あらすじ
惑星最強生物「ドラゴン」を討伐し、ついに貴族となったアラン。魔の森の領土を得て、建国へと向けて本格的に動き出す!!
ドラゴン「グローリア」と協力して仕留めたドラゴンを解体し、思わぬ大金と希少なドラゴンの素材を手に入れたアラン。その素材を目当てにさっそく王都より貴族が派遣され、領地と貴族位を得ることに成功するのだった。
叙勲のために王都へと向かうアランだが、そこは陰謀の坩堝だった!? 捕らわれた旧スターヴァインの近衛にアランを好ましく思わない宰相……そして!!
航宙軍士官が剣と魔法の世界で貴族社会へと足を踏み入れる、コミックス第6巻登場!!
感情タグBEST3
SF的ファンタジー
剣と魔法の世界にナノマシンやAIが登場します。科学が進歩すると魔法と区別できなくなるようです。
登場人物のキャラクターも、極端すぎなくて好ましい。
うぉ!?
ヤバい!一服盛られた!!
…おぉ、分解、解毒、と…便利ね、ナノむん(^_^;)
さぁ、次巻、反撃開始、やね!!
今漫画は推せます。
最初読んだ時は、ありがちな内容で、まぁまぁかなと思ってましたが回が進むにつれ引き込まれていきました。この漫画は面白いです。
なにより世界観を見事に作り上げており、SFを纏いつつもしっかりとファンタジーな世界を構築しております。
なんとなくですがアニメの翠星のガルガンティアのような雰囲気もあります。
そもそも私が戦国自衛隊やGATE自衛隊彼の地にて斯く戦えりなど、その時代に存在しないオーバーテクノロジーで世界を生き抜くみたいな作品が好きなので、この漫画も性癖にドンピシャで刺さりました。
色々な作品を読んでいて思うが、なろう系は世界観の構築が下手な人も多く見られる。その中でも今作は、しっかりとした基礎の上に物語が作られているなという感じがしました。
勿論、原作は未読ですから詳しくはありませんが、良い原作なのだろうと感じます。
絵の雰囲気も作品とマッチしていると思います。
画力が凄いとか、見せ方が無茶苦茶上手いというわけではないのですが、作品と絵の暖かみや味わいとのマリアージュが素晴らしく、しっかり読ませる力があります。
褒めるの下手なんですが、コミカライズの作画がこの作家さんで良かったなと本当に思います。
願わくば末永く続いて欲しい作品です。
アラン達がこの星を統一するところまでは読みたいぞ!頑張って人気出てくれ。