佐藤友哉のレビュー一覧

  • デンデラ(新潮文庫)

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    浅丘ルリ子他の出演で、映画化されたが…。

    一言でいえば、姥捨て伝説を掘り下げた物語。
    山に捨てられた年寄りたちは、その後…。

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    2012年08月12日
  • デンデラ(新潮文庫)

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    姥捨て山をモチーフにし、リアルなようでいてある種ファンタジー。
    ですます調の柔らかな文体だけど、硬質な文章。
    思想、ロジック、肉体的に現実離れした老婆達。
    解説を読んで納得。確かにラノベ的。
    そう思って読めば違和感も無く。

    自分たちを捨てたムラ社会から隔絶した理想郷を作ろうとする穏健派と、
    その村に対して復讐の執念を燃やす襲撃派の対立的構造から、
    物語が進むにつれて赤背との対決に焦点が絞られて行く―
    この赤背との対決シーンは手に汗握る展開で引き込まれた。
    赤背との邂逅によって大目標を見出したカユの行動…
    ラストシーンは映画的で、ハッピーエンドではないものの読後感はすっきり。

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    2012年04月16日
  • デンデラ(新潮文庫)

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    ◎もともとは、『デンデラ』が映画化になり、その撮影が地元で行われていたのがきっかけで、原作に手を出してみる。
    でも、それ以前に、私の地元には、古くから姥捨て山というものが存在していたということを、祖母から聞いていたのもきっかけで、すぐに読みたい!と思い、書店へ。

    ◎女という生き物は、今も昔もこういう風に見られているんだな、とか、時代は違えども、共感するもの、死に対するそれぞれの考えや、価値観がなんともおもしろい。

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    2012年03月06日
  • デンデラ(新潮文庫)

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    解説で法月綸太郎が書いているように,婆さんたちの学園物語.……まあ,普通の学園ものよりは年食いすぎで壮絶なモノだけど.

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    2018年10月07日
  • デンデラ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    異性の老人をかくのってむずかしいんだろうなーという印象。
    でも、じじ萌えの女性作家ならそうでもないかもしれない。けど男性読者からしたらねーよっておもうかも。どうなの。
    よみながら、どうしても登場人物が老女におもえなくて地味にストレスたまった。
    解説でそのへんが言及されてたけど、ええーみたいなかんじ。そんな大層なものかなあ…たんにかけないだけなんj(ry
    あと「です・ます」調が抗ってもラノベくさい…

    ラストシーンはすきだった。ぽこぽこ自己犠牲な人がでてくるんだけど、そういうのにむねあつ…ってなる日本人です。
    ユヤタンのかく男女はすきだよ!

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    2011年09月25日
  • デンデラ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2011/5/1 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2026/5/27〜5/31

    15年ものの積読本。
    姥捨の風習をもつ村で、山中に捨てられたおばあさんたちが、密かに生き延びている村、デンデラ。斎藤カユは新参者としてデンデラで暮らすことになるが、50名の住人の中では様々な軋轢もあった。そんなところに熊が襲撃してきて、というなんともはちゃめちゃな展開。でもこれが佐藤作品。
    一応この作品で佐藤さんは読み止。

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    2026年05月31日