三島衛里子のレビュー一覧

高校球児 ザワさん 11

三島衛里子

花村とか谷口とかが成長している姿に感動するよ。それが一層ワさんと対比されて彼女が浮く。それは現実的で残酷で…。

高校球児 ザワさん 11

三島衛里子

徐々に登場人物が増えて、
ザワさんの影が薄くなってきたような気が。
この巻なんてほぼ兄ちゃんの話だったし。

次巻で完結とのこと。彼女はどんな道を歩むのでしょう。

それにしても、巻を追うごとに凛々しくなってるなザワさん（笑）。

高校球児 ザワさん 10

三島衛里子

もう10巻かぁ。
物語の中も外も、着々と時間が流れていきますねー。

野球以外、ザワさん以外のエピソードが増えてきて、
ちょっと散漫な感じもしないでもありませんが、
この「点景」の重なりがやはり面白いです。

高校球児 ザワさん 9

三島衛里子

相変わらずシュールなんだけども、今回は「おっ」っていうのがあんまりなかった。

「陸送」が何を意図しているエピソードがいまいちわからなかった……
でも、ここまで野球部の日常に徹底しているのが、なんか良いんだよなぁ。

たまにどきどきする感じとか、なんだかんだでやっぱり好み。

高校球児 ザワさん 8

三島衛里子

何か…ポップ？でした。軽い。
前巻がめっちゃ面白かったのでなおさらそう感じるのかもしれません。

私が好きなザワさんの雰囲気はあまり感じられなかった。次に期待。

高校球児 ザワさん 7

三島衛里子

女子野球部員のいる高校生の日常の話。

さすがに日常には新鮮味がない。
その日常にイベントを加えるような全巻末の告白イベントはあまりこの巻に効いてきていない。
多感で馬鹿な高校生の日常はこんなもんだよなあ、とは思うが。

高校球児 ザワさん 7

三島衛里子

7巻でいちばん好きなのはザワさんがリレーに出るところ。
運動部ってほんとにああいうのあるのかな。
ザワさんたちはみんな2年生にはならないのかな、なってほしい。

高校球児 ザワさん 6

三島衛里子

高校球児をやっている女子高生とその周辺の、いろいろありはするけれども変わらない日常を描いたショートコミック。６冊目。

兄がエースで、日々野球。
それで不満があるように見えないザワさんの、あまり表出しない内心が書かれることはない体裁で、１巻はすごく新しく面白いと思っていたが、６冊まで来てしまうと動きの無さに飽きを感じたりもしていたのだ。
まあ、多くの高校生球児は本気ではプロとかになれるとは思っていないだろうし、そう考えるとザワさんのメンタルは彼らに近いのかもしれないが、それが表に出ないと、画面としてはそれまでと変わらない。
バスケ高校生から告白されて、何かが変わるかどうか。

高校球児 ザワさん 1

三島衛里子

全巻
前半の日常的な雰囲気は良かったが、
後半は現実的な話になり、ありきたりになってしまった
前半のめったに喋らない主人公が魅力的。

高校球児 ザワさん 1

三島衛里子

言葉にならないもの、とか風景とかにおいとかを感じるような漫画。盛り上がるような面白さとは違うけど、しっとりしてこういう漫画もいいと思う。

それにつけてもザワさんの可愛さよ…。

高校球児 ザワさん 5

三島衛里子

男子野球部で野球を続ける女子高生の日常をただただ描く異色作５冊目。

男の子に告白されたりもするけど、かわらず野球漬けの毎日。
ただただ。

高校球児 ザワさん 4

三島衛里子

野球部員たちの何気ない日常風景。
なのに面白いんだよね。

ザワさんの兄ちゃんの顔はちょっと意外。ザワさんのが男っぽくね？
たまに自分のことを理沙って言っちゃうザワさんがかわええ。

高校球児 ザワさん 2

三島衛里子

この巻はザワさんの女性性がよりクローズアップされてた気がする。
もうちょっと控えめの方が好み。
冬の電車の状景が良かった。

高校球児 ザワさん 1

三島衛里子

一話が八ページぐらい。ささやかな日常の一コマを切り取ったような話。
一巻が薄いのでさくっと読めました。ホントみんな高校生らしくてでほほえましい。ザワさん含めた4人組みがいいなぁ。楠本君可愛い。勝ち誇った楠本君の顔がいい。高校球児なザワさんはカッコよくて可愛い。可愛い可愛い。

高校球児 ザワさん 3

三島衛里子

話の展開がなさすぎて、読んだつもりでいたけど本棚になくて驚いた。
早急に購入させていただきました。笑。

高校球児 ザワさん 1

三島衛里子

「公式試合には決まりで出られないけど、それでも高校野球部で頑張る女子」とかいう設定だけ聞いて、勝手に熱かったり切なかったりする青春ストーリーモノかと思ってたら、1話完結の短編集っぽいつくりな上に、笑っちゃうんすけど。
なんだけど、一話読み終わるごとに、まるでスポ根モノで一試合終わったあとみたいにニヤリともしちゃうんだよなあ。
彼女自身に正統派女子野球モノのヒロインになれるスキルと美貌があるところを、あえてバカ仲間たちとの共演による青春モノ仕立てになってるところが肝。うんもうね、バカども最高。
でも彼女はおバカ青春ストーリーの主役もはれる天然っぷりスキルも持ち合わせてるので、もう最強。そりゃ甲子園まで行って一目ぼれする男子もいるさ。
部活中は「自分」とか言ってるのに、普段は「りさ」とか自分を名前呼びしちゃう、普通に女子高生でそれでいて案外熱血な彼女に私も絶賛一目ぼれで、全巻そろえてみた。
ラヴ・都澤。

ヨーソロー！！ ―宜シク候―（３）

三島衛里子

[カラり]

イマイチ

2巻まではまだ面白かったんだけどなぁ…
梶本と森田がまんまザワさんの楠本と守口だった。
ふさ子がおばさんみたいだし戸澤もキャラ変わりすぎ。

ヨーソロー！！ ―宜シク候―（１）

三島衛里子

[こば丼]

女性の作者にしては

こういう飛行機や帝国海軍の軍艦をきちんとかけているとは思います。
だけど、松本零士や、新谷かおるのような鉄の重厚感はまるで感じられません。
擬音がひらがなで、しかもペンで「ざぱ〜ん」なんて書いてある時点で、コメディーにしか見えない。
コメディーなんですか? それなら何の問題もないですが。

ついでに言えば、３巻の表紙の敬礼は、どう見ても陸式です。
こんな敬礼をしていたら間違いなく鉄拳修正されます。
読む気が失せました。

ヨーソロー！！ ―宜シク候―（４）

三島衛里子

[カラり]

打ち切りだったの？

もう1、2巻の頃とは全く別物。日常風景もくそもありゃしない。ふさこがいきなり押しかけてきて、いきなり一緒に住むとか言い出して。
結局入籍したの？意味わかんない。
行き場無くして自信喪失してる女があんなふうに行けるわけないと思うんだけど。
礼二郎のめかけの子攻撃も頭おかしいとしか思えないし、つじつまの合わないことが多すぎる。
本当にがっかりな内容だった。