毎日新聞科学環境部のレビュー一覧

  • 理系白書 この国を静かに支える人たち

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    理系の実態について詳しく書かれていてためになった。理学系の話が多いです。新聞記事を纏めた為かややくどくなっているのが難点。

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    2010年02月10日
  • 理系白書 この国を静かに支える人たち

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    理系博士や女性研究者に関する内容。実際の理系の不当な扱いを挙げていると同時に、全く理系分野に興味のない人に何をしているかの説明をした本。

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    2009年12月11日
  • 迫るアジア どうする日本の研究者 理系白書3

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    大学で捨ててあったのを拾って読んだ本。
    研究者や技術者の現状を取材したもの。
    世界に視野を広めなくては!と感じる1冊。

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    2009年10月07日
  • 「理系」という生き方 理系白書2

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    「理系白書」の続編です。昔読んだので内容は忘れました。
    高校での文理の選択は果たしていいことか!?みたいな内容だったかな…
    僕は高校時代から専門性を深めていく必要は無く、大学からやればいいという意見にはいたく賛成してます。

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    2009年10月04日
  • 「理系」という生き方 理系白書2

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    2008/3/11
    日本には文系理系の間に壁が存在する。これは高校における文理分け教育に起因する。確かに,大学入試に合格するためには入試に課される科目だけを勉強していくのが近道だろう。しかし,このことが勉強のゴールは大学合格だという意識を生んでしまい,大学入学後に勉強の目的を見失う可能性をはらんでいるのではないか。また,文理いずれかに特化した教育ではバランスの取れた幅広い教養が身に付かないのではなだろうか。本書では,「壁を壊そう」ということをテーマとし,文理分け教育の功罪,文理の壁を越え活躍する人々の成功と苦悩,博士号取得者の問題,これからの科学教育のがどう展開すべきかということなどが豊富な実

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    2009年10月04日
  • 迫るアジア どうする日本の研究者 理系白書3

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    2008/3/6
    科学のけるアジアの猛追や日本の科学戦略の問題点について述べた後,日本が科学技術で世界と競争していく道を探るという構成。これから先発展していくのはコンピュータ,ナノテクノロジー,バイオなんだろうなと思うが…自分の進むべき道が見えてこない。

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    2009年10月04日
  • 迫るアジア どうする日本の研究者 理系白書3

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     理系白書第3弾。アジアに猛追され、欧米に出遅れる日本のサイエンスの未来は?

     問題は、ずばりマネジメントの問題。資金がまわらない、評価ができない。特許競争に負ける。などなど・・・。

     これは、日本がダメになったというよりは、日本の地位が向上したためだと思う。かつては、先頭を走る欧米を追いかけるだけで良かった。しかし、いくつかの分野では追いついてしまった現在では、自ら戦略を立てなければならない。それを行う力が今の日本には足りない。逆にアジアは、かつての日本のように、先頭集団を猛追している。

     例えば、NatureやScienceなどで評価されてから、大幅な予算が出たりする。つまり海外で評

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    2009年10月04日
  • 「理系」という生き方 理系白書2

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     理系がどう生きているか取材した本。理系の文系就職、ポスドク問題、理科離れ、教育現場などを扱った本。

     今は文理分けなんてナンセンスだと思う。でも高校生の頃は、国語や社会をあまり勉強しなかったな。受験にさほど必要なかったからかな。
     じゃあ、大学受験をそういう風に変えればいいのかというと、そう単純な問題でもない。(私大の経営とか、学生の能力差とか)

     内容的には、社会に問題提起する感じなので、文系の人間にも是非読んで欲しいと感じた。数学オリンピックなどで活躍する学生、現場で工夫して行われる理科教育、先進的な大学で行われるダブルメジャーなどを読むと、少し安心する。ポスドク問題は、前に読んだ「

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    2009年10月04日
  • 「理系」という生き方 理系白書2

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    続編。
    今回は、教育という分野に焦点をあてて書かれています。
    高校生からの文理分けは必要なのか?
    そもそも将来的にやりたいことが文理選択により制限されてしまう・・・
    などなど。
    分けるということが制限に繋がってしまうことがあるということを提示し、今の教育制度に疑問を投げかける本です。

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    2009年10月04日
  • 理系白書 この国を静かに支える人たち

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    新聞に掲載されていたコラムを文庫化したもの。
    理系と文系その違いについて述べられています。
    理系と文系という区別の必要性を考えさせられます。

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    2009年10月04日
  • 「理系」という生き方 理系白書2

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    大学生協で見かけてつい購入してしまった。

    流し読みでだいたい読んだが、大要は前作と変わっていない。本の厚さもそうだが、内容も、ある程度薄い。とはいえ前作が出版されてからそれほど年数が経過していないので、時間的に変化のない部分に関しては特に書くこともないのだろう。
    前作は理系の実験に追われる生活やポスドクの就職難、オタク文化など、理系という生き方そのものに焦点が当たっている感があった。近作は第1章が高等学校の文理選択に充てられているように、文系と理系を比較することにより理系という選択を論じている。就職の項でもバブル期の理系のメーカー離れ=文系就職についてかなりのページが割かれている。
    このアプ

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    2009年10月04日
  • 理系白書 この国を静かに支える人たち

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    「理系は報われているか」という帯にひかれて買った本。
    この本の冒頭で紹介されている、文系学生と理系学生の生涯賃金の格差はとても衝撃的だった。他に印象に残った点を挙げると、理系カルチャーの章。オタク趣味が理系と相容れやすい理由などが考察してあり興味深かった。
    しかし全体的に実験系(生物学・物理学など)や機械系の話が多く、私の専門である情報工学の話は少なかった。そのため本書で言及されている理系のもつ強み、たとえば実験で失敗を重ねることで積んだ試行錯誤の経験とか、そういったものがあまり身近に感じられない点が残念でならないということに最近気づいた。コンピュータサイエンスというのは特殊な領域だと改めて感

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    2009年10月04日
  • 理系白書 この国を静かに支える人たち

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    2008/3/7
    「科学技術立国」を標榜する日本だが,理系(そもそもこのような文理分けがあるというのもこの本では問題にされているのだが)がもっと報われる社会に変わらなければ,科学者を志すような学生は増えないだろう。

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    2009年10月04日
  • 理系白書 この国を静かに支える人たち

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    理系ってこんなに報われていないのか。少し古い話ではあるけど、読んでてとても悲しい気持ちになった。就職のこの時期に読むのは少しアレです。

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    2009年10月04日
  • 理系白書 この国を静かに支える人たち

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    理系の人たちこのままでいいんかいな?
    っていう感じの本.
    色々な面から,理系のいいところ.足りないところ.恵まれてないところ.が描かれてます.やっぱり日本の大学は・・・orz

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    2009年10月04日
  • 理系白書 この国を静かに支える人たち

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    タイトルに「理系」とあると、つい気になってしまう。自分が理系人という意識があるのだろう。
    理系の現状について語られた本。
    そういえば、なんで日本の教育学部って文系として認識されがちなんだろう。高校などで文理に分かれるとき、文系を選択する人の多くは、「数学苦手」とか「理科すきじゃない」。そんな人たちが小学校の先生になって、果たして子供の科学への興味はどう育つのだろう。

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    2009年10月04日