チップ・ハースのレビュー一覧

  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

    Posted by ブクログ

    決定力が乏しい自分に必要と思い、購入。

    若干冗長感はあったが、決定にあたってのプロセスや
    決定するにあたって注意すべきことが細かく書いてあり、
    非常に勉強になった。

    実際のところ、早く決めたほうがよいこともあるが、
    決めるにあたって充分検討しないと手戻りも大きいし、
    何より失敗したときの損害が大きい。
    特に新しいことをやるときは、引き際を定義してやらないと、
    ドツボにはまってしまうので気を付けること・・・だそうです。

    確かにね。
    自分は他の人の意見を聞かない傾向があるので、
    同じような経験をした人にアドバイスを求めて行動していきたい。

    【勉強になったこと】
    ・一般的な意思決定プロセスは

    0
    2013年12月31日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人生には意思決定がつきものだ。
    結婚すべきか?転職すべきか?
    もちろん、ビジネスだって意思決定のシーンばかり。
    できることならばあとで後悔しない意思決定をしたい。
    そんな人のための本。

    意思決定には4つのステップがあるという。簡単にまとめるとこんな感じ。
    (W)選択肢を広げる
    ⇒機会費用を考える、「今考えている選択肢がありえないとしたら?」と考える、「~するべきか否か?」というイシューに陥っていないか気にする、選択肢をORではなくANDで考える、自分と同じ問題を解決した人を見つけて聞く
    (R)仮説の現実性を確かめる
    ⇒逆を考える、外部の意見を頼りにする、マクロな視点で基準率で判断する、ミクロ

    0
    2013年12月04日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

    Posted by ブクログ

    具体例が冗長ではあるが,
    思った以上によい本だった。

    本書全体に通底しているのは,
    視野狭窄に陥らないように気をつける,
    ということかなぁ…と。

    0
    2013年11月02日
  • スイッチ!

    Posted by ブクログ

    その著作が全米でいずれもベストセラーとなっているハース兄弟が、人や組織を「変える」ための方法について述べた一冊。

    様々な事例から人や組織が「変わった」結果から、一定の法則を見いだしてフレームワーク化し、それをわかりやすいメタファーで説明してくれているので、とても腹に落ちやすい。

    人の感情を「象」、その理性を「象使い」に例え、変化を起こすためには「象使い」に方向を教えて、「象」にやる気を与える必要があると説く。

    「象使い」は分析が好きで理論的に事にあたろうとするが、思考の袋小路にはまってしまう場合もある。そうならないためには、目的を明確にし、うまくっている部分を探して、それを行動に移す。

    0
    2013年11月17日
  • スイッチ!

    Posted by ブクログ

    問題の多くは、人間ではなく環境の問題。抵抗ではなく戸惑っている象使いに、明確な方向を教える。感情を揺さぶり変化を細かくして、象にやる気を与える。環境を変え、習慣化し、仲間を作って道筋を定める。

    人間は理性的だと思われているけど、感情の方が重いし大きい。そのコントロールのノウハウ。

    0
    2016年10月09日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

    Posted by ブクログ

    ハイローのコブラが言っていた「ダン、お前は銭湯を守るために本当にすべて試したのか??」という問いをちゃんと順を追って書いた本。良い想像も悪い想像も含め、本当にすべてを試したのか考えて決定をしていかないといけない

    0
    2025年04月15日
  • アイデアのちから

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    10年以上前に一度読んだのを、最近になって再読。

    いったん何かを知ってしまうと、知らない状態が想像できなくなるため、聴き手の気持ちが理解できなくなる。それを「知の呪縛」と呼び、自分のアイデアを効果的なものに作り替えることで、この呪縛を打破することができる、というのがこの本の趣旨。

    効果的なアイデアを作る6原則が、1章から6章にわたり一つずつ紹介される。
    1つめは「単純明快である」こと。もっとも重要なもののために、他の要素をそぎ落とし、簡潔にすること。
    2つめは「意外性がある」こと。相手が知らないことを提起すると、強烈な興味を引き起こすことができる。
    3つめは「具体的である」こと。専門家は高

    0
    2021年12月15日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

    Posted by ブクログ

    スイッチ!が面白かったのでこちらも読んでみた。
    内容が濃くてキーワードも多く、消化するには時間を要する。ただ意思決定の質を高めるには様々な手法があることが分かったので実務でも活かしていきたい。
    ・視野の狭窄に陥っていないか?
    ・機会費用を考える(同じ時間とお金で何ができるか?)
    ・orではなくandで考える

    0
    2021年10月10日
  • アイデアのちから

    Posted by ブクログ

    訴求力のあるメッセージ策定ノウハウが集約。SUCCESS(Simple, Unexpected, Credentiated, Concrete, Emotional and Story)は実際分かりやすい心構えだ。ざっと読んだところでは、世銀での情報の重要性を訴える話 (Story) / ウェンディーズのCMの話(Credentiated)は具体的で理解が進んだ

    0
    2021年07月15日
  • アイデアのちから

    Posted by ブクログ

    この手を本を初めて読むならおすすめ。ただし、翻訳書にありがちなストーリーの羅列が延々と続くので、この手の本をそれなりに読んだ人には辛いかも。
    新社会人におすすめ。

    0
    2020年04月09日
  • スイッチ!

    Posted by ブクログ

    ブライトスポットを見つける。上手くやっている部分を探して真似する。適切なゴールを見つける。
    具体的に行動に移せるようにする。

    変化を再分化する。
    5分間だけ片付けをするなど。

    環境を変える。
    習慣を生み出す。

    0
    2019年05月04日
  • アイデアのちから

    Posted by ブクログ

    よいアイデアとは
    単純明快である。
    一言で済ます、という意味ではなく、それ以上取り去るものがない状態。記事を書くときは、そのほとんどをリードに費やす。優先順位を間違えない。人の名前を並べる地方紙。人間の処理能力が低いため、情報量は減らした方がよい。

    意外性がある。
    驚きが注意を喚起し、考えさせるから。自分の知識に隙間を感じたとき、好奇心を生じる。知れば知るほど隙間が増える。

    具体的である。
    イソップのお話は具体的だから記憶に残る。偏見・差別を実体験させる。抽象化しやすいのは知の呪縛があるから。

    信頼性がある。
    家族、個人的体験、信仰が信頼を生む。友人の実話のほうが信頼される。細部の鮮明な

    0
    2017年04月08日
  • アイデアのちから

    Posted by ブクログ

    記憶に焼きつくアイデアの6原則を説く。アイデアを無から発想することが苦痛だが、こうしたフレームワークを基にするとアイデアの基本要件を満たせるようになる。

    0
    2017年03月01日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

    Posted by ブクログ

    it's decisive! i found muching bisiness for want to selling or buying. mr. wollton, wallmart CEO said, i always do, someone doing it. the WARP

    0
    2016年04月28日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

    Posted by ブクログ

    決定するためにどうするかという観点よりも、どういう間違いをしがちなのかという観点に主眼が置かれている。事例があっちこっちに飛びまくるため、非常に読みにくい・・・というか、アメリカ発のビジネス書はほとんどそういう傾向があるようだ。一つ一つのエッセンスに注目すればとても有益なことが多いので、そういう読みにくさをどこまで妥協するかが読み手にかかってしまうのが残念。各章末にまとめが書かれているので、それを眺めた後で、気になる項目を見ると良いかも。

    0
    2014年01月18日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

    Posted by ブクログ

    ORではなくANDで考える。
    メリット・デメリットを書き出して比較するやり方ではまずい。
    友達に助言するならどうする?
    あらかじめアラームをセットしておく。
    ・・・とても参考になった。

    0
    2013年12月08日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

    Posted by ブクログ

    行動経済学や意思決定に関わる書籍を読んでる方には重複する内容が多いので、今更という感じになるかもしれませんが、かなり実際的な場面にまで落とし込んで説明しているので、興味がある方は一読をおすすめします
    必読書にカーネマンとアリエリーが挙げられていますが、その手前の入門としての位置づけですね

    0
    2013年11月22日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

    Posted by ブクログ

    意思決定の4つの罠
    ①視野の狭窄
    ②確証バイアス
    ③一時的な感情
    ④自信過剰

    WRAPプロセス
    W 選択肢を拡げる Widen Your Options
    R 仮説の現実性を確かめる Reality-Teat Your Assumptions
    A 決断の前に距離を置く Attain DistanceBefore Deciding
    P 誤りに備える Prepare To Be Wrong
     

    0
    2013年10月24日
  • アイデアのちから

    Posted by ブクログ

    「Made to Stick」 Why Some Ideas Surviving and Others Die

    本書の目的
     読者がアイデアを記憶に焼くつくものにできるようにするため。
    記憶に焼きつくとは:「理解され」「記憶に残り」「持続的な影響力を持ち」にし、「相手の意見や行動を変えること」

    「知の呪縛」:聞き手の気持ちが叩き手にわからない。

    JFK:「60年代末までに人類を月に立たせ、安全に帰還させよう。」
    《比較》「我々の使命は、チーム中心の最大規模のイノベーションと、戦略的目標に沿った航空宇宙計画を通じて宇宙産業の国際的リーダーとなることだ」

    例が豊富でわかりやす

    0
    2019年01月06日