山崎将志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近興味を持ち始めた人向けの基礎づくりにとてもいい。
基本的な用語、考え方から実際に運用する方法まで一通り説明されている。
具体的で噛み砕いてあるので読みやすい。
一日で読めるので、投資し始める前に一読しておくといい。
156ページまで
■投資の基本
・企業の価値は、時価総額で決まる。
時価総額とは、いまの利益と将来どのくらい成長しそうかの市場の期待値の2つによって決まる。(つまり利益と企業価値)
・株価は時価総額を発行株式数で割った金額。
・株の売買は単元株単位でやるのが基本。単元株は発行会社が自由に決める。ミニ株などそれ以下で買える仕組みも証券会社が用意してる。
・市場は3つある。東証プライムは大企業。東証スタンダードは中堅クラスの企業(と新興企業)。東証グロースは新興企業向けの市場。
■会社の基本
・海外の時価総額ランキング上位は、GAFAM。SWサービスを提供する会社は損益分岐点が低い。初期コストを回収したらその後の売上はほぼ利益になる。儲けやすいので伸び率もあると見られる。
・日本の時価総額ランキング上位はメーカー。だが伸びている会社もたくさんある。
・どんなビジネスも永遠に成長することはない。どこかで頭打ちになる(例えば全員がトヨタ車を持てば成長率はゼロになる等)が、会社としては成長し続けることはできる。そのためにはビジネスを成長させて、他のビジネスも発展させて、、をやり続ける必要がある。
・将来予測に影響を与えることが起こった時に株価が動く。不祥事があってもそれが将来に影響しないと予想されれば時価総額は動かない。
■売買のタイミング
・いつ買うか?
過去の時価推移でなく、これからも利益が伸びそうか?自分で考えて+会社の計画(IR資料や証券会社が提供するアナリストレポート)と照らし合わせて納得したら買う。
例えば、店舗数が4倍に増えそう→利益が今後4倍になりそう→だから株価も4倍になりそう。(≒目標株価)
それと比べると今の株価は安い。だから買う。
・いつ売るか?
目標株価に達した時と予想が間違ってたとわかった時。
予想が間違ってたと思ったら、いくらで買ったか?その時の株価?は関係なく売る。
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Posted by ブクログ
よかった点
・高校生(著者の息子)向けに書いてあるので丁寧に内容が説明してある。
・結論は端的にまとめてある。思い出したかったら最後のほうを読めば良い。
・さらさら読める
悪かった点
・結論だけ知りたいのであればほ他の本でよい。回りくどい(個人的には好き)
はじめて株やお金について知りたいのであればとてもおすすめ。逆にある程度学習した人には物足りない内容になっていると思う。(高校生向けであるので)
私は、初心者なのでとても満足しました。後輩など年下の人にぜひ読んでもらいたいなと思いました。
銘柄の解説も著者と息子の対話形式でわかりやすく書かれていて内容が理解しやすかった。 -
Posted by ブクログ
『2分でわかる!ビジネス名著100冊のエッセンス』水野俊哉 著
に紹介されていて、
居ても立っても居られず読みました。
具体例が出るたびに、
生保営業のわたしも
工場勤務の夫も
「あーー!そうなんだよ、
わたし(俺)も残念な人なんだよ!」
と激しく同意しながら読みました。
"残念な人" は表面ばかりに目が行き、
"プライオリティ思考"に欠ける
というのがまとめかと思います。
安宅和人さんがいうところの「イシュー」と
似ているかもしれません。
(同じコンサル業界の方ですし)
相手の立場を汲みながら考えること
自分のゴールがなにかを考えること
それから
「ちゃんと考える」って何なの?
というところにも気づきがありました。
社会人ならば弁えておきたい
マインドセットがたくさんあります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「人一倍まじめに働き、能力も低くないはずなのに、なぜか職場で評価されず成果も出ない」という「残念な人」の共通点をコミック形式で浮き彫りにした仕事術指南書。著者は、残念な結果を招く原因は能力ややる気の不足ではなく、日常の些細な「思考と行動の習慣のズレ」にあると説く。「指示の意味を勝手に解釈して暴走する」「途中で相談せず締め切り直前に未完成品を出す」「自己満足の凝った資料作りに没頭する」など、本人は良かれと思ってやっている無駄な努力を痛烈に言語化。目的と前提のすり合わせ、中間報告による軌道修正、相手の判断や作業の負荷を先回りして減らす基本動作など、真に「仕事ができる人」へ脱皮するための実践的アプローチを明快に描き出す。
所感・深掘り
「本人の真面目さや熱意が、やり方を誤るだけで関わる相手への大きな負担に化けてしまう」という冷徹な真理を突きつけられ、日々の業務の進め方や周囲との連携を深く省みさせられる名著だった。
特に深く腑に落ちたのは、「自分基準の完璧を目指すあまり、相手とのすり合わせを怠ることが最大の損失を生む」という指摘だ。成果が出ない人は、相手が何を求めているのかという目的の確認を曖昧にしたまま抱え込み、締め切り間際に的外れなものを出して周囲を振り回してしまう。仕事は自己満足の作品づくりではなく、他者や組織の課題を解決する利他の行為である。「30%の段階で一度壁打ちをする」「言葉の定義を揃えて目的を確認する」といった中間の一手間を惜しまないことこそが、相手の修正コストや不安を取り除く最大の配慮なのだと痛感した。
また、この「残念な習慣」の数々は、個人の問題にとどまらず、組織を率いる指導者自身の振る舞いにもそのまま当てはまる。明確な完了基準を示さずに仕事を任せたり、独りよがりのやり方を押し付けたりしていては、組織全体が空回りしてしまう。相手が迷わず自走できるよう、前提を揃え、事実ベースで事実と意見を切り分けながら指示や対話を重ねること。自らの基本動作を厳しく律し、関わるメンバーの認知的負荷を徹底して削ぎ落とす黒子の姿勢こそが、チームに確かな推進力と信頼をもたらすのだと確信させられた。
自己満足の頑張りを捨て、目的と前提を揃え、相手の負荷を減らす報連相を愚直に徹底すること。
一生懸命働いているのに手応えが得られず悩んでいる人はもちろん、自らの仕事の型を客観的に総点検し、関わるすべての人から「安心して任せられる」と揺るぎない信頼を寄せられるリーダーを目指す大人にとって、痛快な気づきを与えてくれる行動の教科書だ。 -
Posted by ブクログ
自分も「残念な人」だっとと今更ながら自覚させられた。
・残念な人=前提条件が既に間違っている人。自分かも。勘違いして走り出す。
・低価格サービスだからこそできること。へぇー、確かに自分がそのサービスを体感できるから、いいところも悪いところもわかる。
・注意するだけでなく、伝票などにチェックボックスを付けて確認させる。いい方法だ。
・市場を売上だけで捉えない。シェアとか市場の大きさを意識する。
・事業計画を前年比で考えない。シェアで考える。今まで本当に間違えてきた。会社指導しているとき、シェアを意識してきたのは一時だったような気がする。
・大量販売、低価格の大手に商店街が潰されたのではない。魅力がないだけ。
・プロのコンサルタントとは、人ができないことをやれる人、多くの人ができることをとてつもないレベルで実行する人。
・その時期、その場所でプライオリティをどうつけるか。プライオリティは時期、場所で変わる。 -
Posted by ブクログ
日経新聞広告のタイトルに触発され、購入。文章は読みやすく、興味深いことも書かれていたが、1冊のまとまりとしては惜しいところ。
全体にマーケティング系のコンサルタントを経験してきた著者だけに、マーケティング中心の話が多い。
あと、売れるセールスマンと売れないセールスマンの違いとか。
恐らく著者は世の中のビジネス本を多読しているようなので、本の後半は特に何かの成功本で読んだことのある内容が多かった。意図せずして書いたのだろうが、まったく新しい考え方、というのはみんな欲しがってるけど、難しいことなのだろう。
著者の言いたかったことは「今のやり方がおかしい、工夫すればよくなることを気づくことが大事」と「気が付いたことを放置せず、行動におこすことが大事」かな?
SMARTの法則
Specific(具体的である)
Measurable(測定可能である)
Agreed(納得している)
Realistic(実現可能である)
Timely(今やるべきことである、または期限がある)
ハーズバーグの2要因論
・「好き」の反対は「無関心」
・「不満足」の反対は「不満足が存在しないこと」
※著者のサイン本だった -
Posted by ブクログ
残念な人の思考について具体的エピソードを交えつつ紹介し、さらにどうすれば残念な人にならないかを指南しています。当たり前っちゃ当たり前の事を書いていますが、時々『おっ!』と思わせるような事があり、一読の価値はあります。
相手の思考や前提条件を明確にしなければ仕事はスムーズに進まないのは当然だし、だからそれらを改善すれば残念な人にならないのだと言いますけど、そもそも残念な人の思考は出来る人とは違っていて、そう簡単には改善できませんし、所謂『空気を読む』といった行動や観察力はなかなかマニュアル化しづらいものです。『残念な人の思考法』と『出来る人の思考法』を対比してあるだけで、具体的に思考法を変えるにはどうすれば良いかが書かれていないのがちょっと残念です。
……といっても、書きようがないですが(笑)
集中力の高い人は仕事が出来る、と後半にありました。僕は、俯瞰的視野をもってスケジューリングやマネージングできるのは分散力だと思います。で、結局のところ、集中力があって分散力もある人が出来る人であって、どっちかしかない人は残念な人になっちゃうんじゃないかな~なんて思います。
僕の評価はA-にします。