水越真麻のレビュー一覧

  • 炎と血 I
    22.10.25〜23.1.15

    HotD S2まで我慢出来なくて、買った。ターガリエン家の歴史を流れで追えるの楽しすぎる。
    この本を読み出して、ゲームオブスローンズをまた見始めちゃった。そしたらジョフリーがレイニラの話してたり、これまで気づかなかった歴史の流れを把握出来るようになっててブチ上がっ...続きを読む
  • 炎と血 II
    1巻の征服王もジェヘアリーズもいい人扱いだし、レッドウエディングとラムジーより酷いことはないと思い込んで読んでたら、まったくそんなことなくて、さすがターガリエン家。ひどい。

    双竜の舞踏後はヴェラリオン家が結構活躍してて、鉄諸島のその後も気になる。

    エッグでも生き残ってたプリンスの本篇でも、これで...続きを読む
  • 炎と血 I
    House of the Dragonの原作だけど、この本自体は歴史学者(大学匠:アーチメイスター)が書いてGRRMが訳した(体裁の)ウェスタロスの歴史書(the World of Ice and Fire)(のターガリエン朝部分)だから「伝聞」や「残された記録」での構成で、真実かどうかはわからない...続きを読む
  • セミオーシス
    SF。ファーストコンタクト。植物。
    一章ごとに世代が変わり、各章のテーマも異なるような構成が特徴的。
    未知の惑星の調査から始まり、反乱、殺人、冒険、交流、戦闘と、波瀾万丈の年代記。
    解説にあるように、特定の主人公を設定せず、惑星の生態系全体を俯瞰するように読むと、人類・植物・他種族それぞれの物語があ...続きを読む
  • セミオーシス
    年末から読み始めて今までかかっちゃったけど、素晴らしい読書体験…2022の初SF。
    腐敗した地球を離れた、《パックス》…平和…への入植者の7世代100年を描くのですが、断片的でときどき置いていかれながら、それぞれの進歩と夢とに導かれ。
    ファーストコンタクトものでもあって、それが、えーと植物とはねえ。...続きを読む
  • 炎と血 II
    Ⅰではドラゴン無双なところがあったターガリアンだけどターガリアンの中で争いが起こった為にドラゴン同士の戦いに…。映像化されるとドラゴンが傷付くシーンで絶対しんどくなるなと思いながらも大迫力のシーンになることは必須なので楽しみでもある。ただゲースロでもドラゴン贔屓だったのでやはりしんどい。
    この本を読...続きを読む
  • 炎と血 I
    ドラマ化予定のHouse of Dragonの原作であり好きな俳優がかなり大事な役を貰ったのもあって読むことに。ウェスタロスに降り立ったターガリアン一族の歴史書風小説。あの世界の歴史書を原作者であるマーティンが翻訳した形。多くはジェへアリーズ一世とその王妃アリサンの記録。初夜権を廃止したアリサンのシ...続きを読む
  • 炎と血 I
    新刊情報を追っていられなくなっていたので、アプリの発売な通知で始めて知って、ポチッと注文できた。
    発売日より早く通知してくれれば予約ができたのにー
    早く本を手にしたいよ、読みたいよー

    面白いけど
    こーゆーのは本編が完結してからにして!
  • 宝石の筏で妖精国を旅した少女
    とにかく、素晴らしいイマジネーションで描写される不思議な妖精国の様子が秀逸で、お気に入りです。辛い冒険を、それでも勇敢に乗り越えていくセプテンバーが、とにかく愛おしいです。想像以上にあたたかく、想像力を掻き立てられる一冊で、そういう意味でも、この妖精国、あるいはこの本には、本当に妖精が宿っているので...続きを読む
  • 宝石の筏で妖精国を旅した少女
    『不思議の国のアリス』のような古典的名作を思わせる、でも古くはない、新しいファンタジーを感じた。

    登場するキャラクターが非常に魅力的。
  • 影の妖精国で宴をひらいた少女
    1作目でこの独特なリズムというか感じをつかめたので、前より身を入れて読めた。
    それでも分かりにくい言い回しは健在。思うに、分かってもらうことを前提とはしていないんじゃないか。なんというか・・・極端な言い方だけど、文章の「雰囲気」でも読める気がしてきた。
    主人公の少女セプテンバーは前作から1年経ったと...続きを読む
  • 炎と血 II
    本物の「歴史書」を読んでいるようだった。時代が過ぎるにつれ、登場人物も増え、同じ名前、似た名前も多く、巻末の家系図を確認しながら読んだ。そこもまた本当の歴史書みたいだった。
  • 炎と血 I
    ターガリエン家の治世を綴った本。「アーチメイスター」が書いたという設定になっていて、最初は歴史書を読んでいるかのように感じた。小説としては味気ないようにも感じたのだが、読み進めていくと、どんどん面白くなっていった。
  • 炎と血 II
    今月に控えるGOTのスピンオフ
    ハウス・オブ・ザ・ドラゴン の原作。
    とんでもない規模で一族間が争うので戦争の規模やドラゴンの数が桁違い。
    ドラゴン同士よ激しい闘いなども詳細に描かれるため、ドラマ版は物凄いアクション大作になる可能性が高くてめちゃくちゃ楽しみ
  • 炎と血 I
    ドラマ #ハウス・オブ・ザ・ドラゴン の100年前、ウェスタロス大陸をターガリエン家が征服した頃からを記す歴史書。
    ゲースロの時代よりドラゴンのデカさも数も全盛期で戦の規模も壮大なので最高。
    2部からドラマで描かれる時代らしいので早く読まねば
  • 炎と血 II
    家系図見てこれで完結かと油断してたけど、えっ、、これまだ続くの?笑
    いやおもしろいから全然大歓迎なんだけど・・・本編よ笑
  • 炎と血 II
    人間はもう死にすぎでいちいち悼む暇もない。
    ドラゴンの知能と生態をもっと詳しく知りたい。
    特にターガリエンの人間を火葬する時。
    故人の乗っていたドラゴンが担当するのか?
    遺体とはいえ慣れた人間に火を吐けるのか?
    そもそも騎乗者以外の命令を聞くのか?
  • セミオーシス
    「地球の長い午後」を彷彿させる物語。だか、この長い本編は色々な顔をみせる。
    環境破壊、戦争などで地球を捨てて、この惑星にたどり着いた第一世代。着陸時の失敗で彼らは便利な物資を宇宙空間に取り残しており、ほぼ丸裸の状態から、この惑星で生活することになる。

    ここから始まり物語は、ファーストコンタクトや...続きを読む
  • セミオーシス
    地球を出て別の星へ移住する。聞いたことのある設定だけど、詳細は初めての出会いだった。植物にそのままの生体の中で意識があったらこんなふうかもしれない。でも一体どの部分で考えてるのだろう?どうやって分子構造を変化させてるんだろう?等々思いながらも最後はそういうものだと思うことにした。未知の世界観はとても...続きを読む
  • アルファ/オメガ
    アルファ/オメガというのを聞くと、腐的にはオメガバースを想像してしまったのだが、なんかそういうのとは全然別物のえらいシビアできっつい設定だった。
    よくわからないままに終わったので、続きが気になる。っつか、お前はそこで死ぬんかいw というのが一番大きかった。