あらすじ
「セミナーに通ったり、参考書を何冊も読んだけどまったく理解できない」――とかく難しいと思われがちな企業財務のポイントを、気鋭の財務戦略コンサルタントがざっくり解説。
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Posted by ブクログ
財務について何も知識がない状態からでもとても分かりやすく読めた。利益とリスクと時間軸、プロジェクトにも考え方は応用できそう。再読して理解を深めたい。
Posted by ブクログ
ファイナンスを学びたい人にオススメ。初心者はもちろん、一定の知識がある人でも復習を兼ねて読んでほしい。最近読んだファイナンスの本の中では一番分かりやすい。
私自身、ファイナンスはそこそこ勉強してきたつもりですが、この本は最低限押さえるべきポイントがわかりやすく説明されています。
これからも繰り返し読むと思う。また、部下育成に活用したいと思います。
Posted by ブクログ
とても分かりやすくてタメになったので、以下要点を備忘録として記載。
・会計は利益を扱い、ファイナンスはキャッシュを扱う
・銀行借入は間接金融
・流動資産はすぐに現金化できる資産のこと
・流動負債はすぐに返す必要がある負債
・株主が要求するリターンが株主資本コスト、リスクフリーレートにマーケットリスクプレミアムと個別要素βを足して算出する
・WACCは負債コストと株主資本コストの合計
・投下資本利益率=ROIC
・経営者の使命はWACC以上のROICを上げること
・WACCとROICの差をEVAスプレッドと呼ぶ
・安全なお金はリスクがあるお金よりも価値がある
・投資判断指標には、NPV(正味現在価値)法と、IRR(内部収益率)法などがある。
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とにかく読みやすかった。
ファイナンスについて順序立てて語りかけるように説明してくれる。
文章を読んでいくだけで、頭の中に図が描かれるような感じ。
Posted by ブクログ
ファイナンスの考え方と限界 ファイナンスを理解するにあたってアカウンティングから説明してくれて、例も多く、非常に分かりやすかった。
負債は減ればいいという単純な考え方ではないなど、数字への直感と実態は異なること、さらにその勘違いが蔓延していることがよくわかった特に、格付けの見方に関する示唆は衝撃を受けた。
正解はないというところに難しさがあり、自分なりにどう正しく解釈するかをハイリスク・ハイリターンとともに考えていきたい。
Posted by ブクログ
タイトルの通りファイナンスについての概要を知れる本でした。企業価値を高めるための様々な指標が出てきますが算出された数値が絶対的な正解ではなく複合的な判断材料なんだと教えられました。内容は難しい題材にしては比較的わかりやすい内容だと感じました。
Posted by ブクログ
顧客のIT投資判断をサポートする過程でWACCを使う機会があり、ファイナンスの知識の必要性を痛感し再読。最初に読んだのは、確か入社してすぐだったか。あの頃は投資判断や企業価値についてイメージがわかずあまり理解が進まなかったけど、今回は実務経験も伴い頭に入りやすかった。
普段あまりファイナンス知識が顧客から求められることはないが、ビジネスパーソンとして調達や投資判断の考え方を理解していないと真に自社の経営戦略さえ腹に落ちないだろうなと思った。
Posted by ブクログ
財務について、読み流しただけじゃ「フーンなるほど…」だけど時折読む手を止めて考えると「あ、なるほど!」となる凄い本。手元に置いておけば忘れてもまたすぐ読んで思い出せるしね。
筆者の古巣である日産の例えがちょいちょい出てくるせいで、意図せず味わい深くなっている
Posted by ブクログ
会計とファイナンスの違いすら分かっていない状態から読んでみたが、良い意味で「ざっくり」知ることができる本。
会計は利益を扱い、ファイナンスはキャッシュを扱う。ファイナンスの目的は企業価値を最大化すること、を学べただけでも十分か。
フリーキャッシュフロー、WACC、PV、NPV、IRRなどは理解できたようなできていないような、、、繰り返し触れる必要がありそう
○要するにファイナンスとは、投資に関する意思決定(投資の決定)と、その投資に必要な資金調達に関する意思決定(資金の調達)と、そして運用して得たお金をどう配分するか(配当政策)という意思決定に関わる
Posted by ブクログ
会社の推薦図書として読む必要があったため、読んでみました。が、『ざっくり分かる〜』というタイトルに油断したわけではないけれど、初読では理解しきれないところが多々あった…
リスクの考え方について書かれたエピソードが、特に勉強になったと思うので書いておこう。
教授がスライドに「危機」という漢字を映し出し、「リスクというのは、この『危機』という東洋の漢字が一番その本質を表しているよ」という説明をしたんですね。つまり、リスクというのは、危険、つまりデンジャーと、機会、つまりオポチュニティというものを、両方表しているということなのです。
リスクというと、危険の方ばかりを考えてしまうけど、確かに機会という観点もあって、どっちに転ぶか分からないということがリスクなのかなと。
付箋ベタベタなので、また読み返そう…
Posted by ブクログ
これまで「ファイナンス=財務、投資」くらいの漠然とした印象しか持っておらず、自分は蚊帳の外だと思っていた。しかし、事業や組織などの意思決定をして会社を成長させる立場にいる身として、さすがに概要くらいは掴んでおかないと何にしても適切な投資判断ができないのではないかという不安から手にとってみた。
一通り読んでみて、まだまだ実行できるだけの知識としては昇華できていないものの、「同じ投資家でも立場によって重視するものが違う」「企業の価値はこうやって算出するんだ」など、基礎的なものから応用的なものまで網羅的に整理されていたのでファイナンスの知識がない自分にとってもスッと内容が頭に入ってきた。
一方で、ファイナンスが絶対というわけではなく、未来は不確実性の高いものなので、最終的には「どの程度の覚悟を持って意思決定したか」が一番大事だなという感想も持った。
Posted by ブクログ
本書は、ファイナンスの知識が企業経営には必須であると述べられている。
・企業価値の判断
会計上の利益は過去のデータに基づくものであり、将来のキャッシュフローを予測するファイナンス視点がなければ、未来を見据えた企業の本当の価値を判断することはできない。→過去だけでなく、未来どうなるか予測することが重要?
・投資判断の精度向上
投資の評価には、将来のキャッシュフローを現在価値に割り引いて算出することが必要であり、これはファイナンスの基本。
(その投資は将来いくらのキャッシュを生み出してくれるかの視点は会計だけでは不十分であり、将来いくら稼げるかが重要である。)
・資金調達の効率化
株式や債券の発行、銀行借入を選択する場合には、リスクとコストを評価し、比較することが重要である。
・リスク管理
リスクを適切に評価し、そのリスクに見合ったリターンを追求し、選択する必要がある。
会計は過去のデータをまとめ現状を把握するもの、ファイナンスは未来を予測するもの。そのバランスが重要であると考えさせられる書籍であった。
過去の分析もいいけど、これからどうなるか考えることも重要だよねって話か。これは会計とファイナンスだけでなく、人間の営みにも言えることだと思った。
Posted by ブクログ
とても分かりやすく書かれているので、初めてファイナンスに触れる人におすすめ!
企業価値は誰の視点で見るかによって変わるって、言われてみれば当たり前なんだけど、あまり意識したことがなかったな。
仕事ではM&Aをする側としてしかバリュエーションしてないからなぁ。
広く浅く書かれているので、入門書としては最適です、本当に。
Posted by ブクログ
会計とは、利益に焦点を当てたもの、ファイナンスとはキャッシュに焦点を当てたもの
中小企業診断士の財務を勉強する前に読むとすごく良い。分かりやすい。
2026.3.26再読
企業分析において、過去を表す会計、未来を映し出すファイナンスを使い分けていきたい。
Posted by ブクログ
ファイナンス理論がざっくりわかる
ファイナンスに関して、知らなすぎるため購入
・キャッシュの大切さ
・お金の現在価値は高くなる
・リスクとリターン
などファイナンスに関する基本を理解できた。
お金を理解することは、経営においてかなり重要な事だと感じた。
Posted by ブクログ
最近仕事でファイナンスに触れる機会があったので。その名の通りざっくり学ぶにはいい本。
営業目線でもプロジェクトを始めるとき、稟議を書くにあたり経営視点を持つことは重要。
Posted by ブクログ
ざっくりわかるっちゃわかる。
分かってたけど確かにな。ハイリスクハイリターンの原則はより納得。
中々経営者目線もあり一回読んだだけじゃわからないところがあるため再読が必要かな。
Posted by ブクログ
会計とファイナンスの違い、投資の判断基準、お金の価値と時間など色々と説明があったものの、ちゃんと理解できた自信はない(笑)
繰り返し読むことで少しずつ定着させていきたい。
Posted by ブクログ
会計は利益を扱い、ファイナンスはキャッシュを扱う。
現金商売は強い。運転資金を必要としない。
経常利益は日本にしかない概念。営業利益を重要視する。
キャッシュフローは営業活動、投資活動、財務活動に分かれる。
営業活動と投資活動によるキャッシュフローをフリーキャッシュフローという。自由に分配できるもの。
リスクとは危機=危険と機会をあわせたもの。
資本コスト=ファイナンスで重要な概念。
株主コストのほうが負債コストよりも要求するリターンは高い。損益計算書には現れない。経常利益は負債コストだけを反映したもの。
加重平均資本コスト=WACC。
負債コストには節税効果がある。
IRのミッションは、株主コストを下げてWACCを下げること。適切なディスクローズがあれば株主の要求リターンは下がる。
投下資本利益率=ROICとWACCの差をEVAスプレッドという。これを拡大することが使命。
NPV法=投資判断のとき、投資とは将来生み出すフリーキャッシュフローを購入する、という考え方。
IRR法=内部収益率法。価値と価格とが均衡する割引率と調達コストを比較する。
MM理論=最適な資本構成を算出する理論。
優良企業ほど負債は少ない=株主資本の割合が高い=WACCが高い。
格付けは企業の総合力ではなく、負債返済能力だけを見ている。
配当は、株主にとっては現金の保管場所が変わっただけ。
自社株買いは、自社のキャッシュフローに自信がある証拠だが、投資機会がないというシグナルでもある。
Posted by ブクログ
会計を勉強する中で、その先の未来を扱うファイナンスについてもキャッチアップしたくて読んだ。会計が扱う範囲、それをもとに企業価値の最大化するための行動についてざっくりとフレームをおさえるのに適している本だった。
リスクは日本語訳すると「危機」。それを分解すると「危険」と「機会」となる。危機は"陥る"とか"瀕する"という動詞が続くため、どうしてもネガティブな印象が先行してしまう。しかしリスクに対する適切なリターンが望めるのであればその機会を見逃してはいけない。
"第4章 会社の値段"は特に面白くて、2回読んだ。
Posted by ブクログ
流し読みだが、どこがどう関係していて、上下するとどうなる、また想定値であるための課題などもあり、経営層やファイナンス作成時に把握しておきたい内容がうまくまとまっている。
経営層や財務部門に。
Posted by ブクログ
タイトル通り、ファイナンスについでざっくり学べる本。
自分としてはそんなにピンと来る本ではなかった。
ファイナンスと、会計の違い
=> ファイナンスは、資金を扱う、会計は利益を扱う。
ファイナンス 三つの意思決定
- 投資の決定する
- 資金調達
- 配当政策
=> 企業価値の最大化を行う。
audibleで読んだのも良くなかったのかも。w