くことになって目を白黒させているような人に強烈におすすめしたい。こんな人がほかにどれほどいるかは知らんけど。
    流行り物のように扱われているESG投資に対して一石を投じているくだりが特...続きを読む
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    タイトルの通り「ざっくり」とファイナンスのことが分かる本。
    基本的な内容を、丁寧に(あえて悪く言えばクドく)繰り返してくれるため、とても分かりやすい。2007年の本でやや古いため、安定した企業の一例として東電が出てきたりもするが、(当たり前ながら)ファイナンスの本質は色褪せることなく、本書でしっかり...続きを読む
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    だいぶ前の本ですが、ファイナンスの教科書として多くの社会人のバイブル的存在と言えます。
    240ページくらいしかないのですぐ読めますし、面白いのでどんどん進みます。
    この本を高校生くらいに読んでいたら、色々な事象への考え方が変わっていただろうなと思えるくらい、簡単かつ充実した内容です。
    多くのサラリー...続きを読む
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    会計とファイナンス(財務)の違いから始まり、ファイナンスの基礎知識を分かりやすく解説してくれています。例題で具体的なイメージを掴めるし、読み進めて行くと忘れてしまうようなことも繰り返し説明してくれる。財務経理部門の方以外にもお勧めです。
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    ファイナンスの基礎を身に付けるため、読みました。本書の内容を一言でいうと「ファイナンスとは、投資に関する意思決定、その投資に必要な資金調達に関する意思決定、運用して得たお金をどう配分するかという意思決定、に関わるもの」です。ファイナンスには限界があり、正解がないことを知ったうえで、使いこなせるように...続きを読む
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    ファイナンスについてはある程度理解した状態で読んだため新たな発見は少なかったが、とにかく説明がわかりやすく、つまずきやすいところまで丁寧に理屈が解説されていて、すごく理解が深まった。バリュエーション、投資判断、資金調達のパートは特にわかりやすく、原理原則を教えてくれる書籍として手元に置いておきたいと...続きを読む
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    ファイナンス=キャッシュの流れ、財務
    アカウンティング=利益と資産、会計
    両者の違いとは?新しい学びが多かった、いずれ再読したいもの。
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    コーポレートファイナンスをざっくりと理解するのに
    非常に良い。専門家になるわけでないなら、
    この一冊だけでも十分かと。
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    薄い本なのに内容はぎっしり詰まってる感じ


    ◎会計は過去の利益、ファイナンスは現在から未来のキャッシュを扱う

    ◎財務会計 = 社外向け
     管理会計 = 社内向け

    ◎コーポレートファイナンスの3つの役割
     1.投資の決定
     2.資金調達
     3.配当政策

    ◎資本コスト
     企業が債権者や株主に支払...続きを読む
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    学生時代の講義で使う教科書として昔購入。
    はっきり言って、当時は何がなんだか理解できず、最終試験のために丸暗記しただけで終わってしまってた。

    負債コストと株主コストの考え、WACC、NPV等の用語解説等非常に分かりやすくて頭のもやもやがスッキリした。当時の自分はただの勉強としてしか考えてなくて、...続きを読む
  • まんがで身につくファイナンス
    ファイナンス全般についてざっと学べる本。
    財務研修で駆け足で学んだWACC、NPV、IRRといった概念の復習にもなった。
    大変分かりやすく、オススメできる。
  • 女子高生社長、ファイナンスを学ぶ がけっぷち経営奮闘記
    ファイナンスの内容について、女子高生が小さな出版社の社長となって再建する話です。ストーリー仕立てでファイナンスの基礎がわかります。しっかりとした内容は別の本で勉強した方がよさそうです。ファイナンスの観点から会社経営を見ます。
    手書きの注文書の作成で、書店から注文を取る。書店からの注文は支払いが早いの...続きを読む
  • まんがで身につくファイナンス
    大学の授業で、ファイナンスを最近習い始め、もっと知りたい!と思い、表紙に惹かれて購入。基礎的なことが、漫画を使い、とてもわかりやすく説明されていて、ファイナンス初心者の私でも、理解することができた。漫画好きなら、きっと読みやすくていいと思う!
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    経営者の使命は、EVAスプレッドをプラスにする、そしてさらに拡大させると論じられていました。今までは戦略や利益ばかり気にしていましたが、ファイナンス的知見がなければ誤った方向へ導きかねないと反省。
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    とても分かりやすく書かれているので、初めてファイナンスに触れる人におすすめ!

    企業価値は誰の視点で見るかによって変わるって、言われてみれば当たり前なんだけど、あまり意識したことがなかったな。
    仕事ではM&Aをする側としてしかバリュエーションしてないからなぁ。

    広く浅く書かれているので、入門書とし...続きを読む
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    コーポレートファイナンスの優良な入門本。入門的な内容とはいえ概念・考え方としては必要十分。きちんと理解できれば有効な武器になる。
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    本当にビギナーには少し読むのに苦労するかも。

    知識ゼロの僕が、なんとなくの流れ、ファイナンスというものを学ぶ上で大切なことを理解できるまでにはなりました。

    ただ細かい部分は正直端折ったところもあります。
    何度も周回する、もしくは他で補完しながら読むことをおすすめします。
  • ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
    タイトルの通りファイナンスをざっくり説明してあり、初学者には分かり易い。この本を起点にファイナンスを学び、理解がスタックした時に基本を学び直すのにも手元に置いておきたい一冊。