ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
20世紀初頭、イタリアのマリア・モンテッソーリ博士が生み出し、今も世界中で支持されている「モンテッソーリ教育」。その一番の特徴は、子どもには特定の事柄に特別な感受性を発揮する「敏感期」があることを指摘し、その重要性を唱えたこと。本書は、わが国のモンテッソーリ教育の第一人者である著者が豊富なイラストとともに解説する、育児書の決定版です! 『お母さんの「発見」』とあわせてどうぞ。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
子どもの心身の成長に伴い、都度生まれる悩みと葛藤達。 この本を読むことで、受け止め方が変化し、心がとても軽やかになりました。 イヤイヤ期で悩む友達にはおすすめしまくっている本でした。
モンテッソーリ本の新刊をいくつかパラパラと読んできたけどこの本が一番モンテッソーリ教育の魅力と理念が伝わってきて、実際の事例を読むたびに胸が熱くなった。何度でも読み返したい
小さい子を育てる人は読んだ方がいい!意味不明な子供の行動の意味や接し方のコツが分かり、子供に対してイライラではなく暖かい目で見れるようになる。 モンテッソーリが医学や精神医学を学んだ人で、著者の相良敦子さんも教育学博士なので、子育てについて精神論ではなく論理的に書かれていて、説得力がある。 ・幼...続きを読む児期の子供には、特別に敏感な感受性を発揮する一生に一回の「敏感期」がある。その時期の自分を創っていく行動が、大人には理解できない奇妙な行動に見える。 「秩序感」の敏感期:いつも同じ順番や場所に拘る 「運動」の敏感期:色んな動き方を身につけようとする。線の上を歩いたり、重いものを持ったり。 ・子供が敏感期にいる時、親もわが子の教育についての敏感期にいる。 ・子供ができるようになる教え方(提示):一度に教えるのは一動作。何ができないのかを見極め、ゆっくり、話さずに見せる。訂正ではなく教える。教えた後に子供がいつやるかは子供に任せる。 ・子供はなんでも自分でしたい。生涯の親の役目は子供の「自立」「自律」を助けること。 自立:自分に自信を持ち、周囲と安定した関係が築け、自分で決めたり選んだり責任を取ることができる力 自律:自分の頭で考え、自分の体を使い、自分のやりたいことを自分で追求したり展開できる力 ・ブルームというアメリカの教育学者が芸術・運動・自然科学の3領域で世界トップクラスの人たちが幼少期にどんな教育を受けたかを調査したところ、共通して4、5歳頃から家庭の雑用や責任を担わされていた。その人たちはベストを尽くす、やりきるなど家庭の中で繰り返し言われ、実行していたことを、自分の専門領域に役立て、訓練に耐えた結果、トップレベルになった。
モンテッソーリ教育ときいて、なんか難しいのかな?と思っていたけど、読むと、子どものことをよりよく理解するための本という感じでした。とても読みやすかったです。
モンテッソーリ教育の第一人者による入門書。親からの質問に答える形式で、わかりやすく読みやすい。モンテッソーリ教育は、「自律と自立を育てる教育」。そして「「自律」も「自立」も、命令や励ましで育つのではなく、心身の必要が満たされたときに、内面からあらわれてくる」「まず心身の必要性や必然性をよく観察し、そ...続きを読むれを満たす方法を生みだした」とのこと。なるほど。子どもをじっくりと見つめる必要がある。「敏感期」という言葉もキーワード、子どもにとって、親にとって最も良いタイミングで成長していくことの大切さを学んだ。
ママ、一人でするのを手伝ってね!を読んでから、本書に目を通したが、こちらの本だけでも良かった。 Q&A方式で書かれており、行間もゆったりと取ってあるので読みやすく、時間がなくてもさらりと読み終われる。 最後には、敏感期にある子どものために作られたおもちゃ類が掲載されており、具体例として勉強になった。...続きを読む 個人的に感じることとして、モンテッソーリ教育は子どもと大人は違うと一貫して主張しているが、物事を覚えたばかりの人間はやたら使いたがるのは、大人も子供も同じではないかと思う。大人にも当てはまるのでは?という疑問が生じた。
理屈や思想だけではなく、まわす、はさむ、通す、結ぶなどの手先の遊びやそれをさせるための手作りおもちゃとか、折り紙のさせ方とか、すごく具体的ですぐに使える内容だった。
3歳と1歳の息子を子育て中の今、読んで良かった本。 長男の赤ちゃん時代に出会っていたらなお良かったのかもしれないが、その時はその時でベストを尽くしていたから少し余裕が出た今だからこそできることもあるし、まだ間に合うと思えます。 知っているかどうかで子育ては大きく変わりますね。 子育てで一貫して大切な...続きを読むキーワードは「自立」と「自律」。 手のかかる長男に手助けしがちでしたが、もっと信頼して一人でできるようにサポートしていこうと思いました。 また読み返したい一冊。
モンテッソーリ教育についての本としておすすめだというのを誰かのブログで見て読んだ。 モンテ教育については他の本も読んだ後のため、敏感期の内容は改めて自分の頭の整理になった。 子どもに新しいことを教える時の方法(提示)について、ゆっくりとやってみせて、その後に言葉で説明しながら教えるというところ、これ...続きを読むから取り入れたいと思った。 また、子育ての間中一貫して大切にしたいことは「自立、自律」だということを心に留めたい。
モンテッソーリ教育をベースに子供の敏感期を解説。初めて子を持つ母親もある意味で敏感期であるという切り口も含む。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる
新刊情報をお知らせします。
相良敦子
フォロー機能について
「文春文庫」の最新刊一覧へ
「暮らし・健康・美容」無料一覧へ
「暮らし・健康・美容」ランキングの一覧へ
お母さんの工夫 モンテッソーリ教育を手がかりとして
親子が輝くモンテッソーリの言葉 21の子育てメッセージ
増補新版 モンテッソーリ教育を受けた子どもたち 幼児の経験と脳
マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!
「相良敦子」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる ページトップヘ