小坂俊史のレビュー一覧

  • 新婚よそじのメシ事情
    グルメ漫画が大好きなのですが、このよそじメシは大好きなタイプの作品でした!
    ごはんは変わったものは出てこないけど、全部美味しそう!
  • 新婚よそじのメシ事情【カラー増量版】 (2)
    神戸で育った奥さんの食生活がおもしろくて一気に読みました。
    これを読むと結婚生活も悪くなさそうだなと思いました。
  • 新婚よそじのメシ事情【カラー増量版】 (3)
    3巻まですごくおもしろかったです。
    続きが出るのを心待ちにしています〜
    読んでいるとお腹がすくので注意!
  • ルナナナ : 1
    やっぱり、四コマ王子は面白い。

    SFって、小さな嘘を積み重ねて成立させるものだ。と、言うけど、その嘘は大抵科学的なんだけど、それを全部ギャグにしちゃって、軽やかにハードル飛び越えて、楽しいSFに仕上がってる。
  • 新婚よそじのメシ事情【カラー増量版】 (2)
    今回は奥様も1エッセイを寄稿する形となっています
    漫画家夫婦の飛び道具をモロに受けてしまいました
    お互いのエッセイにおいて伴侶をわりとイケメン、美少女っぽく描写しているんですよ無意識なのか
    普段顔芸している小坂さんが割とイケメンに書かれているんです
    あの小坂さんが手をうなじに当てて「首を痛めていてる...続きを読む
  • 新婚よそじのメシ事情【カラー増量版】 (3)
    なんて素敵な夫婦…。

    きっと、漫画には描かれていないところで喧嘩してたり、お互いに不満があったりするんでしょうけど、それは描かれていない以上気にしなくていい事。
    ただ素直に絶妙な距離感を楽しむのです。

    何より素晴らしいのは、作者さんが奥さんを尊敬してるところ。
    「何故」「どこが」「どんな風に」を...続きを読む
  • 新婚よそじのメシ事情

    夫婦で読みたい漫画

    長く独身生活を送っていた夫と実家暮らしの長かった妻の食卓にまつわるエピソードがあるある過ぎて、笑いと勇気をもらえる漫画です。
    この漫画を夫婦で読むことでお互いすれ違っていた食事感覚が両者間で言語化され、夫婦におけるコミュニケーションが円滑になりました。
  • モノローグ書店街
    すごく良かった。 書店と、書店で働くいろんな店員さんの気持ちはどれも受容できる。 著者は、ほんとに書店と本が好きなんだろうけど、書店員経験が無くよくここまで書けたなぁ。
    私も書店で働きたかったクチで、書類面談で落ちた。 人に本や物語を手渡し、売る、本屋さんになりたかったな。
    特にお気に入りは、こころ...続きを読む
  • ビッグコミックオリジナル 2021年7号(2021年3月19日発売)
  • ビッグコミックオリジナル 2019年6号(2019年3月5日発売)
  • モノローグジェネレーション
    三部作の第3作目。
    基本どこから読んでもいいスタイルだと思うが、最後の最後だけは、ちゃんと最後に読むべし。
  • 遠野モノがたり
    前作『中央線モノローグ』を読み終えてもう10年近く経つんじゃなかろうかというタイミングで、ふと続編『遠野モノがたり』を手にとった。
    岩手の遠野で淡々と、でも不可逆に過ぎていく叙事のなかに、モノローグというスタイルでぐいぐい入り込んでくる叙情。
    しみるぜ、しみまくるぜ。
  • せんせいになれません (11)
    教科書では教えてくれないことを、教えてくれる存在って貴重。
    酸いも甘いも経験しないと。ちょっとしたことで、則炎上にクレーム、則謝罪に自粛の世の中では難しいのかな。つまらない世の中になったもんだ。
    やってもいいこととわるいことの、ボーダーラインを知らないから、行き過ぎてしまうまで気づかないんじゃないか...続きを読む
  • 新婚よそじのメシ事情
    「四コマ王子」小坂俊史先生の新婚家庭メシネタ非四コマ漫画。複数の意味で「ごちそうさま」な一冊です。
    フリーダムに非コミュに独身食生活を送っていた漫画家(ほぼ小坂先生ご自身)が40歳にして同業者(ほぼ王嶋環先生。牛肉エピソードなど育ちが良さそうなイメージ)と結婚し、慣れない2人暮らしの中で食事を作って...続きを読む
  • 新婚よそじのメシ事情
    激甘!!!『恋愛ラボ』より甘い漫画がこの世に存在した……。ちょっと咽ちゃう勢いの新婚メシ・ショート集。うまいのが、決してイチャイチャしているわけでもなく、けれど二人でしか乗り越えられない「ささやかな」場面がいくつもあって……甘い……甘い……。
    小坂目線から描かれているにも関わらず、どこか「夫」のほう...続きを読む
  • サークルコレクション (2)
    久々に読んだんだけれど、やっぱなんかいいんだよなぁ……優しい風が吹いているンだよなぁ……。みんながみんな、一番大好きなものに一生懸命な感じが。小池のばあさん風に言えば、ダイバーシティ。居酒屋で慰め合うところとか、大好き。そういう意味では『中央モノローグ線』へと繋がる、作家のハートの部分がちらりと見え...続きを読む
  • ラジ娘のひみつ(1)
    あいりちゃんは可愛いし、あいり姐さんはキレッキレで素敵。でも、素のあいりちゃんが時折見せる黒さが好きです。道路交通情報センターの道端さんとあいり姐さんの掛け合い、リアルに聴きたいなあ。
  • わびれものゴージャス
    『わびれもの』の続編。前作同様、鉄道ネタ成分がやや多めです(笑)。
    個人的お勧めは、モーゼの墓編、座散乱木遺跡編、ひとりの町編、波照間島編辺りです。理由は、その物件が人の営みとともにあることを、特にきちんと書いてくれているから。
    なお、本作品にわびれ「物件」は自治体単位も含め大量に登場しますが、わび...続きを読む
  • わびれもの
    日本国内にひっそり佇む、様々な「わびれ」物件の紹介・訪問記漫画です。
    有名な秘境スポットや廃墟スポットへの訪問録も勿論含まれていますが、見所はそれらよりもむしろ、今現在密やかに生息する物件、あるいはゆるやかに消え去ろうとしている物件に注がれる作者の愛に満ちた視線と、物件の生息する土地やそこに暮らす人...続きを読む
  • わびれものゴージャス
    さて、エッセイぽい感じの、ネタに困るらしい作品です。かなり、ぶっちゃっけていますが、ほぼ、趣味の世界。

    面白い?といわれると、人によります。ええ。

    個人的には好きなので。