【感想・ネタバレ】モノローグジェネレーションのレビュー

あらすじ

最年少13歳ひとみ。最年長73歳ナナ。年齢や立場もさまざまな8人が綴る世代群像モノローグ。「中央モノローグ線」「遠野モノがたり」に続くシリーズ第3作!!

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Posted by ブクログ

三部作の第3作目。
基本どこから読んでもいいスタイルだと思うが、最後の最後だけは、ちゃんと最後に読むべし。

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2018年11月08日

Posted by ブクログ

モノローグシリーズの最終巻。

ほぼ、同じ展開の作品ですが、それも、また良いと。

この辺は好みです。

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2013年06月01日

Posted by ブクログ

素晴らしい!!! ラストシーンで思わず枕に突っ伏し、声を上げて泣いてしまった。
3冊目が一番自由度が高く、同時に『ふたりごと自由帳』に近い辛辣さがあって、孤独感、人はひとりで生きてゆく、というどうしようもない閉塞がより強かった。だからこそ、3作全部を1本に繋げる、たった8コマのあの破壊力がすごい! 最終回にする、という決意の強さが、一番強いメッセージを引き出していたのかも。
たとえ人間が死ぬまで独りぼっちの存在だとして、それが覆せない真実だとしても、それでも……きっと人は、自分ではない誰かを想うことが出来る。すべては繋がっている。きっと生きてゆけるよ。絶望の向こうの真心がまっすぐと読む人を突き刺す傑作。早くも今年のナンバーワンかも……。
【追記】あぁ、やっぱりまだ言葉が溢れ出て来てしまう。孤独と手をつなぎたい。もっとしなやかに強くありたい。

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2013年04月18日

Posted by ブクログ

流石!俺たちの4コマ王子!
中央モノローグ線から始まるモノローグシリーズ最後の一冊だそうで。一回の連載で一つのテーマで色々なキャラクターがそれぞれの視点で呟いていく心から漏れ出るモノローグによって織り成すそれぞれのストーリーが絡まり会って、何時かの自分をそこに見いだすことができるから、クスリと笑えてしまう。最終回は必見。王子に殺られたw

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2013年04月18日

Posted by ブクログ

ひたすら切ない抒情に満ちた佳作。いじめなどの辛辣な心理描写もあるけれど可愛い絵柄と寸止めでさらりとソフトにまとめているのはこの作者の力量に他ならない。接点なく語られていたメインキャラ8人の人生が僅か8コマで一気に繋がるラストに「そう来たか!」とただびっくり。

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2013年06月08日

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