小沢章友のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2023年大河ドラマ用メモ
「家臣こそわが宝」と言った徳川家康に仕えた三河武士の中でも、初期から家康に従い江戸幕府樹立に功績を立てた「徳川四天王」と呼ばれる四人の家臣がいた。
「後ろにも目がある」と称賛された戦上手の酒井忠次、「戦国時代最強」と言われた本多忠勝、本多忠勝と同じ歳で「無」の旗印を掲げる榊原康政、一番若く武田の赤備え隊を率いた井伊直政。「三傑」
天下人となった徳川家康を家臣から見る児童向けの伝記。
「徳川四天王」という言葉は聞くけれど、いつから言われていたのか?
彼らが活躍していた頃には、筆頭家老の酒井忠次と、本多忠勝、榊原康政、井伊直政で「三傑」とは呼ばれていたらしい。
彼 -
Posted by ブクログ
大学のとある講義で、参考として取り上げられた作品。
講義で取り扱ったのは一部だけ(「第三章 友人」のみをコピーして配布)だったから、それ以外の内容が気になったので読んでみました。
当初は女子大生が本音で書いた告白文みたいなものだと思っていたので、その内容のあまりの凄絶さに教室中絶句してました…。(ノ)゚д゚(ヽ)
後に先生から「これは小説創作講座の課題だから、(一部は真実も混ざってるんだろうけど)フィクションですよw」って教えてもらって、みんなで「な~んだ!」と胸を撫で下ろしたのを覚えています。笑
とにかくどの作品も、いち女子大生が書いたとは思えないほどバラエティーに富んでいて且つ刺激的で面 -
Posted by ブクログ
ネタバレすごく面白かった!です!
タイトルを見たとき,何か卑猥なものかと思ってしまいました。笑
実際は違い,(いや,ある意味では正しいかw)「さる女子大で文章創作の講座を受け持つ著者が,その作品を通じて,女子大生の頭の中を解剖」したという本。
とにかくここに掲載されている女子大生の文章は秀逸。みんな小説家になれるんやないか?と思ってしまいましたw
掲載にあたって,著者の文章校正が多少なりとも入っているでしょうが・・・・。
今の女子大生はヤバい。
ヤバいというのは本当に便利な言葉ですねー。まさにその通り。ヤバいんです。何がどうヤバいかと問われると,具体的に答えづらいものがありますが。
決して,人生 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「キレる」心理を鋭く分析したかと思えば、奔放に性体験と性的妄想を描き出す。
親への違和感を吐露し、友だちのウザさにむかつく―東京郊外のさる女子大で文章創作の講座を受け持つ著者が、その作品を通じて、女子大生の頭の中を解剖。
予想を遥かに超えて表現されるその作品からは、彼女たちの思考とライフスタイルが生々しく浮かび上がってくる…。
フツーの女子大生たちの本音は、ヤバイほどに面白い。
[ 目次 ]
第1章 心のかたち―芯はまじめだが、キレるとヤバイのだ
第2章 家族―漂流のはてに行き着くところは
第3章 友人―偽装だらけで、本物の友人はどこにいる
第4章 彼氏―脳内彼氏と現実彼氏はあ