たくま朋正のレビュー一覧
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購入済み
航宙軍士官、冒険者になる2
、死後転生などの異世界アニメは、100%空想物語だが、この物語の設定は、現実的でとても面白い。
これからの展開がとても楽しみである。 -
Posted by ブクログ
ネタバレそんな訳で第2巻。『猫の地球儀』が猫の話だとすると、これは犬の話、って書くとネタバレ気味ですかね。
第1巻のあとがきにあった”SFがこれまでたくさん書かれて……きた理由っていうのは、人間にはそもそも「自分と異なる存在と理解し合えるようになりたい」っていう憧れがあるからのではないか”という言葉通り、人とロボットは互いに理解し合おうとし、「犬」は「犬」として自分の役どころを果たそうとするけど……みたいな。結局どんなデバイスがあってもそういう相互理解はムリなのかなぁ。
ともあれ、第1巻で示された謎はやはり劇的な形で明かされることとになり、そういう面では作者の謎の散りばめ方、そして拾い方は巧いな -
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Posted by ブクログ
ハルカが30年のコールドスリープから目覚めると、戦争によって人類は絶滅していた。
長すぎるコールドスリープによって記憶を失い、一人ぼっちになってしまったハルカは5人のロボットと一緒に暮らす。
ある日ハルカとロボットと共に暮らしていたところにハルカそっくりのロボットが現れた。彼女の名前はイーヴァ。
友達が欲しいハルカはイーヴァと一緒に暮らすことを提案する。
しかしイーヴァは誰にも言えない秘密を抱えていた。
一方、記憶喪失のハルカの頭に浮かぶ「ひしゃまる」という名前。
そしてイーヴァの用心棒ルークもまた、それが何かはかわらないものの「ひしゃまる」という言葉を知っていた――。
彼女たちはいったい -
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ネタバレ 購入済み
殺戮
普段の温和な態度から、一度切れると手の付けられ無くなるタイプの人つーのはいるけれども、この方もその様で、盗賊相手に世紀末覇者してますね。
迫力あるんだけど、なんかノリが悪いんだよねえ。
この作者さんの作品に、主人公の同僚冒険者といい、盗賊たちといい、若手がいない。有象無象のチンピラ雑魚がいないから、なんか物足りないです。
この作品の最初期に出てきた、町の物売りの若造が使い捨てになっているのがもったいないね。
まあ、ソレはともかく、主人公さん屍の山の上で慟哭成るかな? -
購入済み
面白かったが
6巻読んで、すぐ読みました。7巻は今年2024年に発売したようです。さて、6巻は推せるなと語ったんですけど、7巻は少し趣が違うというか、なんだか早足で話を進めた感じがしたので、嫌な予感がして調べてしまいました。
そうしますと残念ながら、その予感は的中で原作がエタってました。
読んだ事無いけど、良い原作なんでしょうねって前回書いたんですけど、2019年の更新で終わってましたわw笑える。
正直なところ、なろう系はエタる事が多いし6巻読み終えたところで、実は原作が止まってたりしてwと一瞬頭をよぎったんですよね、もちろんそうなっていて欲しく無かったからなんですけど、蓋を開けてみたらなってました。
そし -
購入済み
今漫画は推せます。
最初読んだ時は、ありがちな内容で、まぁまぁかなと思ってましたが回が進むにつれ引き込まれていきました。この漫画は面白いです。
なにより世界観を見事に作り上げており、SFを纏いつつもしっかりとファンタジーな世界を構築しております。
なんとなくですがアニメの翠星のガルガンティアのような雰囲気もあります。
そもそも私が戦国自衛隊やGATE自衛隊彼の地にて斯く戦えりなど、その時代に存在しないオーバーテクノロジーで世界を生き抜くみたいな作品が好きなので、この漫画も性癖にドンピシャで刺さりました。
色々な作品を読んでいて思うが、なろう系は世界観の構築が下手な人も多く見られる。その中でも今作は、しっかりとした -