小坂俊史のレビュー一覧
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今回は奥様も1エッセイを寄稿する形となっています
漫画家夫婦の飛び道具をモロに受けてしまいました
お互いのエッセイにおいて伴侶をわりとイケメン、美少女っぽく描写しているんですよ無意識なのか
普段顔芸している小坂さんが割とイケメンに書かれているんです
あの小坂さんが手をうなじに当てて「首を痛めていてる...続きを読むPosted by ブクログ -
なんて素敵な夫婦…。
きっと、漫画には描かれていないところで喧嘩してたり、お互いに不満があったりするんでしょうけど、それは描かれていない以上気にしなくていい事。
ただ素直に絶妙な距離感を楽しむのです。
何より素晴らしいのは、作者さんが奥さんを尊敬してるところ。
「何故」「どこが」「どんな風に」を...続きを読むPosted by ブクログ -
長く独身生活を送っていた夫と実家暮らしの長かった妻の食卓にまつわるエピソードがあるある過ぎて、笑いと勇気をもらえる漫画です。
この漫画を夫婦で読むことでお互いすれ違っていた食事感覚が両者間で言語化され、夫婦におけるコミュニケーションが円滑になりました。 -
教科書では教えてくれないことを、教えてくれる存在って貴重。
酸いも甘いも経験しないと。ちょっとしたことで、則炎上にクレーム、則謝罪に自粛の世の中では難しいのかな。つまらない世の中になったもんだ。
やってもいいこととわるいことの、ボーダーラインを知らないから、行き過ぎてしまうまで気づかないんじゃないか...続きを読むPosted by ブクログ -
「四コマ王子」小坂俊史先生の新婚家庭メシネタ非四コマ漫画。複数の意味で「ごちそうさま」な一冊です。
フリーダムに非コミュに独身食生活を送っていた漫画家(ほぼ小坂先生ご自身)が40歳にして同業者(ほぼ王嶋環先生。牛肉エピソードなど育ちが良さそうなイメージ)と結婚し、慣れない2人暮らしの中で食事を作って...続きを読むPosted by ブクログ -
激甘!!!『恋愛ラボ』より甘い漫画がこの世に存在した……。ちょっと咽ちゃう勢いの新婚メシ・ショート集。うまいのが、決してイチャイチャしているわけでもなく、けれど二人でしか乗り越えられない「ささやかな」場面がいくつもあって……甘い……甘い……。
小坂目線から描かれているにも関わらず、どこか「夫」のほう...続きを読むPosted by ブクログ -
久々に読んだんだけれど、やっぱなんかいいんだよなぁ……優しい風が吹いているンだよなぁ……。みんながみんな、一番大好きなものに一生懸命な感じが。小池のばあさん風に言えば、ダイバーシティ。居酒屋で慰め合うところとか、大好き。そういう意味では『中央モノローグ線』へと繋がる、作家のハートの部分がちらりと見え...続きを読むPosted by ブクログ
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あいりちゃんは可愛いし、あいり姐さんはキレッキレで素敵。でも、素のあいりちゃんが時折見せる黒さが好きです。道路交通情報センターの道端さんとあいり姐さんの掛け合い、リアルに聴きたいなあ。Posted by ブクログ
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『わびれもの』の続編。前作同様、鉄道ネタ成分がやや多めです(笑)。
個人的お勧めは、モーゼの墓編、座散乱木遺跡編、ひとりの町編、波照間島編辺りです。理由は、その物件が人の営みとともにあることを、特にきちんと書いてくれているから。
なお、本作品にわびれ「物件」は自治体単位も含め大量に登場しますが、わび...続きを読むPosted by ブクログ -
さて、エッセイぽい感じの、ネタに困るらしい作品です。かなり、ぶっちゃっけていますが、ほぼ、趣味の世界。
面白い?といわれると、人によります。ええ。
個人的には好きなので。Posted by ブクログ