小坂俊史のレビュー一覧

  • ルナナナ : 1

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    月で暮らす女三人の破天荒な話。
    SFは名乗るなと担当に念押ししたとか。
    そうは言ってもそれなりに月のでたらめな状況といつもの日常ギャグが噛み合っていて、結構見られるかも。
    しかし女の子は可愛くはないなあ。
    アキはまともな枠かと思ったらたまにドン引きさせてくるし。
    最後のページで毎回落としてくれる寮長がいい。

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    2025年09月18日
  • 新婚よそじのメシ事情【カラー増量版】 (2)

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    漫画家が駄目になったら飯屋って茨の道にも程がある。
    違いが問題になることも多いけど、案外似た者夫婦でもあるな。
    くっついたのも良くわかる。
    いい関係見るだけで羨ましくなるわ。
    お互い漫画家というのもうまくいく秘訣なんだろうな。

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    2025年09月08日
  • よそじとふたごのメシ事情【 特典ペーパー付き 】 (1)

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    ああこれ前の話があったのね。ここ見て気づいた。
    双子の親になった父の描く漫画。
    漫画としてはちと固いかなと言う部分もあるが、その辺もリアルな実情を感じさせてくれる。
    最初は淡々としすぎているようにも見えたけど、読み終わる頃にはすっかり慣れ親しんでいたのは我ながら面白い変化だった。

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    2025年07月18日
  • 新婚よそじのメシ事情【カラー増量版】 (2)

    購入済み

    読みやすい

    食事漫画が好きなので購入。読みやすい絵で日常のご飯事情が読めてほのぼの。こういうのがいいんだよ…。と心のゴロさんが呟いてしまう。

    #ほのぼの

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    2025年02月27日
  • よそじとふたごのメシ事情【 特典ペーパー付き 】 (1)

    000

    購入済み

    追記事項

    妊娠に至る経緯は奥さんの方の漫画が詳しい。
    妊娠治療をしているので、出産までには結構な額の新車が買えるくらいに金がかかっているらしい。
    トヨタの86が一台くらいかな。
    9つ受精卵を作製、1つづつを2回、2つ仕込を1回失敗して、2回目で成功、受精卵の残りは3つみたい。
    受精卵作製の苦労はおかざき真央先生のコミックが詳しい、スピリッツからでてます。近い将来ドラマ化しそう。
    粉ミルクから人間が食えるものになるまでの話をまとめている様子です。
    アラ40〜50の方々が苦労して双子を育てています。
    おかざき先生曰く、日本では、14人に1人はこうした人たちなので、この先日本はどうなるのでしょう。
    まあ、お好

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    2024年12月08日
  • モノローグ書店街

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    書店員、作家志望、古本店主、ギャルバイト書店員、ベテラン書店員等々 本をめぐるいろいろな立場の人たちを ユーモアとペーソスを交えて4~8コマで表しています。大絶賛、とは言わないまでも 《隣の花屋さん》に そっとお薦めしたい一品です。

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    2024年12月07日
  • これでおわりです。

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    「最後」をテーマにした8Pのショートショート集です
    15本くらいあります

    卒業、退職など思いつくシチュエーションから、陸上の最終走者まで、設定が丁寧に練られています
    どの主人公も風采のあがらない体でありながらも、後味よくまとめられています
    いい意味で読者を驚かせるようなネタが仕込まれてます
    沿線の廃止、老舗煎餅屋の閉店など、進退窮まってからの返しがおもしろかったです

    古典的でありながらも、正統派であるマンガでした
    ページをめくるのが楽しみな、マンガらしいマンガを久しぶりに読めました

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    2024年04月14日
  • モノローグ書店街

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    深い…。深いねえ…。
    人間群像コミックというジャンル…。店員たちのそれぞれの立場と本にかける思いが深い…。
    よかったよぅ…!
    最後もらい泣きしちゃった。

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    2023年09月07日
  • よそじとふたごのメシ事情【 特典ペーパー付き 】 (1)

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    ネタバレ

    『新婚よそじのメシ事情』の2人(作者様ご夫妻)の実録メシ漫画が双子の男の子のパパママ編として帰ってきました。
    なかなか想定どおりには飲み食いしてくれない双子に向き合うパパママのさまがあまりにもガチンコ勝負すぎて、笑うよりも先に真剣に応援してしまう場面の方が多かったわけですが、そんな奮闘の中で元気になるためにベビーカーで散歩に繰り出して「いいね!をもらう(出会ったよそ様に双子ちゃんにかわいいと声をかけてもらう)」というエピソードにはほろりとしながら和ませていただきました。
    「食」縛りのエピソードの中でも、パパママの苦労だけでなく、次第に顕著になってくる双子の性格の違いやら結託しての悪事(?)やら

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    2023年05月06日
  • よそじとふたごのメシ事情【 特典ペーパー付き 】 (1)

    匿名

    購入済み

    続刊が出るとは思っていなかったので、嬉しいサプライズでした!
    飯漫画感はどうしても前作より薄まっている感が否めませんが、エッセイ漫画として相変わらず面白いです。

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    2023年04月23日
  • これでおわりです。 STORIAダッシュ連載版Vol.1

    ネタバレ 購入済み

    最後の一杯

    居酒屋で日本酒一升瓶の最後の一杯を飲んだ客が次の仕入れを行うというアウトローなルール。廃業している酒蔵の酒を地元の人々の温かい好意によって集めて一升瓶1本を入手したところまでは良い話しだが、最後に飲んだ味が雑であったとのオチ。

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    2022年11月24日
  • 遠野モノがたり

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    東京から縁もゆかりもない遠野の地に越してきた筆者が、架空の登場人物を通してその土地の暮らしを伝えるマンガ。
    想像していたより遠野の紹介や東北らしさは描かれていなかったが、逆に生活感が出ていて暮らしを主眼に描いたことがわかる。
    ただ地元の伝統や街の様子を深堀しないと結局どこの街でも良かったのでは?という感は否めない。

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    2021年11月26日
  • モノローグ書店街

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    手書き文字が写植になってたり、表紙の紙が変わったり、これまでのモノローグシリーズとは違う点が多く「むむっ」となったが、読みだしたらそんなことはどうでもよく、些末なことであった。
    おもしろかったです。

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    2021年06月29日
  • モノローグ書店街

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    様々なタイプの書店に勤める個性的な10人の書店員たちのモノローグで構成された群像劇ストーリー4コマ漫画です。
    Web連載で読んでいたので単行本で特に目新しいのは書き下ろしのおすすめ本コーナー(ただし登場する本はフィクション)ぐらい? と思っていたら、読み返すとそれなりに新たな発見もあり新鮮でした。
    登場する書店員には新刊書店員も古書店主も、若者も年配者も、記憶の達人も本好きさんも逆に本を読まないギャル店員もいたりして(ギャル店員にはサプライズがありますが)、皆さん個性は豊かでありながらも決して名物書店員ではない悩める社会人として描かれている所に好感が持てます。
    なお作家志望書店員の及川くんの、

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    2021年06月13日
  • 新婚よそじのメシ事情【カラー増量版】 (3)

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    いつも通り、面白い。
    同業者の家人と言うのは、すれ違いつつ、通じ合う、と言う空気感が心地よい世界。

    しかし、ラーメンより美味いナポリタンは気になるわ。

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    2021年05月05日
  • 新婚よそじのメシ事情【カラー増量版】 (3)

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    作者な方が「新婚」ではなくなりお子様方もご誕生(めでたし)ということで今回が最終巻です。
    個人的には大変失礼ながら小坂先生の他作品でさほど食事が美味しそうに見えたことがなかったのですが(『れんげヌードルライフ』などはラーメン屋が舞台でありながら……)、この作品、特に今回の最終巻ではかなりメシテロになっています。54皿目を読んだ後、思わず夕食にミートローフを焼いてしまいました。
    やはり妻さんが、時に夫さんも一緒にわくわくと料理を作ったり、お料理を頬張って会心の微笑みを浮かべたりする描写が良い調味料になっているように思います。
    そしてグレープフルーツジュースと森永Picnicカフェオレ味はきっと、

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    2021年04月29日
  • 平日休みの堀出さん

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    たまにしか休日が合わない看護師と家電量販店員の30代夫婦が、貴重な2人の休日を全力で堪能するお話。
    話数が進むにつれ、体力と好奇心の赴くまま徐々にゲーム感覚が強まっていく2人の全力休日。漫画とはいえ、これはありえないだろう? なネタと、これはもしかしたらできるかも? なネタとが絶妙に入り交じっているのが良いです。
    そして小坂先生のストーリー4コマは割ときっちり起承転結の原則を守っていて、そこが読みやすさに繋がっていると思います。
    なお作中に「ショッピングモールハシゴ日帰りツアー休日」が登場しますが、実は「ショッピングモール徹底堪能一泊ツアー」なら実践したことがあります。なかなか面白かったですよ

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    2021年03月17日
  • まどいのよそじー惑いの四十路ー 1

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    2巻とまとめ買い。40にして惑っちゃってる人たち(ずっと惑ってる人と突如惑い始めた人の両方あり)をテーマにしたショートショート漫画集。
    各話の主役がもやもやと悩んだり夢見たりした末に、決してハッピーではない、時にほろ苦い顛末や、時に極めて現実的な着地点への放出、時に最初描いたのとは異なる地平への旅立ちという展開を迎えるので、読者としてはどうにもすっきりできない読後感を抱えております。でも彼らはこの先も、それぞれの現実をある者は受け入れ、ある者は抗いながら生きていきます。それは私たちの人生の写し鏡でもあるのです、きっと。

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    2020年05月06日
  • 新婚よそじのメシ事情【カラー増量版】 (2)

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    「新婚」とタイトルにはありますが、既にご夫妻は結婚4年目ということもあってか、1巻ほどの「ごちそうさま」感は薄いと思いました。
    互いの育った環境や文化、好みの違いを何もかも新鮮に感じる時期をとうに過ぎたカップルが、それらの違いを時に妥協や譲歩をしつつも受け入れ、いかに長く共に暮らしていくか? が「食」を通じてリアルに描かれている作品です。

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    2019年05月13日
  • ゆとりの町長

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    かなりの意欲作。これも面白いけれど、さらに今以上にポップに昇華されたり、あるいは文学的に昇華されるような境地にも、まだまだ辿り着けると思う。

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    2018年09月14日