中司祉岐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
目次
1 なぜ「マイ日報」なら必ず変われるのか?(「マイ日報」は気づきをかたちにする
自分のために書く ほか)
2 「マイ日報」を書いてみよう(8つの要素、何をどう書く?
「朝5分、昼はこまめに、夜7分」 ほか)
3 足りないところを重点強化、「マイ日報」で弱点・苦手を克服しよう(自分のための「弱点克服日報」をカスタマイズ
「仕事の優先順位がうまくつけられない」人は ほか)
4 スペシャル「マイ日報」で誰にも負けない武器を持つ!(生き残りを懸けた園芸店店主がやったこと
「どんな人に」「何が」を考えてアイディアを絞ったたいやき屋 ほか)
5 「マイ日報」で未来予想図をふくらませよう?日報仕事術を -
Posted by ブクログ
ネタバレーーーーー↓T/K2016/11/27↓ーーーーー
【概要】
日報には書くための目的がある。なぜ日報を書くのかを明確にする必要がある。
本の中には具体的な目標とともに対応する日報の記載方法が紹介されているため、目的に沿った日報を記載することで着実に目標を達成できるつくりになっている。
【評価】
80点
【共有したい内容】
・時間をおいて考えると、より客観的な視点で自分の行動をとらえることができます。
ですから、「翌日」「1週間後」「2週間後」「1か月後」に日報を振り返ってみることが大切です。
何回も考えます。
そして、二度見、三度見、いえ、四度見も五度見もしてください。
頭の片隅に入れてお -
Posted by ブクログ
著者は自身の会社新時代PDCAを回して、様々な仕事でトップセールスを達成したらしい。
そのノウハウを生かして独立して、地方の中小企業の売上向上のサポートをしている。
本書は、PDCAのノウハウと、実際の事例を紹介している。
中小企業はなかなか振り返りをする時間が無く、もやもやっとしたことも、そのまま対処もできず日々が過ぎていくことが多いらしい。そんな中PDCAを書き、日日の行動を見つめ直す事や、目標から逆算ができるようになり、業務の改善を果たした成功例を読むと、小さいながらも一国一城の主となる事は大変なんだなぁ。と思った。
この事例紹介で良いなと思ったのは、全てが順調ではなく、いったんは成 -
Posted by ブクログ
ネタバレ手帳や日々の振り返りの書き方を模索する中で出会った本です。
6章立てで、それぞれ以下のように内容が分かれています。
第1章 PDCA日報の説明と書き方のコツ
第2章 実際にPDCAをより早くまわすためのコツ
第3章 日報を活用して成功した4件(著者の顧客)の紹介
第4章 営業力強化の方法
第5章 経理初心者のための財務分析の方法
第6章 経営改善を図るための質問集
「日報」という営業ではおなじみのツールを最大限活用して、山口県を中心とした中小零細企業をコンサルタントされているのが著者の中司祉岐(なかづか よしき)さんです。
当たり前ですが、本書に書かれていることをいかに実践し、そして継続し -
Posted by ブクログ
毎日、日報を書くことで気づき・発見を得る。で、行動が変わっていく。あぁ、PDCAだっけ?それを日報でするといいですよと言うこと。特に目標から逆算した数字を追いかける形がいんでしょうね。確かに納得の行く話で、事例も多く取り上げてある。
悲しいのは、フォーマットが個別で、汎用性がないこと。ここは著者が「日報コンサルタント」というだけあって4時間の話し合いで決めていくらしい。なので、自分に当てはめるのは難しくなる。
岡崎太郎さんの「夢実現モチベーションシート」に数字を入れる項目を入れた感じだ。
紹介されている業種に近い人なら良いが、これが、ある程度汎用性があるレイアウトになって、どういうフォー