江上治のレビュー一覧
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マインドについて知りたくて読書。
フルコミッションの営業経験者のビジネス論だと感じた。フルコミ経験者であるメンターの教えに近いという印象。
マインドが重要。自分を信じられるか。自分との約束を守っているか。自分を認められるか。放っておくとマインドは、周りに影響されて落ちていくもの。だからこそ、周りではなく自分を見て、常に成果、数字を見るように意識することが大切。
顧客のことを考えるのは自分が十分な利益を上げてから。
売上を挙げる。これが人を一番元気にする(p97)
商売をやっている人は誰しもが経験することだと思う。1円でもいいから売り上げると嘘みたいにテンションが上がる。
これも自分の -
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【ポイント】
1,「手段思考」や「目標思考」を「目的思考」に変える
→ すぐに成功する方法を知りたいといった手段だけに心が向かう手段思考。
→ マイナス思考の人は、前向きなプラス思考に。
→ 「何のためにそれをやるのか」といった目的思考に変えること
2.「ボトムアップ型」ではなく「トップダウン型」で生きる
→「底(ボトム)」から、与えられたものを積み上げていくスタイルで、「他人まかせ」で歩く生き方。
→ 目的志向は、トップダウン型の生き方。
3.「人に与える」思考を持つ
→ 自己肯定感の低い人が少ない。
→ 自分にできることは何もない、自分に価値がないというのは、ある意味、傲慢というも -
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201509/
あなたにとって、営業の目的は何ですか?/
「口は1つ、耳は2つです。話す2倍聞く」ことです。営業は、アプローチ、ヒアリング、プレゼン、クロージングの4段階だと教科書にありますが、重要度から言えばヒアリングが8割です。それからアプローチが2割でしょう。この2段階で10割、全部です。お客様の心を開き、その心の声によく耳を傾けることができれば成功なのです。初めは1kmも離れているお客様との距離が、わずか1mにまで近づいていることを感じるでしょう。そうなれば、黙っていても契約に進みますよ、と。/
それは天啓のようにやってきました。営業の本当の目的は、「商品を売る、にあるのではない。 -
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ネタバレチェック項目6箇所。「人間、変わろうと覚悟を決めた
ら、あっという間に変貌できるものさ。昨日の続きが今日ではないんだよ。人は、一夜にして変わることができるんだ」。あなたの営業のいちばんの欠点は、彼は、この世に息づいている一個の人間としてではなく、一般に社長と言われる人という、ひとつの塊としてとらえていることです、あなたは多分、人間とはこういうもの、サラリーマンとは、主婦とは、社長とはこういうものという、くくりで見ていて、個々人を見ていません。実は、お客様自身も、人生で何が自分の課題なのか、本当の悩みが何なのか、何が真に欲しいものなのか、分かっていないことが多いのです、モノが充足し、社会の仕組み -
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ネタバレチェック項目12箇所。本書では、とてつもなく稼ぐ人たちの使い方をベースに、どんな考え方で、「手帳」を使ったらよいのか、何を、どのように、「手帳」に書き込むのか、書き込んでから、どのように活用したらよいのか、それらをいろいろな角度から、提案していきたい、その内容を活かせるかどうかは、あなた次第である。変革に向かうとき、男女の差はない、実行するものが勝つのである。目的は成果にある、ふるいに掛けて、捨てるのだ、成果、収益に直結する2割を残して、8割は潔く捨ててしまわなくてはならない。「なんの目的で」その人に会うのか、「なんの目的で」今日、これを行うのか、「なんの目的で」これに資金を注ぐのか。椅子をき
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チェック項目22箇所。自由には決定的に難しいことが1つある、選択を任されるということである。、バブル経済までの日本は選択の必要がなかった。貧しさはしばしば思い切った行動で奴隷状態を断ち切る、結果的に貧しさから自立した人間のほうが成功することが多いのである。そもそも選択、選ぶと言うのは大変難しい行為の1つである、犬や猫なら生理要求や安全要求で瞬間的に何かを選ぶが人間は功利、損得計算、嗜好を吟味し、真偽を見て、なかなか選択できない。人間の生き方は過去、現在、未来の連続の中にある、一番確実な時間経験は既に通り過ぎた過去にある。稼ぐ人は例外なく強い動機を持ちそれを長続きさせている。カリスマに使えたら一
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■ 年収1億円を目指す心構えを知ることができる。
世の中に「1億円プレイヤー」と呼ばれる方がいます。そんな1億円プレイヤーの考え方のエッセンスを知ることができる1冊です。
1億円プレイヤーを目指すというのは気後れしてしまうかもしれません。ですが、1億円プレイヤーの考え方のエッセンスには、社会をより良く変化させてゆくためには絶対に身につけていなければならないパラダイムがあるように思います。
「社会をより豊かにしてゆきたい」と社会貢献を本心から本気で目指すならば、本書にあるように1億円プレイヤーを目指さざるを得ない気がしてきました。本書は社会貢献とお金儲けを一つ上の考え方をもって融合させる「勇