トーマス・マンのレビュー一覧

  • 魔の山 上

    Posted by ブクログ

    この物語はハンス・カストルプの成長の物語と言われている。
    名作と言われているが、私は途中読むのがつらくなってあきらめてしまった。なぜなら、話が平たんな部分(大きな盛り上がりがないので)が長かったからだ。
     しかし、死、時間、音楽と時間、自然と人間の関係といった観念が、ハンス・カストルプが出会う不思議な人々とともにちりばめられている、壮大な物語だと思う。
     またしばらく別の本をはさんでから呼んでみようと思う。

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    2009年10月04日