浅井浩一のレビュー一覧
-
購入済み
いい話だなぁ
リーダー論や具体的な取り組みとかをまとめてる本ではなく、リーダーとしての心構えが書かれた本でした。
細かいことは置いといて、部下に対する関わり方が良く分かる良書かと思います! -
Posted by ブクログ
PM理論でいうM型リーダーのススメ。上司とはリーダーじゃなくて、マネージャーだということだと改めて感じる。
リーダーっていうのは社長だけでいいんだろうな。組織のビジョンを持つもの。部長とかはマネージメントのプロであるべきだ。そのマネージャーとしてのマインドは、実働隊である部下がパフォーマンスを最大限発揮できるようマインドセットすることである。そういうことを言っている。
この本でもたまに例に出てくる上から命令口調なリーダーシップ。そういう勘違いな引っ張るタイプのリーダーが日本の旧態依然なリーダー像なの、社会悪だよな。そういう輩は別にP型のリーダーでもなく、ただ傲慢チキな害悪上司でしかな -
Posted by ブクログ
JT(日本たばこ産業)に就職し、若くしてリーダーの立場に立った経験をもとに、リーダーとしての心構えや実践方法をわかりやすく解説した書。
営業分野のみならず、多方面で応用できるリーダー論だと思う。
■リーダーに必要な5カ条
・自分にできることは懸命にやる
・できないことは部下に甘える
・自分の優秀さをアピールしない
・部下に誠実な関心を持つ
・事実に基づく
著者自身の体験も例として挙げられているのだけども、著者はすぐに泣く(笑)。
源博雅かよっ!と突っ込みを入れたくなるほどに涙を流す。
リーダーのみの方法論を考えた書ではなく、チームの中でリーダーがどう振る舞うと良いかを考察した書で、とて -
Posted by ブクログ
ネットの記事を仕事中に見ていたら、
この本からの抜粋があり、興味を持って手に取りました。
この本を読む前は、ちょっと考えさせられるようなビジネス本を読んでいたので、この本は一問一答的な感じを受けました。
問いは、私が日々感じているようなこと、
・「こんなことになる前に早く相談に来てくれよ」と思うことが多々あります。自分は相談されやすい上司を目指していますが、なかなか難しいと感じます。
・「コミュニケーションをとりたくなるような上司」になるべきだと思っています。部下の信頼を得るにはどうすればいいのでしょうか?
・上司の指示が納得できないものでした。しかし立場上、部下にも同じ指示を出さなけれ