小川浩のレビュー一覧

  • アップルvs.グーグル

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    21世紀のIT業界を牛耳る二人の巨人を巡るお話です。こういう対象的な存在があってこそ、業界全体が飛躍的に活性化するのか、そんなことを考えてしまいました。 この本は先ほど読み終えました。現在のIT界を牛耳る二つの巨人がこのような形で『対立』を深めているということがわかりやすく、丁寧に書かれてあって、僕はすごく勉強になりました。グーグルのエリック・シュミット現会長が2009年に競合の可能性からアップルの取締役を退任していたことを僕はこの本で知ることとなりました。まことに勉強不足を思い知らされました。

    この本を読む前に、家電量販店に行って僕はiPhoneやiPadの説明を受けてきたのですが、こうい

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    2011年10月25日
  • アップルvs.グーグル

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    飛ぶ鳥を落とす勢いのアップルとグーグルのそれぞれの強みやポジショニングがよく説明されている。
    これからはクラウドであり、HTML5によりオープンかつフリーなプラットフォームになることが理解できた。
    これからこの2社によってITはさらに大きく変わると予感させられる。

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    2010年12月07日
  • アップルvs.グーグル

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    短期的な売り上げのためにサービスを作るのではなく
    世界を1回でもいいから変えるためにサービスを作る
    かっこいい
    四半期に追われて眼先ばかりではなく
    こういう考え方で仕事に取り組めば
    顧客満足の最大化をちゃんと追求できる会社になるんだろうなぁ

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    2010年12月05日
  • アップルvs.グーグル

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    そういえば、ウインドウズ帝国を率いるマイクロソフトの影が薄くなった。「MS」の文字が新聞から少なくなり、代わって急増したのが、アップルとグーグル。IT業界をにぎわす2強。そして、その2社は立ち止まらない。アップルのipad、itunesにグーグルのアンドロイド、グーグルストリート。常に新しいものを提供してくれる。

    ライバルがいるからこそ、努力を絶やさず、互いを切磋琢磨する。残念なことにMSはライバルがいなかった。

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    2010年10月28日
  • アップルvs.グーグル

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    これから、日本の産業、特に家電分野を立て直すために必要な視点を提供している。表面的なカスタマーサティスファクションをうたい、よくわからないモノを作るより、世の中暮らしぶりを変えるという視点を商品に乗せることで、新たな商品(体験)を創造できるようになる。

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    2010年08月29日
  • アップルvs.グーグル

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    スマートフォン市場に興味があったので読みました。
    レビュー評価通りでとても面白かった。

    グーグルとアップルの販売戦略・戦術の違いや、2社のこれまでの歩み、対立するようになった経緯が繰り返し述べられているので、再確認しやすい。

    iPadって意外とあまり使えないんじゃ?と思っていたが、間違いだった。iPadとPC・ネットブックの違いは、ITunesが同期できるかできないかというだけであって、もしiTunesがクラウド化すれば、iPadがPCに取って代わり、PCやネットブックはゴミ箱行きになるという。

    あとは、ITワード(カタカナ)が多用されているので、それにも強くなれると思う。

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    2010年08月19日
  • アップルvs.グーグル

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    対立・協調構造がまとまっていてわかりやすい。グーグルは『みんな』。アップルは『個人』の向上を目指してる。
    個人的な興味としては、iPhone VS Androidを読みたい。

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    2018年10月20日
  • アップルvs.グーグル

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    今のクラウド系サービスの最前線を走る2企業のアップルとグーグルについて記述した一冊。

    著書は2010年7月と弱冠古いものの、それ以降もこの2企業を中心に展開してることを考えると、先見の明があったともいえるし、ここ4年間大きな変化が無いとも言える。

    内容は大体既知のものが多かったが、色々確認できて良かった。

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    2014年12月28日
  • ネットベンチャーで生きていく君へ

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    ベンチャー企業に就職して働く者としてこの本を手に取ったが、どちらかといったらベンチャー起業家の本であった。ただし、ベンチャー、特にスタートアップ段階の会社に務める以上、皆が起業家の考えるべきことやベンチャーの戦略、ゴールを見据え、率先して経営に関わって行くことは大切であり、思った以上に面白くためになる本だった。

    筆者自身がネットベンチャーのシリアルアントレプレナーであり、最近のベンチャーは実際にネット関係が多いことから、ネットベンチャーが話の中心となっている。最近の事例も豊富で、フランクにベンチャー戦略を眺めるにはいい本だったと思う。

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    2013年06月23日
  • アップルvs.グーグル

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    読みやすかったです!
    現在のスマートフォンサービスの基本の教科書みたいな形で、とっても読みやすかったです。
    アップルの信念は個人の幸せ。
    グーグルの信念は社会全体の幸せ。

    両者の考えから読み解くスマートフォンの流れもよかったです!

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    2012年09月06日
  • アップルvs.グーグル

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    大部分が、今話題のiPhoneとアンドロイド、フラッシュとHTML5について書かれている。
    両社の商品やサービス、競合会社買収の発表時期を見ると、互いに牽制し合い考え抜いて行っているものだとよくわかる。
    アップルとグーグル両社の歴史や動きを知ると、互いの利害関係や、競い合っている部分と共存している部分を考察することができ、非常に面白い。

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    2012年08月16日
  • ネットベンチャーで生きていく君へ

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    ネットベンチャーを立ち上げることの良いところ、悪いところ双方書いていて、とても話がリアルで面白かったです。

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    2012年07月04日
  • ネットベンチャーで生きていく君へ

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    全ての起業志向の方にオススメの本。
    また、今後自分の力で人生を切り開いていきたいという人にも
    オススメの本。

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    2012年05月27日
  • ネットベンチャーで生きていく君へ

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    スタートアップ=小さなチームはマーケティング=経営戦略ととらえるべき。小さなチームは伝える能力、コミュニケーションでブランドを作っていく必要がある。小さなチームのブランディングには伝える力が不可欠であり、その手段は書き物やソーシャルメディア上でのユーザーとの対話、プレゼンテーション。時には物語を作り、何度も何度もシンプルな言葉で伝えることで、聞き手にそのストーリーをほかの人に語ってもらえるようにする。スタートアップ向けの書籍だが、小さなチームのマーケティングに関する示唆が多くある内容だ。

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    2012年05月19日
  • アップルvs.グーグル

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    常に革新的な製品・サービスを提供し、世界を変え続けるアップルとグーグル。
    これまで、異なる哲学を持ちながらも協調し、それぞれに目ざましい成長を遂げてきた両社が、現在あらゆる局面で対立を深めている。
    スマートフォン、タブレット、電子書籍、クラウド、広告ビジネス…。
    繰り返される衝突は運命の悪戯か?
    必然か?
    「戦争」の先にITの未来が見える。

    [ 目次 ]
    第1章 ポストiPhoneの世界で何が起こっているのか?(蜜月関係の果てに敵同士を「演じている」アップルとグーグル;PCの時代が終わり両社の思想の違いが浮き彫りになった)
    第2章 「戦争」はどこで起こっているのか?(戦場は「デ

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    2011年06月05日
  • アップルvs.グーグル

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    世界の仕組みを変える影響力をもつ2つの企業の話。
    こういう影響力のある企業の動向を考え、時代を先読みするにはいい本。けど本当に必要なのはそんな近視眼的な先読みではなくて、アップル、グーグルのように新しい時代を創っていく発想なんだろうな。
    マーケティングのあるべき姿について考えさせられます。面白かった!

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    2011年03月06日
  • アップルvs.グーグル

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    グーグルは全てのアプリケーションをウェブ化してクラウドに置くことを理想としている企業。

    それはOSでさえも例外でないという。

    あくまでアンドロイドは過渡的なものにすぎない。

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    2011年02月10日
  • アップルvs.グーグル

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    あとがきに前著でも両者を褒めっぱなしという意見を頂いたが、本書でもそのようになったと書いてあります。
    特に林さんはMacエバンジェリストであることが顕著にわかる(^^)
    ウィンドウズユーザになって数年たつが、やはりMacも良いなと思い直していたります。
    両者のソフト軸・ハード軸という基本コンセプトの違いが明確に解説されており。そこから予想される双方の近未来が非常に現実的に理解できます。
    おそらく両者の覇権はしばらくの間ゆるぎないものになるでしょう。
    私自身では「クラウド」というもをユーザレベルでは理解しているつもりですが、さらに踏み込んだ理解をしたいと、知的好奇心を刺激される一冊。
    ITに関し

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    2011年02月07日
  • アップルvs.グーグル

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    アップルとグーグルの共通点や対立をうまくまとめており、トレンドの最先端にいる両者の取り組みがよく理解できる。両者から日本企業の反省や取り組むべき方向性を示しているものの、その視点に目新しさは感じられず、やや弱い印象。とはいえ、日本企業に所属する身としては真摯に指摘を受け止めなくては、と改めて身を引き締める。

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    2011年01月12日
  • アップルvs.グーグル

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    アップルとグーグルの主に携帯電話事業を重点的に書いてある。アップルとグーグルの共通点と相違点をわりとわかりやすく書いてあって読み安かった。アップルは世界を変えた、iPadは世界中の人々の生活を変えるデバイスであると豪語してあったけどそれについては疑問が残った。
    90年代のアップルのことを考えると、ジョブスは凄い人なんだなぁと改めて思う。

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    2010年11月25日