あらすじ
真面目にやっているのに、なぜか伸びない――。あなたのビジネスや学習法にひそむ“残念”とは? ベストセラー『残念な人の思考法』『残念な人の仕事の習慣』で、頭は悪くないのにどこか惜しい、そんなビジネスマンについて考察した山崎将志氏が、英会話学校経営者・Dean R. Rogers氏の協力を得て、大人のための効果的な英語勉強法について説いたのが本書。「日本人の英語はなぜ残念なのか」「大人の勉強をサポートしてくれる優れた教材とは」「勉強時間はどうやって確保するのか」など、独自の分析と目からウロコの学習法が満載!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
英語を習得するインセンティブを掻き立てる内容。
・日本人が英語ができないのはチャンス。英語は力強いツールになる。今の環境では英語は必要ないというのは視野の狭い驕り。英語ができないから英語で仕事をする環境を思いつかないだけ。
・発音の重要性。ハミングバードの発音教材
Posted by ブクログ
仕事をしながら仕事で使うことを目的とした英語を修得する方法について書かれた本。
発音の重要性を強調する部分(なぜ発音が悪いと通じないのかについて言及された部分)には,なるほどと思わされる。
Posted by ブクログ
#ラーニングカーブ#
■習得率が0%から50%になるのと、80%から90%になるのとでは同じ時間がかかってしまう。
⇒ 伸びないからといって悩まないこと
■例えばTOEICが730点を越えられなければ、勉強の仕方が悪いかどうかを疑ってみる
⇒ TOEIC730点より上を目指すよりは、自分の仕事に関係することに集中したほうが良い
#BasicBusinessEnglishSpeaker#
■ビジネス英語の初心者
⇒ 文法、発音、ボキャブラリーに注力する
■文法
⇒ 高校3年間の文法をやり直す
■発音
1.ネイティブの音をじっくり聴く
2.自分の発音を録音する
3.聴き比べてできるようになるまで練習する
■ボキャブラリー
⇒ 中学校単語を深く学ぶ(重要動詞40語)
⇒ 一発で覚えるため時間をかけてじっくりやる
1.goo辞書で単語検索する
2.用例を3~5回口に出して書き写す
3.イメージしながらつぶやく
■細かい文法よりも主張をはっきり伝えることが大事
■教材は聞き込んでしまう興味のある内容がよい
■業務内容や自己紹介文を作り、ネイティブに確認してもらう
⇒ それを録音、丸暗記する
■毎日勉強するよりまとめて3時間勉強したほうが良い
1.続かなくなるし、急な用事が入ることがある
2.準備や片付けに時間がかかるので、毎日だと無駄な時間が出てくる
#PREP法#
・Point:結論を述べる
・Reason:理由を説明する
・Example:例を出して納得させる
・Point:再度結論を述べる
Posted by ブクログ
ビジネスに使える英語力を最短で身につける勉強法について書かれた本。
・英語の勉強の目的を明確にして、期限付きのプロジェクトにする。
・TOEICで満点を取るための勉強はムダ。仕事で使うための英語を勉強し、実践した「結果として」満点が取れるようなやり方が必要
・普段の仕事や日常生活を基点とした表現をトレーニングする
・発音が大切。自分の発音を録音して、確認&修正する(母音と子音、アクセント、連音)
・単語帳では、既知の単語の確認はできるが、知らない単語を覚えることはできない。状況や経験とリンクしていない記憶は後で取り出すことが非常に難しいから。
・「聞き流し」は時間のムダ。内容がおもしろく「聞き込んでしまう」教材がよい。
・日本人が苦手な文法トップ3(①冠詞と数の概念、②時制、③使役の動詞)
・自習に限界があるのはスピーキングとライティング(応用したものが正しいかどうか、確認ができないから)→英会話学校に行くとよい
Posted by ブクログ
いよいよ英語がmustになってきた。
いろっんな本を買ったけど、社会人の勉強方法で一番納得感有り。
どう手をつけたらいいのかわからない人、勉強はしているけれど成果が見えない人は、文庫本も出ているのでぜひご一読を。
やり方を間違えている暇さえも、私たちにはないのだ。
目標を明確にたて、最短3ヶ月~長くても1年の時限プロジェクトで取り組みましょう。
というわけで。
3月18日 二回目のTOEIC受験。
頑張るぞ~~~
Posted by ブクログ
早くEffective Business English Speakerになりたいものだ。それには発音が重要であり、CAのごときひどい発音では馬鹿にされるのだ。集中した勉強が効果的というのも腑に落ちた。
Posted by ブクログ
社会人の効率的な英語学習について。タイトルは釣り。
プログラマな私は技術的な新しいことや深いことを知ろうとすると英語必要だから、効率的に習得するヒントをと読んだ。
Posted by ブクログ
「残念な人」シリーズ。
ビジネスで使える英語勉強法の指南書。
残念、とはいってもそれはタイトルだけで、
著者が残念な英語スキルというわけではない。
英語勉強中の身としては、とても役に立つ内容だと思う。
影響されて、さっそく書かれていることを実践し始めました。
Posted by ブクログ
非常に旬な内容に満たされた内容であった。英語に関する書籍が急に増えた印象であるが、この書籍は理論と実践のバランスが良く、様々なターゲットに役立つ書籍である。
Posted by ブクログ
本書は、ビジネスマンが仕事に使える英語力を最短で身に着ける英語勉強法という視点で、書かれている。
内容的には新しいことはなく、他の英語の勉強法で記載されていることと大差がないが、発音が大事であること、
興味や必要性がない分野の語彙は覚えられないという点が筆者の主張の1つである。
もっともな話だと再確認したが、それから更に具体的に深ク掘り起こしたノウハウ等の
紹介は、残念ながら表層的なものに終わっている感じがした。
Posted by ブクログ
英語習得するのに『外国人よりも日本人の目を気にしている』には、そのとおりですね。
それではいつまでたっても残念なままです。
フレーズやボキャブラリーの豊富さを重点的にと取り組んできましたが、発音が悪ければ致命的なのですね。
学校英語で教えられていたセンテンスを良かれと使っていて、それが使われるべきでない表現だと知り青ざめました。
PREP法は普段から意識したいです。
Posted by ブクログ
英語を何とかしたいと思う人は
なぜか多い。
必要もないのに勉強に費やすのは
時間の無駄だと思うのだが。。。
これまで、挫折した人には、
参考になる部分もあると思います。
四苦八苦している人の勉強法は
ためになると思います。
Posted by ブクログ
●TOEICの要求する集中力と読むスピードは、ネイティブでも全問正解できないレベルである。
●730点未満の人は、高校3年生までの英語のやり直し。まず第一に発音に取り組むこと。(3ヶ月~1年)
●発音
→日本語と英語の最大の違いは音。カタカナ英語を使っていると英語の音が理解できず、結局話せない。
・英語は母音、子音の数が、日本語の倍以上。一方、日本語は音のバリエーションが少ないために、同音異義語が多い。
・発音のポイントは、母音と子音、アクセント、連音。
●ボキャブラリー
→初級レベルの単語の本質的な意味を学ぶ。
●文法
→冠詞と数の概念、時制、使役動詞
Posted by ブクログ
ビジネス英語の身につけ方。英語の聞き流しやただスクールに通うだけでは効果はない。発音の重要性と身につけ方など。「なるほど」と思える内容でしたが、この手の本は読んで納得するだけでは意味がないので、今日から実践していこうと思います。
Posted by ブクログ
ベストセラー「残念な人の思考法」の著者の書。
「残念な人の思考法」同様、鋭い切り口で、どうして英語が習得できないのか
説明されていて、興味深く、説得力もある。
著者も英語は使え、ビジネスでも英語を使いこなせるレベル。
とはいえ日常で不自由がないかというと、全てが全てわかるわけではないという。
英語ができるとはどういうことか、どのレベルまで習得を目指す程度でいいのかも説得力ある内容で書かれていて面白い。
習得方法も載っており、特に発音トレーニング法が詳しく載っていました。
Posted by ブクログ
闇雲にあれこれと手を出すものの、なかなか続かないのは何故かと思っていた矢先に偶然見つけた本。
確かに目的を持って取り組まないと身にならないという点では確かにそのとおり。
今まで英語を向上させたいと思ってもなかなか勉強に身が入らない人は一読してみると、自分にあった勉強方法を考えるきっかけにはなる。
ただし、○○をやればよい、というタイプの本ではないので過度の期待は禁物。
Posted by ブクログ
「英語の勉強方法」ではなく、「英語を使いたいのはなぜか」をはっきり目的にすえなければ上達しないという主張の本書。目的がはっきりしないと勉強すべきポイントが見えにくくなるってこと。日本人が英語を苦手とする根源は、発音にあるという指摘とともに、「ハミングバードメソッド」を紹介している。このメソッドについて、もっと勉強してみたいと思った。
Posted by ブクログ
いままでやってきた勉強法が間違っていなかったということを再確認させてくれる内容。引き続きがんばりたいと思いました。
これから本格的に勉強しようと思っている人がいたらこれを薦めるかも。
ただ、後半の実践的な部分はいらないと思う。
半端なこと載せるくらいなら参考文献を紹介したほうが読者のためになります。
Posted by ブクログ
「発音ができれば、問題の半分は解決する」は確かにその通りだと思う。それが自分はまだまだということなのだろう。勉強のやり方に関して参考になる本。
Posted by ブクログ
「残念な人~」シリーズの英語勉強版。
ビジネスで英語を使うことに特化して、
英語の学び方を解説している。
この教材がいいというようなお薦めは特にされていない。
ビジネスで英語を使うことにおいては、
やはり実践の中で身につけるのが一番よさそうだと思った。
また、ロジカルシンキングなど、
ビジネススキルが高いことが重要で、
それなりのスキルがあることが英語学習の効率も上げそうである。
あとはどうしたって地道に積み上げていくしか方法はない。
Posted by ブクログ
ビジネスパーソン向けの英語勉強法。
具体的な勉強法も載ってるが、それより勉強のスタンスとか、問題点などを取り上げていたので、自己啓発の側面の方が強いかも。
ネイティブですら満点取れないTOEICにこだわり過ぎる危険は納得。
それよりも、自分が何をしたいのか、どういうレベルの英語が使えるようになりたいかに応じて、勉強方法や取り入れる英文を変えるべき。
発音の重要性も考えさせられた。
Posted by ブクログ
サラリーマンの英語の勉強について。いろいろな勉強法があるが、やはり、地道にやらないとダメ。発音に力を入れるという点が他の本にはないところ。確かに、発音がいいとリスニングがよくなるし、いいことだと思う。 最後まで読んで、この著者が知り合いの知り合いだということに気づいた。
Posted by ブクログ
好きな内容で楽しまなければ、頭に入らない。
英語ができている人は他の内容に取り掛かっている。⇒出来る限り早期に身につけろ。
発音がわかると聞ける。⇒goo辞書、ハミングバードメゾッド
単語は光景を思い浮かべる。
具体的な目標が大事。
Posted by ブクログ
TOEICの高得点より実用性のある英語習得をめざせというものから、ここに書かれていることすべて同意できる。あとはここに書かれていることが実行できるかが問題。
Posted by ブクログ
以前読んだ英語の本でも言われていたけど、発音って大事なんだと再認識しました。
著者は聞き流しを否定しているけど本当にまるっきり無意味なんでしょうか。
英語のスピードに慣れるという意味でなしではないと個人的には思っています。