相良敦子のレビュー一覧

  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    子どもの心身の成長に伴い、都度生まれる悩みと葛藤達。
    この本を読むことで、受け止め方が変化し、心がとても軽やかになりました。
    イヤイヤ期で悩む友達にはおすすめしまくっている本でした。

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    2025年09月11日
  • 親子が輝くモンテッソーリの言葉 21の子育てメッセージ

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    子どものために環境を整えたかな、子どものためにやり方を提示したかなと気になった。今は感覚の敏感期だなとか、今は運動の敏感期だなということに気づけたら、子育ては自立に一歩近づくと思った。自立を目指して、これからも子育てがんばりたい。

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    2024年06月15日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    モンテッソーリ本の新刊をいくつかパラパラと読んできたけどこの本が一番モンテッソーリ教育の魅力と理念が伝わってきて、実際の事例を読むたびに胸が熱くなった。何度でも読み返したい

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    2022年08月24日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    小さい子を育てる人は読んだ方がいい!意味不明な子供の行動の意味や接し方のコツが分かり、子供に対してイライラではなく暖かい目で見れるようになる。

    モンテッソーリが医学や精神医学を学んだ人で、著者の相良敦子さんも教育学博士なので、子育てについて精神論ではなく論理的に書かれていて、説得力がある。

    ・幼児期の子供には、特別に敏感な感受性を発揮する一生に一回の「敏感期」がある。その時期の自分を創っていく行動が、大人には理解できない奇妙な行動に見える。
    「秩序感」の敏感期:いつも同じ順番や場所に拘る
    「運動」の敏感期:色んな動き方を身につけようとする。線の上を歩いたり、重いものを持ったり。

    ・子供が

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    2022年05月25日
  • 親子が輝くモンテッソーリの言葉 21の子育てメッセージ

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    プライベートで6歳の娘をもち、仕事では約40名の従業員を指導・教育する立場として学ぶべき教育法、メソッドであると感じた。
    親子ともに自立すること、やりたい気持ちを尊重すること、手出し・口出しのし過ぎが成長を著しく阻害すること。
    これらは子育てだけでなく、大人になっても大変重要なこと。
    環境を整えることの大切さを改めて痛感するとこになった一冊。

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    2021年05月22日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    ネタバレ

    何度も読み返したい一冊。モンテッソーリの根本的な考え方を知ることで、子どもを見る目が変わりました。
    自立とは、どんな場所でも自分で自分を幸せにできる力を身につけることだと思います。
    お金やモノは消えてなくなりますが、身につけた能力や知識、自信は一生ものの財産になるので、何よりも大切にしたいところです。
    子どもの気持ちがわからなくなったり育児に迷った時に道標となるような考え方を教えてくれています。

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    2021年05月01日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    ネタバレ

    ・新しい段階へと順調に入っていけるかどうかは、その前の段階をうまく終了してきたかどうかに、全面的にかかっている
    ・「心が見えるような顔」「生き生きした顔」「自信に満ちた顔」……子どもを見ていて、それが見えるか見えないかが、よいお母さん・よい保育者になるかならないかの分かれ目です。
    ・幸せそうな子どもの顔が見える(その瞬間に気づく)大人であることがもっとも大事です。
    ・小さいときにもっとも大切なのは、「日常生活のことをひとりですること」
    ・子どもが集中するということ=教育の課題を完全に解決する鍵
    ・子どもが「喜びにあふれて」精神的にも能力的にも成長をとげる
    ・幼児期は、自然が「喜んで」学べるよう

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    2021年02月23日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    ネタバレ

    ◆敏感期とは
    ・あることへの感受性が非常に敏感になり、強烈に関わる短い時期
     獲得すると鈍感になり、また別のものに敏感になる
    ・感受期を過ぎると、その後の能力獲得は頭を使う活動(意志の力を用いての努力)によらなければならない
     →逃しても問題ない、今の敏感期を見逃さないこと
    ・母親としての敏感期にいる


    ◆代表的な敏感期
    ・秩序性の敏感期
     →順番、場所、所有物、習慣にこだわる
     →生後数ヶ月から始まる
    ・感覚の敏感期
     →視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚
     →3歳〜6歳まで
    ・運動の敏感期
     →随意筋肉を訓練する時
     →4歳前後
     →一生に一回だけの全力を出し切ることを惜しまない期間
      この

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    2020年10月16日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    モンテッソーリ教育ときいて、なんか難しいのかな?と思っていたけど、読むと、子どものことをよりよく理解するための本という感じでした。とても読みやすかったです。

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    2020年09月21日
  • お母さんの「発見」 モンテッソーリ教育で学ぶ子どもの見方・たすけ方

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    自由に遊ばせることではなくて、やりたいお仕事を、上手くできるやり方を提示した上で取り組むことを援助することがモンテッソーリ教育。提示してそれを子供が受け入れる過程で、保育者の内面に入り込んで、共感することを体感するというのが深い。

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    2020年07月05日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    モンテッソーリ教育の第一人者による入門書。親からの質問に答える形式で、わかりやすく読みやすい。モンテッソーリ教育は、「自律と自立を育てる教育」。そして「「自律」も「自立」も、命令や励ましで育つのではなく、心身の必要が満たされたときに、内面からあらわれてくる」「まず心身の必要性や必然性をよく観察し、それを満たす方法を生みだした」とのこと。なるほど。子どもをじっくりと見つめる必要がある。「敏感期」という言葉もキーワード、子どもにとって、親にとって最も良いタイミングで成長していくことの大切さを学んだ。

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    2020年04月27日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    ママ、一人でするのを手伝ってね!を読んでから、本書に目を通したが、こちらの本だけでも良かった。
    Q&A方式で書かれており、行間もゆったりと取ってあるので読みやすく、時間がなくてもさらりと読み終われる。
    最後には、敏感期にある子どものために作られたおもちゃ類が掲載されており、具体例として勉強になった。

    個人的に感じることとして、モンテッソーリ教育は子どもと大人は違うと一貫して主張しているが、物事を覚えたばかりの人間はやたら使いたがるのは、大人も子供も同じではないかと思う。大人にも当てはまるのでは?という疑問が生じた。

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    2020年02月26日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    ネタバレ

    娘が通う保育園が「モンテッソーリ教育」というものを導入しているということで、試しに一読。

    結論としては、子どもがまだ小さいうちに読み、理解しておいて良かった。子どもが育つどのタイミングで、どのような介入をしていけば良いと思われるのかが、かなり詳しく解説されている。文庫サイズでこれだけの情報を得られるのは貴重。

    「お母さんの」というタイトルではあるが、当たり前ながら子育てを一緒に行う「お父さん」にとっても示唆に富む内容ばかり。子どもがまだ1歳にもなっていないという方は、是非とも一読すべき。

    うちはこの本に書かれている、秩序感や感覚、運動の敏感期を逃さないで済むよう、年齢ごとにすべきことをポ

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    2019年12月31日
  • 親子が輝くモンテッソーリの言葉 21の子育てメッセージ

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    今までに読んだ"東大に入れる"みたいなものとは違って、淡々と書かれている。穏やかな波のような優しさを感じる。つい先日読んだ写真付きのモンテッソーリの本より良かったかもしれない。買っても良いかもと思った。

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    2019年11月06日
  • お母さんの「発見」 モンテッソーリ教育で学ぶ子どもの見方・たすけ方

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    これを読んでいて、親が子供に口出し手出しばかりしてしまう状態は
    相似な関係性として企業や、組織の中で行われているのでは?

    そうすることで個人の創造性の成長を潰してしまっているのでは?
    と考えがよぎった。

    これをやって、こうしなさい!
    なんでこんなこともできないの!
    ダメじゃない!

    これはこうするの!いいわね!

    そうしたら、いたずらに
    あれをやってみよう、これをやってみよう
    こうしたら喜んでもらえるかも、試してみよう!
    なんて考えが生まれてこなくなってしまう。

    これこそが、問題解決型に傾いた教育システムにも起きている。
    どうせ学校では教科書があって、問題があってそれが上手く解けるのがい

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    2019年10月12日
  • 増補新版 モンテッソーリ教育を受けた子どもたち 幼児の経験と脳

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    提示
    教えたいことを一つ取り出し、ゆっくりやって見せる。

    P94
    1.教えたい行為を一つだけ取り出す。
    2.その行為を構成する動作を分析する。
    3.一つひとつの動作を、はっきり、ゆっくり、正確に示す。
    ---
    ゆっくりして見せる
    子どもはできるかがきになる。
    言葉と行為を離して、やってみせてあげる。

    私の感想
    著者の別の本も読みたい。
    この本を読む限り、目の前にミラーリングしたい手段があるコピーは上手になりそうだけど、出来ない時にどう抽象化して洞察し、問いを立てられるかは不明だ。知りたい。

    どうもチクチク感じる点
    安冨歩さんのお母さんの感じに近いのかな?と引っかかるようなチクチクを感じた

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    2019年10月05日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    理屈や思想だけではなく、まわす、はさむ、通す、結ぶなどの手先の遊びやそれをさせるための手作りおもちゃとか、折り紙のさせ方とか、すごく具体的ですぐに使える内容だった。

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    2025年06月15日
  • マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!

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    子が産まれ、妻から勧められて読んだ。
    書かれてあることに一貫性があり、このモンテッソーリ教育の考え方が頭にあるのとないのでは、子に向ける感情が全く変わってくるだろうなと感心した。
    30半ばの自分ですら、妻から家事や育児に対して、横から口を出されるとやる気が低下してしまう(笑)ので、幼児だと顕著に現れるだろうなと納得。
    また、俗にいうイヤイヤ期のメカニズムも知れてよかった。
    あまり全部やろうと気負わず、家族で楽しんで取り組めたらと思う。

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    2025年04月14日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    3歳と1歳の息子を子育て中の今、読んで良かった本。
    長男の赤ちゃん時代に出会っていたらなお良かったのかもしれないが、その時はその時でベストを尽くしていたから少し余裕が出た今だからこそできることもあるし、まだ間に合うと思えます。
    知っているかどうかで子育ては大きく変わりますね。
    子育てで一貫して大切なキーワードは「自立」と「自律」。
    手のかかる長男に手助けしがちでしたが、もっと信頼して一人でできるようにサポートしていこうと思いました。
    また読み返したい一冊。

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    2025年02月22日
  • お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

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    モンテッソーリ教育についての本としておすすめだというのを誰かのブログで見て読んだ。
    モンテ教育については他の本も読んだ後のため、敏感期の内容は改めて自分の頭の整理になった。
    子どもに新しいことを教える時の方法(提示)について、ゆっくりとやってみせて、その後に言葉で説明しながら教えるというところ、これから取り入れたいと思った。
    また、子育ての間中一貫して大切にしたいことは「自立、自律」だということを心に留めたい。

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    2024年08月12日