江上治のレビュー一覧
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マインドについて知りたくて読書。
フルコミッションの営業経験者のビジネス論だと感じた。フルコミ経験者であるメンターの教えに近いという印象。
マインドが重要。自分を信じられるか。自分との約束を守っているか。自分を認められるか。放っておくとマインドは、周りに影響されて落ちていくもの。だからこそ、周りではなく自分を見て、常に成果、数字を見るように意識することが大切。
顧客のことを考えるのは自分が十分な利益を上げてから。
売上を挙げる。これが人を一番元気にする(p97)
商売をやっている人は誰しもが経験することだと思う。1円でもいいから売り上げると嘘みたいにテンションが上がる。
これも自分のメンタルを守る手段だと思う。
稼ぐ人間とは、大きな欲を持っている。
徹底的にメンター、師匠を真似する。
元気さ、謙虚さ、素直さ。
「マナーの定義とはなんですか?」と言うと、彼は、「目上の人に恥をかかせない態度と行動です」と即答を返した。(p153)
自己分析。
感謝の心とそれを伝える具体的な行動。
読書時間:約40分 -
Posted by ブクログ
【ポイント】
1,「手段思考」や「目標思考」を「目的思考」に変える
→ すぐに成功する方法を知りたいといった手段だけに心が向かう手段思考。
→ マイナス思考の人は、前向きなプラス思考に。
→ 「何のためにそれをやるのか」といった目的思考に変えること
2.「ボトムアップ型」ではなく「トップダウン型」で生きる
→「底(ボトム)」から、与えられたものを積み上げていくスタイルで、「他人まかせ」で歩く生き方。
→ 目的志向は、トップダウン型の生き方。
3.「人に与える」思考を持つ
→ 自己肯定感の低い人が少ない。
→ 自分にできることは何もない、自分に価値がないというのは、ある意味、傲慢というものです。
→ そこには「自分」視点しかなく、「他者」視点が、何もないから。
4.他人が自分をどう見ているか客観視する
→ プロは2つの目を持っている
ひとつは、外界を注意深く見る目
もうひとつは、その自分を肩越しから観察する目「客観視」
自分がどういう立場にいまいるのか、
他人はどう自分を見ているのか、
こういう言葉を使ったら相手はどう思うか。
プロならつねに意識する必要。
5.自分の弱さに正面から向き合う
→ 一人で抱え込んでしまっている人、「助けて」といえない人
→ 上司やメンターに可愛がられる性格というのは、自分の弱さを知っていて、アドバイスを素直に受け入れることができる人。
自分の弱さを認めたくない人というのは、なかなかアドバイスを聞くことができない。
マザー・テレサの箴言
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。 -
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201509/
あなたにとって、営業の目的は何ですか?/
「口は1つ、耳は2つです。話す2倍聞く」ことです。営業は、アプローチ、ヒアリング、プレゼン、クロージングの4段階だと教科書にありますが、重要度から言えばヒアリングが8割です。それからアプローチが2割でしょう。この2段階で10割、全部です。お客様の心を開き、その心の声によく耳を傾けることができれば成功なのです。初めは1kmも離れているお客様との距離が、わずか1mにまで近づいていることを感じるでしょう。そうなれば、黙っていても契約に進みますよ、と。/
それは天啓のようにやってきました。営業の本当の目的は、「商品を売る、にあるのではない。お役に立つ、にあるのではないか」こう考えたのです。/
まず、挨拶から入りますね。
--こんにちは、今日はお会いすることができて、たいへんうれしいです。よろしくお願いします。
--あ、よろしくお願いします(私)。
次に許可をいただきます。
--5分、お時間をいただいていますが、よろしいでしょうか。
--はい、結構です。
--いきなり質問しては失礼かもしれませんけれども、私も何か、あなたのお役に立ちたいと考えているんです。それで、ぜひ教えてほしいんですが、3つ、お聞きしてよろしいでしょうか。
--3つですか?はい、どうぞ。
くどいようですが、必ずこのように許可をもらうことから入らないといけません。相手に何を話すかについて、確認をとるのです。この後でも必要に応じて、常に相手の許可をもらいながら進めていくことを憶えてください。このことで相手から安心感を得ることができるからです。
次に、千円ゲームの肝で、3つの質問です。
--あなたの最近の状況で、【何かワクワクすること】、あるいは【やりたいこと】、そして、【何かお困りのこと】がありますか?どれでも結構です、あったら教えてください。
これが3つの質問なのですが、これによって一挙に相手の心の核心に入り込みます。天才たちは、お客様と打ち解ける時間がきわめて短い。無駄なく、懐に飛び込む。その呼吸を得るための、絞り込んだ質問です。大切なのは、詰問調で尋ねて終わりにするのではなく、必ず「例えば」とか「私の場合には」という具体的な例を挿入することです。
--私の場合、ワクワクするのは、実はカブトムシを取りに行くときなんです。小学生の夏休みを思い出して、心が躍ります。
あるいは、
--例えば、私は中学生の子供がちょっと心配なんです。成績がいまいちなんで、志望高校に入れるかどうか、と悩むときがあります。
みたいにですね。この「例えば」「私の場合は」という事例は、この後の展開でも有用です。どんな話でもそれを出していくと、とても相手が話しやすく、答えやすくなります。話しやすく、答えやすくなるということは、それだけすでに心を開いているということです。常に自分の例、具体例を出す準備をしておきましょう。
さて、あなたが
「ジョギングをやりたいな、と近ごろ考えています」
と答えたとしましょう。相手の答えが出たら、
「ほう、それはいいですね」
と心から肯定します。それから
--ところで、なぜ、ジョギングをやりたいと思っているんでしょうか?ストレスの解消ですか、それともダイエットですか?
具体的な回答を合わせて提出しながら、理由を尋ねます。理由を尋ねることによって、ジョギングをやりたい気持ちの背景にある、本当の欲求やニーズに迫っていくわけです。さあ、答えてください。
--最近、お酒を飲みすぎたせいでしょうか、おなかが出てきて。ちょっと気になるんです(私)。
--そうですか。太り過ぎはよくありませんが、でもどうして太ってきたことが気になるんですか?具合の悪いところが出てきているのですか?あるいは、もっと女性にもてたいとか?
このように「なぜ?」「どうして?」を繰り返して、本当の欲求、裏のニーズ、その理由を探っていきます。最後の2分くらいになったところで、相手の言ってきたことをまとめます。
--ところで、今までいろいろとお尋ねして、あなたは、こういうことを望んでいると思いますが、これでよろしいですか?
このときに、紙に大きく、そのまとめを書くことがポイントです。これは相手に対する確認です。私の思い込みでも誤解でもなく、いま相手が本当に欲しいモノ、コト、情報の確認をするのです。相手が、その紙に書かれたことを認めたとき、相手の真の欲求を私と共有したことになります。真の欲求、ニーズを共有したら、いよいよクロージングです。相手の真の欲求やニーズを叶えるための方法や情報、プロフェッショナルを教えてあげたり、紹介してあげます。それを相手が受け入れれば、千円をいただけるわけですが、千円を得るかどうかは大きな問題ではありません。どれだけ相手の真に欲しいモノ、本音に迫ることができたかどうか。それだけが重要です。もっとこの人に会いたい、と思ってもらえることがいちばんです。ですから、この千円ゲームの間中、常に相手を理解する、相手になりきる努力をしてください。/
契約をしていただいた時点では、まだ半分しか仕事は終わっていないのです。お客様に将来のメリットを約束しただけです。/
人は常に、《出口=アウトプット》でしか人を評価しないのです。/
釈迦に会っては釈迦を殺せ、と禅は教えています。手垢のついた常識や思い込みは捨てなさい、ということです。/
そうです。営業マンとは、『お客様に貢献し、幸せを配る人たち』なのです。/
遍界不曾蔵(へんかいかつてかくさず) -
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ネタバレチェック項目6箇所。「人間、変わろうと覚悟を決めた
ら、あっという間に変貌できるものさ。昨日の続きが今日ではないんだよ。人は、一夜にして変わることができるんだ」。あなたの営業のいちばんの欠点は、彼は、この世に息づいている一個の人間としてではなく、一般に社長と言われる人という、ひとつの塊としてとらえていることです、あなたは多分、人間とはこういうもの、サラリーマンとは、主婦とは、社長とはこういうものという、くくりで見ていて、個々人を見ていません。実は、お客様自身も、人生で何が自分の課題なのか、本当の悩みが何なのか、何が真に欲しいものなのか、分かっていないことが多いのです、モノが充足し、社会の仕組みが複雑になっている現代では、それらが分かりにくくなっています。お客様とニーズを共有すること、お客様の真の欲求や価値観、その理由を知り、それをお客様と共有できるかどうかが、ぼくたちの仕事の成否を分けますね、と。契約をしていただいた時点では、まだ半分しか仕事は終わっていないのです、お客様に将来のメリットを約束しただけです。出口がすべて、人は出口でしか判断しないし、あなた自身も出口でしか変化し、成長できない、お客様との約束を全うしたとき、営業という仕事の意味を、その本質を、必ずや感得するに違いない。 -
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ネタバレチェック項目12箇所。本書では、とてつもなく稼ぐ人たちの使い方をベースに、どんな考え方で、「手帳」を使ったらよいのか、何を、どのように、「手帳」に書き込むのか、書き込んでから、どのように活用したらよいのか、それらをいろいろな角度から、提案していきたい、その内容を活かせるかどうかは、あなた次第である。変革に向かうとき、男女の差はない、実行するものが勝つのである。目的は成果にある、ふるいに掛けて、捨てるのだ、成果、収益に直結する2割を残して、8割は潔く捨ててしまわなくてはならない。「なんの目的で」その人に会うのか、「なんの目的で」今日、これを行うのか、「なんの目的で」これに資金を注ぐのか。椅子をきちんと机の下に戻し、机の上を点検してから出かけても、どれほどの時間もかからない、そのわずかな時間を「過去」に意識を向けるだけで、落ち着きを得るはずである、また、忘れ物に気づいたりすることもある。行動を「管理する」手帳ではなく、自分の「人生の選択」の道具であり、「夢と目的を実現する」武器であるような手帳でありたい。とてつもなく稼ぐビジネス活動にするか、まったく稼げないビジネス活動にするか、この両者の分岐点が、ただ一つ、達成すべき目的を考え抜き、そのための戦略を立てることができたかどうかにあるからだ。なぜ、その目的を達成するのか、という理由、達成したいと考えた動機、それは何なのか、この理由・動機がきちんと明確である人は、行動にあいまいさがない、「やる」か「やらない」か、瞬時に選択、決定する。・朝いちばんに、だれよりも早く出勤する、・10年間、休みなしに仕事をする、・10年計画をつくる(年収、売上、利益、スタッフ数、店舗数、経営者輩出数)。人間は自分が評価されていたことを、忘れてしまう、忘れてしまったことは、思い出せばいい、自分をよく知る人にヒアリングしてもいい、北端康良さんに言わせれば、年収3千万円以上を稼いでいる人は、子どもころの記憶が鮮明な人が多い、特に褒められた記憶をよく覚えているという、逆に、3千万円以下の人は、褒められたことを全部忘れている、その代わり、失敗した記憶は確かだという。金も欲しいし、感謝もされたい、人間の性ではあるが、そんなアバウトな考えを持っているから、ポジションを間違うのだと声を大にして言っておきたい。「年収1千万なら協力者が10人必要だし、年収1億円なら協力者が100人。年収10億円なら協力者は1千万人要る」、ビジネスは人脈で成り立っている、自分一人の力、能力を謙虚に受け止めて、協力者を増やした人間が、永続して勝つのである。
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チェック項目22箇所。自由には決定的に難しいことが1つある、選択を任されるということである。、バブル経済までの日本は選択の必要がなかった。貧しさはしばしば思い切った行動で奴隷状態を断ち切る、結果的に貧しさから自立した人間のほうが成功することが多いのである。そもそも選択、選ぶと言うのは大変難しい行為の1つである、犬や猫なら生理要求や安全要求で瞬間的に何かを選ぶが人間は功利、損得計算、嗜好を吟味し、真偽を見て、なかなか選択できない。人間の生き方は過去、現在、未来の連続の中にある、一番確実な時間経験は既に通り過ぎた過去にある。稼ぐ人は例外なく強い動機を持ちそれを長続きさせている。カリスマに使えたら一流の人のそばに行くことができたら必死に尽くす、徹底的に尽くせばどんな技術も取り込むことができる。問題はどんな業界、どんな業種を選ぶか、である、選ぶポイントは、5年後に伸びている業界、成長期にある仕事、現在が絶頂では困る。安売りは一文の得にもならない、24時間、対応しますとアピールするのはまさにサービスの骨頂であるが、一面、ものすごい安売りである。自慢話は大いに結構、他人に承認されると妙な自信につながる。あの人ならこういう時に、どうするだろう、どう考えるだろう。選ばれる人間とは代わりのきかない人間のこと。年収一億円のためには、これだけは負けな自分ならではの軸を把握、さらの強化すること、得意分野にお金の時間を集中させる。資格にとらわれず肩書きからも離れて、裸の自分で勝負。
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■ 年収1億円を目指す心構えを知ることができる。
世の中に「1億円プレイヤー」と呼ばれる方がいます。そんな1億円プレイヤーの考え方のエッセンスを知ることができる1冊です。
1億円プレイヤーを目指すというのは気後れしてしまうかもしれません。ですが、1億円プレイヤーの考え方のエッセンスには、社会をより良く変化させてゆくためには絶対に身につけていなければならないパラダイムがあるように思います。
「社会をより豊かにしてゆきたい」と社会貢献を本心から本気で目指すならば、本書にあるように1億円プレイヤーを目指さざるを得ない気がしてきました。本書は社会貢献とお金儲けを一つ上の考え方をもって融合させる「勇気」を受け取ることができるでしょう。
■ 2000万円という「スタートライン」
奴隷的ライフスタイルからの脱出として目指す、つまり年収1億円を目指すスタートラインとしての2000万円という基準が示されています。この基準は一般のサラリーマンにはかなり高いハードルに感じられます。
本書では、1億円プレイヤーを目指すためにいわば「2段階ロケット」とも言える方式が提案されています。その高いハードルを何とかクリアする方法論の概略を抜粋いたします。
P087「2000万円という年収レベルを獲得するというキーワードは、「調べる」「真似る」「耐え忍ぶ」である。」
P090「稼げない、と嘆く人がいるが、あなたはドライに研究したことがありますか、と言いたいのである。伸びる業種という環境の選択によっては、年収2000万円はまったくたやすい」
P092「とてつもなく稼いでいる人のそばにいくこと。それがスタートである。そばにいて真似るのだ。品のない表現を使えば、パクると言ってもいい。」
P093「まず最初は、そういうカリスマトレーナーやカリスマ美容師に仕えればいい。ポジショニングを、いきなりカリスマ志願に置くのでなく、カリスマの奴隷志願で行くのである。」
■ 共感を感じるポイント
本書で前書きにおいて以下のように読者を煽り立てます。
P005「問題は、終生その奴隷状態の単線を進むのか、あるとき奴隷状態を脱して自由を手に入れるために、転轍機に手を掛けて進路変更をするかである。自由を志向する人生か、それとも奴隷を良しとする人生か、それを決めなくてはならない。」
サラリーマンとしての人生を貫くとするならば現状の経済状態から察すると、結局のところは「奴隷状態の単線」を突っ走るという選択に他ならない。
自由を手に入れて我が人生を謳歌しよう、同時に家族や仲間と豊かな人生を送ろうと決意するならば、現状がどの様であろうとも1億円プレイヤーを目指すべきなのでしょう。
文体は極めて冷徹な印象を受けますが、その本質には「共感するものは1億円プレイヤーを目指せ!」という江上さんの暑いエールを感じます。