石川由美子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
普通の会社を安く買って、適正価格になるまで待って売ることがバリュー投資。
一方で、マンガー流は、素晴らしい会社を適正価格で買って持ち続けること。
素晴らしい会社は、成長を続けるので、安く買えなくても良い。
素晴らしい会社とは、長年に亘って、ニーズがなくならず、投資をし続けなくても事業を回し得るものである。
こうした、会社に対して集中投資すること。
また、素晴らしい会社がバーゲンセールになる不況のタイミングで書いまくれるように現金を多く持っておく。
これが、その他の投資家との違い。
なお、この本の解説は、うざったい。
せっかくのマンガーの話を否定してみたり、何したいんだろう。 -
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
人生はすべてギャンブルである。ほとんどの人はどうしたら賭けをしないで済むかを考えて人生を過ごす。しかし一部の群衆に埋没したくない人は反対の道を選ぶ。
リスクに立ち向かう哲学を持つ。法則ではない。
第一の公理
リスクを取る=心配から解放されることはない。解放されるなら貧乏なまま。
副公理Ⅰ=いつも意味のある勝負をする。過少なリスクは勝負したことにならない。
副公理Ⅱ=分散投資しない。分散投資は副公理Ⅰに反する。
第二の公理
常に早すぎるほど早く利食え。勝利はいつ終わるかわからない。強欲に支配されない。
副公理Ⅲ=あらかじめ利益を決めておく。投機はマラソンと同じ。終わりがくるもの、ゴールを延ば -
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
"投資家心理の心得的な本。
1.リスクについて
リスクをとるべき。分散投資を否定
2.強欲について
運を乱用するな。ピーク前に利食え
3.希望について
損を納得して受け入れること。損を取り返すために株を持ち続けて塩漬けする前に売れ
4.予測について
予測に基づく投資はするな。現実に起こった事象へ素早く対応すること
5.パターンについて
カオスにパターンを求めるな。うまくいったことが繰り返される保証はない
6.機動力について
常に身軽に動け
7.直感について
直感を信じすぎても無視しすぎてもいけない
8.宗教とオカルトについて
投機とオカルト、超常現象が組み合わさるとう -
-
-
-